ビーズモザイク・ギルバート
2015年06月19日 (金) | 編集 |
ビーズで作るFFのキャラクター、
今日はFF4の気弱王子様・ギルバートです。

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ギルバートは、砂漠地帯を治めるダムシアン城の王子。
王様・王子様と言うと、家臣を引き連れて
勇敢に攻防するイメージが浮かびますが、
ギルバートが得意なのは、剣ではなく歌。

城下のオアシスの村では「王子様は、女性のように
美しいお姿と声をしておられるそうだ」なんて言われています。

主人公セシルたちと出会ったのは、
まさにダムシアン城がゴルベーザ率いる赤い翼の襲撃を受け
壊滅した時でした。

この時ギルバートは、王・王妃である父母を亡くし、
彼を弓からかばったおかげで恋人・アンナまで命を落とし、
めそめそしています。

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   「弱虫! お兄ちゃんは男でしょ! 大人でしょ! なのに・・・!」

7歳のこどもに叱られるギルバート24歳。

セシルたちと行動を共にすることになって以降も、
アントリオンに襲われ「うわあ!」
サハギンに襲われ「うわあ!」
リヴァイアサンに襲われ「うわあ!」と、
何かあると叫ぶ彼には 弱虫イメージがついて回ります。

後になって知ったところによると、
実は高レベルまで上げると どのキャラクタよりも
高いステータスを持つようになるそうなのですが、
残念ながらギルバートは、序盤~中盤に差し掛かる
このリヴァイアサンとの遭遇時にバラバラになって以降、
戦闘パーティに入ることがありません。

序盤でそこまでレベルを上げることは現実的でないので、
彼の真価は発揮されることはなかったのでした。

ただ彼は 自分に勇気がないことを知っているし、
そんな自分を変えて、人々のために戦いたいとも思っています。

セシルは、病に倒れた恋人ローザを助けるために
王族であるギルバートの力を借りようと会いにきたのですが、
彼は自分が最愛の恋人を亡くした直後であるにもかかわらず、
もしかしたらだからこそかもしれませんが、
セシルの頼みを引き受けてくれるのです。

 beadsFFRK82.jpg
   「ローザという人は、君の大事な人らしいね・・・」
   「愛する人を・・・失ってはいけない」

そんなところを見ると、ギルバート=頼りない
とは思えないんですよね。

海にのまれたギルバートは、トロイアへ流れ着き、
瀕死のところを助けられます。
物語の後半ずっと、城内の一室のベッドの上で
彼は療養することになるのですが、
「皆が戦っている時に、僕は情けないよ・・・」
「僕の代わりに持って行ってくれ・・・」
と "ひそひ草" を手渡します。

土のクリスタルを守るため磁力の洞窟へ踏み込んだ
セシルたちですが、ここはダークエルフの操る強い磁力のため
金属製の武器防具を装備していると
身動きが取れなくなってしまいます。

剣を使えないセシルは、ダークエルフの前に
大苦戦を強いられるのですが、
そこにひそひ草から
ギルバートの竪琴の音色が聞こえてくるのです!

歩くことさえままならないギルバートが、
這うようにして手に取った竪琴で奏でた
悪しき妖精を戒める歌でダークエルフの磁力が収まり、
セシルたちは土のクリスタルを手に入れることが
できたのでした。

マンガとか小説とかだと、
「とてもきれいな音色」とか「感動の演奏」とかを
表現したとしても、絵空事にとどまってしまいますよね。

でもゲームでは「ギルバートのリュート」という曲が作られ、
実際にこの場面でかかるその曲がとても美しいので、
強い説得力があったのでした。

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仲間たちが世界を守ったのを見届けた後 ギルバートは
故郷へ帰り、お城の復興に取り組む姿が描かれています。

こどもたちに慕われて、仕事が終わった後には
世界を救った英雄たちの歌を聴かせてあげている様子。

王子様なのに気取らない、
最初から変わらない彼のそんな優しさに、
アンナさんも惹かれたのかなと思います(^^)

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