
かぼちゃのケーキです。
ツイッターのタイムラインで見かけたレシピが
とてもおいしそうだったので、挑戦してみました。
こちら。
これまで何個もかぼちゃケーキ紹介してきたけどこれが一番作りやすい!!
— 山本ゆり(syunkon レンジは600W) (@syunkon0507) October 27, 2023
【材料6つ!半熟かぼちゃケーキ】
粉が少なくなめらか、素朴な甘さでめちゃめちゃ美味しい。レンジだけで作れて生クリームもホットケーキミックスも不要。好みでホイップと砕いたオレオ散らすと最高です!ハロウィンにでも! pic.twitter.com/6OFHb78fDe
参考にオススメしてくれている、クッキー生地を敷くタイプで
作ってみました。
初めてのレシピは、これであってるのかなー?って
ちょっと不安を伴いますね。
特にこれはオーブンを使わずにレンジ3~4分でOK!
というのが、半信半疑でドキドキでした。
ちゃんとできあがったので、感心しました。

優れたレシピですね。
また今度、生クリーム使うタイプに挑戦してみようかな!

ピックはよく「アクスタ風」に作るんですが、
今回は簡単に、厚紙で作りました。(ケーキ冷やしてる間に…)
テープがコーティングになってるので、これでも十分でした。
今日のお弁当にも1本刺しときました(^^)

わたしは「もちきんちゃく」なのですが、
先日おとうさん(=主人)が休日に作ってくれた
クラムチャウダーに
もちきんちゃくが入っていて、びっくりしました。
にんじんやタマネギを切ってるところは
目にしてたんですが、
まさか最終的なゴールがこれとは思わなかった。
自分が作ると、当然予想通りの味のものが
できあがるわけで、
人が作ってくれた料理は意外性があって面白いですね。
しかも、スープがしみこんだ もちきんちゃくの
あげの部分、おいしかったんだよな、
これも驚き・・・
というわけで、このもちきんちゃく事件の記念に
もちきんちゃくちゃん作りました。

あみぐるみ作るの久しぶりだなー
ひとつ前に作ったの何だっけ?
って、ブログの記事さかのぼったら、
お正月用に作ったジュンだったみたい??
思った以上にスパンあいてた!

思いついたものを、編もうとしています。

今回覚えたアラン模様を使って
ハンドウォーマー編めないかな、と思うのです。

参考にしているのは、以前とった
フェアアイルハンドウォーマーのレシピです。
(これがないと、親指がつけられない)

幅や長さの目数はキットと同じにして、
手の甲にあたる側に模様を入れてみました。
わたしが編める、おなじみの模様w
とりあえずまだ親指はつけていないけれど
試着してみると、
これ、一応つけられるけれど、ちょっときついです。
元はフェアアイルなので要はメリヤス編み。
交差編みをすると幅が詰まるので、
ぴちぴちになっちゃったみたいです。
もうちょっとゆったりした方が
つけ心地も良いでしょうから、
ハニカム模様を1列増やそうかな。
そうすると8目増えることになります。
全体を8目大きくして編んでしまうと
手首や指先の部分がゆるゆるになりそうなので、
ゴム編みの部分はキットのままの目数で、
その次(or前)の段で増減すればいいかな。

増し目は、このキットを作った時に学んだ
ねじり増し目というのを使ってみます。
いろんなキットで教わった少しずつの知識を集めて
次の手作りに活かしています。

もう一度編みました。
模様の部分、あまり固くならないように
ゆったり編むようにも心がけました。
この幅、よさそうです。
編み目を増減した部分も、それほど違和感ないですね。
よかった~

1模様分だけでも、けっこう変わるものですね。
最初に編んだ方も手首部分までほどいて、
(左手用にして)編み直しました。

よし、親指もつけていきます。
キットの指示どおり慎重に編めば大丈夫……。
(なんか、昔あまり分かってなかった
"1目ひろってねじって編む" という作業が
今回は分かった気がしました)

アラン模様ハンドウォーマー、無事完成です。
棒針編みのデザインや構造を
自分で少し考えられるようになったのが進歩です。

使った糸は、Saumur Plus(ソミュール プラス)。
もう廃盤になっちゃってるようですが、
アルパカ30%、メリノウール70%。
これもアルパカが入っているので あったかいんじゃないかなー。
たぶんアルルといっしょにお試しで買って数年、
死蔵していた糸に出番があってよかったです。

JKによる着画像。
学校行く前の一瞬にご協力お願いしました。

そして、入りたがるひとたち。

目にとまったセットがありました。
新しいミニフィギュアコレクションが出てたりするかな?
って覗いただけだったのですが、
買っちゃいました。セールになってたし。

スーパーマリオシリーズ、
今やもういっぱい出ていますね。
あまり把握できていなかったけれど、
データベース見ると2020年から出ているのかな。

そんな手薄状態だったシリーズに
なぜ気を惹かれたかというと、
お気に入りキャラの靴クリボーだったからです。

これですね、マリオ3のWORLD5のステージ3にだけ
でてくるなぜか靴はいてるクリボー!
倒すと靴を奪うことができるんですが、
その姿もかわいくて、以前ビーズチャーム作ったことがあります。

http://nah003.blog47.fc2.com/blog-entry-1813.html
(詳しくは、10年くらい前のこの記事で)
あれをレゴに採用したとは粋だ……と思ったら
買わずにいられませんでした。

開けました。
パーツ数は66。
このセット、インストが入っていませんでした。
(さっきの紙は、カタログ的なチラシ)

たしかに箱に、インストはデジタル版のみ、と
書かれています。
QRコードから LEGO.COM へアクセスできるように
なっていましたが、スマホでインストを見るには
アプリのインストールが求められるようだったので
それは見送って、PCから見て作ることにしました。

クリボー専用パーツ。

レンガブロックも用意できるようになっていて
すばらしい。

靴本体の方は、思いがけずメカニカルです。

足首から上の方は、一体化パーツでした。
この形 手元で見て、もしかして……?って
気づいたんですが、調べたら
「Cylinder Warp Pipe」という名前のパーツでした。
やっぱ土管じゃんね!
この緑色は、Green ではなく、ちょっと明るい
Bright Green というカラーです。

あと、この丸いカーブのコーナーパーツは
便利ですね。

「クリボーのくつ(71404)」できあがりー。
原題は「Goomba's Shoe」っていうそうです。
クリボーって海外では Goomba なんですね。
どう発音するんだろ。
ちょっと傾いているのは、靴底に仕掛けがあるためです。
ぼよんぼよん弾ませて遊べるようになっています。
わたし詳しく把握できていないのですが、
マリオのシリーズは、ハイテクな遊び方が
できるみたいなんですよね。
音が鳴ったり、ARと組み合わせたりできるのかな。
そのための仕組みが、このセットにもありました。
そして、マリオを載せることもできると思います。
箱に書かれているマリオが幽霊みたいに半透明なのは、
「このセットにマリオは含まれていません」
ということだと思います。
マリオがついてる他のセットを買ったら
併せて遊べるんでしょうね。

それにしても、ゼンマイがついててかわいいな、
アレンジかしら?と思ったのですが、
よくよく見たら、クリボーの靴、
昔からゼンマイついてますね!
わたしあれ、羽だと思っていたわ・・・
ぴょこぴょこ跳ねるように近づいてくるし、
マリオが乗ると大きくジャンプしたりできるから、
飛んでるイメージあったのかな。
30年以上誤解してたわ・・・

なんとかうまくいきそうな兆しが見えてきました。
かぎ針と刺しゅうで絵を描くことができると
分かったわけですが、
まだ懸念点があります。
かぎ針編みを始めたての頃、長編みの往復編みで
しましまに編んだモチーフをつないだ作品を
作ったことがあります。
ブランケットのつもりだったのですが、
できあがったのはガチガチでずっしりな
ラグマットでした。
初心者ながらがんばったのに、しょんぼりな思い出。
だから絵が描けても、ブランケットに不向きな質感なら
ダメなわけです。
試作品はダメ元で編んだのですが、
これが意外と、やわらかくて大丈夫そうなんです。

使った糸が良かったんでしょう。
アルルと、シフォンという、長年愛用している
アルパカ100%の糸です。
これなら、ブランケットになりそうです。
で、絵柄のモチーフばかりではなく単色モチーフも入れて
市松状に並べようかなと思います。
メリハリが出て落ち着きそうですし。
その単色モチーフ部分を、棒針で編もうと思いました。
かぎ針編みは、自由度の高い形がさくさく編めるという
長所があります。
一方棒針編みはなんと言っても、柔らかさと手触りの良さが
抜群ですね。
絵柄部分を棒針で編むのは断念したけれど、
単色部分はなんとかがんばってみたい!
それでここしばらく、いろいろと試し編みを
していたわけですね。
かのこ編み、メリヤス編み、ハニカム、
ジグザグ、ブラックベリー、バスケット、
ケーブル、三つ編み。
デザインで選ぶというより
「まぁまぁいい感じに見える程度に編める」模様を
探す……という具合でしたが、
どうにか、必要な枚数を編みました。

正直、絵柄のモチーフよりずっと大変だったw
棒針モチーフに比べたら、長編みのマットなんか
マジで秒で編めるw
これまでの試し編みで「幅をそろえる」ことに
こだわっていたのも、同じサイズのモチーフが
必要だったためです。
棒針は仕上がりサイズの感覚がつかめなくて
難しかったです。

かぎ針は何の苦もなく、ぴったり同じサイズに
編み上がるんですけどね・・・
編む模様によって 1段の目数が違うので、
絵柄モチーフの1辺の目数に合うように
最後に1周かぎ針でふちを編んで、調整しておきました。

最終的には数種類の模様を採用しましたが、
一番多く編んだのは、ハニカム模様でした。
バスケットステッチも美しいのですが、
1段の目数が多いので、重たくなるんですよね。
ハニカム模様はぽこぽこしているので
ペラペラ感がないのに、目数が少ないため
軽く仕上がるので、優れた模様だと思います。

つなぎ方は決めていました。
多角形モチーフブランケットを作った時に学んだ
「すくいはぎ」です。
つなぐのに使う糸が見えなくなるので、
隣り合うモチーフの色が違う時に使うと良い
技法だと思います。
3日ほどかかってつなぎました。
どうしても くるんとしていたモチーフの端が
きれいに落ち着いていくのが、嬉しかったです。

最後に軽くふち編みをつけます。
3段編んで、いよいよできあがりです。

トロとクロ(とゲスト)のブランケット、完成です。
サイズは 80×115cmほど。
ちょっと大きめ。
モチーフ4×6枚にしようか5×7枚にしようか
迷ったけれど、顔がいろいろ描けたし
大きめにしてよかったと思います。
"ゲスト" というのはちょこっとだけトロとクロ
以外もいるということで、

この二人ですね。ソラと、こトロです。
途中で少しだけ遊んでみました。
ソラはトロクロとシルエットが違うし
あまり描いたこともないので、
うまくできるか自身なかったですが、
かわいく仕上がって満足です。
この糸も、ソラにぴったりの色でした。
あとの4人も入れてあげたかったのですが、
この糸、うすいピンク色がなくて、
他の3人は何とかなりそうだったけど
ジュンだけいないのもかわいそうなので
見送りました。
糸さえ良いのがあれば描けるので、
何かの機会に他の子も作ってあげたいです。

ロゴも描けたので角に入れています。
ドット絵そのままだと大きくてモチーフ1枚に
入りきらないのですが、
ふちをステッチにすることで小さく調整できました。
チェーンステッチも、やればやるほど上達してw
楽しい作業でした。
トロもクロも意外と表情が豊かなので、
ぜんぶ違うお顔です。

これとかうまく描けて気に入っています。
困ってるトロちゃん。
制作期間2ヶ月ほど。
かなりがんばって編んだと思います。
寒さが極まる前に間に合ったので、
トロたちにくるまってぬくぬくしたいと思います(^^)

試作品の研究の頃から、ながながと見てくださって
ありがとうございました。
