はじめての内視鏡検査(後編)
2013年08月29日 (木) | 編集 |
もうトシだし…と、気軽に受けることにした内視鏡検査、
意外と準備が大変だったというお話。

いよいよ当日です。
血液検査とかをする健康診断だと、前日の夜から絶食+飲み物もダメ!
で結構つらい思いをするのですけれど、
この検査は当日の朝、お茶やお水は飲んでOKだそうで、助かりました。

病院へクルマで送ってもらう時、
おとうさん(主人)に「怖くない?」と訊かれたのですけれど、
去年の 親不知の抜歯 に比べたら、ぜんぜん平気。
物見遊山的な気分で病院に行きました。
大腸検査センターが、家のすぐ近所にあったのも、
気軽に受けてみようかなと思った理由のひとつです。

受付した後、更衣室で用意された検査着に着替え。
待ち時間に読もうと思った文庫本とか、
冷房がきつかった時のためのブランケットとか、
けっこう大荷物を持っていったのですが、
ここで全部ロッカーに預けちゃいました。

いつでも取りに戻ることは可能なのですが、
これから書くように、その必要と時間がなかったので
結局最後まで荷物を取りに戻ることはありませんでした。
カメラもあったのですけれど、
そんなわけで、今日の記事には画像がありません。
あらかじめおわびしておきます。ゴメンネ☆

   *

待合室は男性用と女性用と分かれていて、
女性用の部屋には既に5・6人の方がいらっしゃいました。
半分以上はおばあちゃん。

ここで渡されたのが、2Lくらい入った何かの水。
これを15分間隔で紙コップ1杯ずつ飲んで、
おなかをきれいにしていくとのこと。

さまぁ~ずさんが飲んだって言ってたの、たぶんこれだー
と思いながら、飲んでいきましたが、
これがねー・・・
おいしくないんですよねー・・・

コップ1杯飲むのに、息たえだえ。
15分後に次のを飲まなければならないから
あんまりゆっくりもしていられません。
がんばって飲むのですけれど、ホント、おいしくない。

「飲んでる途中で気持ち悪くなったら呼んでください」

と看護師さんが言うくらいの味。
周りの皆さんの表情も、一様に暗いです。

途中でなめてもいいです、と、あめちゃんも用意してくれて
あったのですけれど、それもおいしくなさそうな気がして、
なめようという気になりませんでした。

全部で1.5Lくらいは飲んだと思うけれど、
1L超えたくらいから、涙ぐみそうでした。
大人だからがまんしましたけど・・・

大竹さんが「最後もう捨てちったよ」と言っていたけど、
ほんと、そうしたかったです。

その15分ごとの間にトイレに行って、
おなかがだんだんキレイになっていくのを確認していきます。

だから結構忙しくて、本を読んでいる場合じゃありませんでした。
待合室にはいくらか雑誌があったのでそれを少しめくったり、
ついていたテレビを見ているだけで、
退屈するようなヒマはないのでした。

この水の名前を憶えてくるのを忘れてしまったのですが、
飲むたびにおなかが痛くなるのかなと思っていたけれど、
そういうことはありませんでした。
むしろ、おなかが痛くなるようなことがあったら
看護師さんに申し出てくださいとのこと。
時間がくるからトイレに行く、という感じです。

すっかりおなかがからっぽになって、
飲んだものがそのまま出てくるようになったら、
この液体を卒業できます。

トイレを流す前に看護師さんをナースコールで呼んで、
チェックしてもらうんですよね。

正直初めはすごく気おくれしたのですけれど、
みんなどんどん看護師さん呼んで見てもらって
「出ましたー」とか「もうちょっとですかねー」とか言っているので、
わたしも、その段階にくる頃には平気な気分になっていたのでした。

OKもらった時は、本当にうれしかった!!
これで待合室を出て、検査室に進むことができます。

洗面所の鏡で、顔色がどんどん真っ白になっていくのが
自分でも分かっていたので、
限界になる前に卒業できて、よかったです。
とにかくあの液体を飲むのはつらかった!

検査室ではストレッチャ(でいいのかな?)に載せられて、
点滴を打たれて、
急に重病人になったような気がしました。

ほどなく順番が回ってきて、
ストレッチャが薄暗い別室へ押されていきました。

中にいたお医者さんに「検査初めてですか?」
と訊かれて、
(ビギナとリピータで何か扱いが違うのかな??)
と疑問に思いつつ答えているうちに、
「じゃ、麻酔入れていきまーす」
と、何かが点滴に入れられて、
さぁ、いよいよこれからどうなるのかな、と思





















・・・っていたはずが、

気がついたら窓辺でおふとんかぶって寝ていたのでした。

あれ?

検査は?

終わったの???

麻酔って、オソロシイねーー
何にも覚えていないうちに、全てが終わっていたようでした。

何されたかぜんぜんわからない、というか、むしろ
何もされてなくて「検査しましたよ、だいじょぶでした」
って言われたとしても分からないくらいの
「なにごともない」感じでした。

そのままごろごろしていると、"2時間経ったので起きますか?"
と看護師さんが呼びにきてくれて、検査は終了でした。
なんとか起き上がれたので、着替えて受付へ。

わたしより先に検査を受けた方の中に、
すんごいデカいいびきかいて寝ているオジさん(たぶん)がいました。
ときどき息がとまっていたので、
睡眠時無呼吸症候群なんだろうな…と思われました。
無呼吸症の人は、あらかじめ看護師さんに伝えておいた方が
良いでしょうね。息がとまったら起こしてもらわないと。

「場合によっては、そのまま即入院してもらいます」
なんてオドカされてもいたのですけれど、
その必要はなかったようでした。
着替えた後、先生の説明を聞いて、帰ることができました。

検査の時にもしポリープが見つかったら、ついでにとる、という
ことにしてあったのですが、それもなかったようです。
ポリープの切除をすると費用が5割増しくらいになるので、
たすかりました。

先生は結果を説明してくれたのですけれど、
まだ麻酔が醒めきっていなくて、
実はあまりハッキリ覚えていないのです…。
がんばって、集中しようと努力はしたのですが・・・
2週間くらい後に結果を郵送すると仰っていたので、
それを見ればいいか…と思っております。

「もう食事は通常に戻してもいいが、今日は辛い物は
やめておいてください」と言われたのだけは覚えています。
昨日作ったカレー、食べらんないじゃん。
シチューにすればよかった。

ちなみに検査は、麻酔を使わずに受けることもできます。
事前にどうするか訊かれて、自分で選びました。

(「当院のアンケートで、麻酔を使った9割の方が
"つらくなかった" とお答えでした」とのこと)

だから、麻酔を使わずに受ければ、
どんな検査をしたのかも分かるし、
先生の説明もよく分かるでしょうね。
車を自分で運転して帰宅することもできるでしょうし。

でもわたしは、次も使ってもらうだろうな…。
(麻酔後に運転するのは絶対に無理だと思ったから、
家族に送り迎えを頼みました)

というわけで、はじめての内視鏡検査は終了です。
肝心なところが全く記憶にない、という
片手落ちな体験記になってしまいましたが・・・

こういう検診は定期的に受けるべきなのでしょうが、
あの水をまた飲むのはキツいなぁ。
検査食は「食べない」という選択肢があるけれど、
あの水を飲まずに受ける手段はないですものね。
検査食とあの水の味は、
関係者各位の今後のガンバリに期待です・・・

この日はカレーがダメだと言われたし、
抜け気味の麻酔で気分も良くなかったので、
おだんご食べてもう寝ちゃいました。

すきなものが食べられるって、幸せ(^^)

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  テーマ:健康で元気に暮らすために ジャンル:心と身体
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