草木染め・ヘリクリサム
2010年09月25日 (土) | 編集 |
これまでの草木染め実験では茶系・黄系の色が続いておりまして、
そろそろ違う系統の色も見てみたいなぁと思うわけですが、
そこで目にとまったのがこちらです。

 vegetableDyeingHelichrysum01.jpg

庭にがっつり生えてるヘリクリサム。
もとが2本の挿し芽だったというがウソのように定住しております。
(左下側の黄緑色のは、リシマキアです)

とてもきれいな銀緑色のふわふわ葉っぱが好きなので、
こんな色に染まったらすごく嬉しいですが、
さすがにそんな奇跡は起きないかな。

でも、葉っぱなので緑系にはなると思うんです。
さっそくいくらか切ってきました。
剪定した枝のうち、
きれいでふわふわの新芽の部分のみを選ってみました。
量ってみたら意外と軽く、量は10gでした。

 vegetableDyeingHelichrysum02.jpg

1リットルの水で20分煮出します。
染め液は、こんな色です。
あれ、黄色かな?

 vegetableDyeingHelichrysum03.jpg

20分染色するとこの状態。

 vegetableDyeingHelichrysum04.jpg

20分媒染するとこの状態。

 vegetableDyeingHelichrysum05.jpg

さらに20分染色。

 vegetableDyeingHelichrysum06.jpg

乾かしたら、こんな色になりました。

 vegetableDyeingHelichrysum07.jpg

あれっ……。
緑じゃないですね。黄色です。
「緑がかってる」とも言ませんね。

えーっ、そうなんだ…。
またしても茶系・黄色系から脱出できませんでした。

この色は、ヘリクリサムのどこにも出ていませんね。
今年は変わった感じのお花も咲いたんですが、その花の色も、白でした。
こんな色が隠れていたとは思いませんでした。

それに、見た目は淡い感じの葉色ですが
結構しっかり染まっていますね。

目当ての色は出ませんでしたが、意外な驚きはありました。

 vegetableDyeingHelichrysum08.jpg

草木染めサンプラー:No.7「麦藁菊」

ヘリクリサムの和名を調べたら、ムギワラギクと言うのにも驚きました。
ムギワラギクは今までモチーフ編みで編んでいましたが、
ヘリクリサムのお花だったんですね…。

 flowerMotif37-03.jpg hyoutan01.jpg (←これとか、これとか)

たしかに今年咲いたのは、こんな感じのお花でした。すごく納得!

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  テーマ:和風、和物、日本の伝統 ジャンル:趣味・実用
コメント
この記事へのコメント
麦藁菊のイメージ
麦藁菊というと
菊の花の形で、
カサカサした艶のある花のイメージです。
(咲いたまんまが、ドライフラワーのような)

葉が銀緑色だという
イメージは全くなかったです。

勉強になります。

(葉っぱはどれで染めても
似た色になる、と言うのは
面白いですね。葉に含まれる
葉緑素とかの色でしょうね。)
2010/09/25(Sat) 10:42 | URL  | 紫陽花子 #-[ 編集]
紫陽花子さん、こんにちは。

ムギワラギクご存じだったんですね(^^)
そうそう、ドライフラワーのような質感の
不思議な花でした。

「ヘリクリサム」はたくさん種類があるそうで、うちにも
似ても似つかぬ形の葉っぱのもう1種のヘリクリサムがあります。
こちらの花は、黄色でした。

どのヘリクリサムでもこの色合いに染まるかは分からないので
今回の実験はちょっと普遍性に欠けますね。
2010/09/25(Sat) 20:37 | URL  | ナー #-[ 編集]
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