ブラックベリーステッチためし編み
2023年09月11日 (月) | 編集 |
ためし編みに使った糸、巻き直しました。

 toroBlanket11.jpg

お気に入りの良い糸なので、
死蔵することになっちゃうともったいなので。
同じくらいの大きさに編んであったけれど
メリヤス編みの方が糸が少ないですね。
アラン模様は見たとおりボリュームがあるんだな。

じゃあこれ使って、また別の模様を
ためし編みしていこうと思います。

 toroBlanket12.jpg

図書館でアラン模様の本を借りました。
「アラン模様110」です。

この中の目にとまったかわいい模様に
挑戦しようと思ったのですが、

 toroBlanket13.jpg

編み図わからんw
何この記号。

巻末の「編み方の基礎」のページで探したけれど
載っていなくて困ったのですが、
よく見たら編み図の端に詳しく描いてありました。

 toroBlanket14.jpg

そうか、全体図の中では煩雑になって描ききれないものは
簡略化して描かれるんですね。
かぎ針編みだとあんまりこういうこと
ないような気がするけど、どうなのかな。
わたしが簡単なものしか編んでいないからな?

で、詳しい図を改めて見るわけですが、
なるほどわからんw

棒針編みの記号、まだよく分からないです。
でも詳しい解説や動画をネットにあげてくれている方が
いらっしゃって、それを参考にしたら理解できました。

4目をひとまとまりとする編み方で、
3目一度、残りの1目に3目編んで4目にするんですね。
3目一度の部分がぽこっとして
かわいく見えるわけです。

いやぁでもこの3目一度というのが本当に難しい。

最初に編んだ時は、どうやっても針が入らなくて
編むことが不可能でした。
何回か編み直して、かなりゆるっゆるに編んだら
なんとか針が入るようになって
それでも随分苦労して糸を引き出して……と
かなり手強いです。

かぎ針編みでも玉編みとかだと
何目もいっぺんに針を通す作業をしますが、
難しさは比じゃない気がします。

本にも「裏の段は気持ちゆったりめに編むと
表の段が編みやすくなります」
とアドバイスが書いてくれてあるのですが、
「気持ちゆったり」程度では足りないような……。
慣れている人ならできるのだろうか。

 toroBlanket15.jpg

それらしき感じには編めてきたのですが、
編み地の隙間が大きいのが気になります。
裏面をゆるゆるに編んでるせいに違いないですが、
ゆるく編んでおかないと編めないし。

 toroBlanket16.jpg

見てこのお手本の美しさw
ぜんぜん隙間あいていないです。

私のはなんか、透かし編みっぽいですね。
ひょっとしたらもう少し太い糸で編むと
隙間があかず編めるかもしれないけど
どうだろうなぁ。

これは木の実のようにぽこぽこするので
ブラックベリーステッチなどと呼ばれる模様だそうです。
かわいい模様なので編めたらよかったけれど
今のわたしではダメだったので、
また糸玉に戻そうと思います。

にほんブログ村 ハンドメイドブログ あみぐるみへ



スポンサーサイト




  テーマ:編み物 ジャンル:趣味・実用
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック