2022年11月20日 (日) | 編集 |
身の程も弁えず とってしまった
「~毛糸にふれればみんなしあわせ~
魔法の糸 Opal で編むソックスと小物の会」。

足首側から編んでいくタイプのソックスなので、
最初の方はまっすぐで、どうにか編んでいけました。
これは、糸玉の中心からボコっと取った糸の分
編み終えかかったところですね。
この段階でも、段染め糸を編む楽しさは
よく感じられていました。
しかし、ここからですよね、靴下の難しいところは。
かかとという難所の登場です。
このレシピでは「富士山かかと」が採用されています。
「簡単かかと」と書かれていますが、
靴下初めてのわたしにも できるだろうか・・・

まずは両サイドから減らしていくらしい。
この形が「富士山」の名称の由来なんですね。
ここまではできているはず……!

で、斜面のところから目を拾うらしいのですが、
ここはちょっと、合っているか自信持てませんでした。
針をさすところ、ここで良かったのかなぁ。

レシピの指示に沿って、ゆっくりゆっくり
山を下っていきました。
そしたらコレ、できてるっぽいじゃないですか!?

言われるままに編んだだけだから、何がどうなってこうなったのか
まるで把握できていないですが、
かかとの形ができてきていて、感動ものでした。
あとは、甲の部分を足先まで編みます。
ここは足首部分と同じ要領なので、安心です。

今回の靴下は「もぐらソックス」という種類で、
つま先がないんです。
最後はゴム編みをして、おしまい。
難しいところがかかとだけなのでハードルがひとつ少なくて、
靴下を初めて編むわたしには、ちょうど良かったです。
手の防寒具も、ミトンよりハンドウォーマの方が
とっつきやすいのと似てますね。

というわけで、はじめての靴下(片方)完成です。
できたぁ~~~!
これ、そーっと履いてみたのですが、
履けるんですよ!
足にほんとうにぴったりで、
今までに経験したことないような履き心地の良さでした。
無事仕上がって感慨深いです。
とにかくレシピが親切で分かりやすく、
そのおかげで完成にたどりつけました。
フェリシモの編み物キットのレシピは元々どれも
一手ごとに細かく編み図を書き下してあります。
このキットの場合、それにとどまらず
「この作業が必要な理由」とか
「なぜこう編むのかの指針」みたいなものが
伝わってきました。
数学の問題集でいうと「チャート」みたいな感じ。
靴下編みを始めようとする者に対する
先人からの導きと愛情を感じた気がしました。
このレシピは本当にすごい!
あと……小さなことなのですが、
これまで棒針を輪にして小物を編んだ時、
針と針の境目のところの編み目が
不自然になっちゃっていたんです。
そこが今回は境目が目立たない感じに編めたので嬉しかったです。
ちょっとコツが分かったのかもしれない♪
もう片方を編む気力はまだ出てないのですが、
ひとまずホッとしています(^^)

「~毛糸にふれればみんなしあわせ~
魔法の糸 Opal で編むソックスと小物の会」。

足首側から編んでいくタイプのソックスなので、
最初の方はまっすぐで、どうにか編んでいけました。
これは、糸玉の中心からボコっと取った糸の分
編み終えかかったところですね。
この段階でも、段染め糸を編む楽しさは
よく感じられていました。
しかし、ここからですよね、靴下の難しいところは。
かかとという難所の登場です。
このレシピでは「富士山かかと」が採用されています。
「簡単かかと」と書かれていますが、
靴下初めてのわたしにも できるだろうか・・・

まずは両サイドから減らしていくらしい。
この形が「富士山」の名称の由来なんですね。
ここまではできているはず……!

で、斜面のところから目を拾うらしいのですが、
ここはちょっと、合っているか自信持てませんでした。
針をさすところ、ここで良かったのかなぁ。

レシピの指示に沿って、ゆっくりゆっくり
山を下っていきました。
そしたらコレ、できてるっぽいじゃないですか!?

言われるままに編んだだけだから、何がどうなってこうなったのか
まるで把握できていないですが、
かかとの形ができてきていて、感動ものでした。
あとは、甲の部分を足先まで編みます。
ここは足首部分と同じ要領なので、安心です。

今回の靴下は「もぐらソックス」という種類で、
つま先がないんです。
最後はゴム編みをして、おしまい。
難しいところがかかとだけなのでハードルがひとつ少なくて、
靴下を初めて編むわたしには、ちょうど良かったです。
手の防寒具も、ミトンよりハンドウォーマの方が
とっつきやすいのと似てますね。

というわけで、はじめての靴下(片方)完成です。
できたぁ~~~!
これ、そーっと履いてみたのですが、
履けるんですよ!
足にほんとうにぴったりで、
今までに経験したことないような履き心地の良さでした。
無事仕上がって感慨深いです。
とにかくレシピが親切で分かりやすく、
そのおかげで完成にたどりつけました。
フェリシモの編み物キットのレシピは元々どれも
一手ごとに細かく編み図を書き下してあります。
このキットの場合、それにとどまらず
「この作業が必要な理由」とか
「なぜこう編むのかの指針」みたいなものが
伝わってきました。
数学の問題集でいうと「チャート」みたいな感じ。
靴下編みを始めようとする者に対する
先人からの導きと愛情を感じた気がしました。
このレシピは本当にすごい!
あと……小さなことなのですが、
これまで棒針を輪にして小物を編んだ時、
針と針の境目のところの編み目が
不自然になっちゃっていたんです。
そこが今回は境目が目立たない感じに編めたので嬉しかったです。
ちょっとコツが分かったのかもしれない♪
もう片方を編む気力はまだ出てないのですが、
ひとまずホッとしています(^^)

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2022年11月09日 (水) | 編集 |
昨日は皆既月食でしたね。
1週間かそこら前にこのことを知って、楽しみにしていました。
未来に起こることをこんなにも正確に予測できて、
天文学やIT技術ってすごいなと思います。

今回は欠け始めが18:09、皆既食の最大が19:59と
見やすい時間帯で、また娘と見ました。
近所のこどもたちも、普段ならもう家に入っている
時刻でも外にいられる正当な理由があるので、
楽しそうな声が聞こえていました。

欠けて暗くなるにつれて
見えなかった表面の様子が見えてくるのが
何度見ても不思議で面白いです。

これが皆既月食が始まろうとする19:13の様子。
皆既月食は、2014年、2018年、と見てきましたが
今回は「惑星食」が同時に起こる、という
特別なタイミングでしたね。
宇宙のトピックは興味のある分野なのですが、
惑星食って初めて聞きました。
惑星を月が隠す現象を指すんですね。
日食と同じ感じか。
惑星食はわりと起こりそうな気がするけれど
そうでもなく、
日の出・日の入り・白昼の時間帯を含めても
年にせいぜい1~2回しか起こらないレア現象のようです。
(日本で観測できる場合の回数)
それがさらに皆既月食と同タイミングで発生するとなると
ウルトラレア現象で、
前回は442年前の1580年(安土桃山時代!)。
次回は322年後の2344年、とのこと。
宇宙のことってロマンを感じますが、
さらに歴史的なロマンまで感じちゃいますね……。

これは食の最大、19:58の様子。
さっきの写真と比べると、月の左下の方から
星が近づいています。
今回は「天王星食」なんですね。
木星は肉眼でも見えるし、
望遠鏡で土星を見るのもイメージできますが、
さらにそれより遠い天王星が(望遠レンズを通してにしろ)
見ることができるとは思っていなかったので、
感動しちゃいました。
いや~、カメラ急いで買ってよかったな!
まだ全然使い方が分からなくて
操作をとてもモタモタしながら撮りましたが、
月食を楽しめてよかったです。

1週間かそこら前にこのことを知って、楽しみにしていました。
未来に起こることをこんなにも正確に予測できて、
天文学やIT技術ってすごいなと思います。

今回は欠け始めが18:09、皆既食の最大が19:59と
見やすい時間帯で、また娘と見ました。
近所のこどもたちも、普段ならもう家に入っている
時刻でも外にいられる正当な理由があるので、
楽しそうな声が聞こえていました。

欠けて暗くなるにつれて
見えなかった表面の様子が見えてくるのが
何度見ても不思議で面白いです。

これが皆既月食が始まろうとする19:13の様子。
皆既月食は、2014年、2018年、と見てきましたが
今回は「惑星食」が同時に起こる、という
特別なタイミングでしたね。
宇宙のトピックは興味のある分野なのですが、
惑星食って初めて聞きました。
惑星を月が隠す現象を指すんですね。
日食と同じ感じか。
惑星食はわりと起こりそうな気がするけれど
そうでもなく、
日の出・日の入り・白昼の時間帯を含めても
年にせいぜい1~2回しか起こらないレア現象のようです。
(日本で観測できる場合の回数)
それがさらに皆既月食と同タイミングで発生するとなると
ウルトラレア現象で、
前回は442年前の1580年(安土桃山時代!)。
次回は322年後の2344年、とのこと。
宇宙のことってロマンを感じますが、
さらに歴史的なロマンまで感じちゃいますね……。

これは食の最大、19:58の様子。
さっきの写真と比べると、月の左下の方から
星が近づいています。
今回は「天王星食」なんですね。
木星は肉眼でも見えるし、
望遠鏡で土星を見るのもイメージできますが、
さらにそれより遠い天王星が(望遠レンズを通してにしろ)
見ることができるとは思っていなかったので、
感動しちゃいました。
いや~、カメラ急いで買ってよかったな!
まだ全然使い方が分からなくて
操作をとてもモタモタしながら撮りましたが、
月食を楽しめてよかったです。

2022年11月06日 (日) | 編集 |
ちょっと聞いてほしいのですが・・・
愛用のデジカメが壊れちゃったんですよ。

ほんの2・3日前には使えていたのに、
ある日こんなエラーが出て
撮影できなくなってしまいました。
毎日一生懸命しごとがんばっているのにこの仕打ち。
こんど月食があるから望遠レンズで撮影してみようと
楽しみにしていたのに。
かなしい・・・
「メモリーカードエラー」という表示なのですが、
メモカ自体には問題がないみたいなのです。
PCに挿したら普通にファイル操作できるので。
だから、本体が故障してるみたいです。
これはパナソニックの LUMIX G1 というカメラです。
まずメーカのサイトで
修理が可能かどうか調べてみたのですが、

無情。
長らくのご愛用ありがとうございましたの一言でバッサリです。
このカメラを買ったのは、2010年の5月。
(ブログに書きとめてありました)
コンパクトデジカメから、思い切って初めて一眼カメラに
買い換えたのでした。
12年か……。たしかに、長年のご愛顧でした。
ここしばらく、なんかもうボディもボロいなと思っていて、
壊れても無理ないのかもしれません。
修理できないなら買換えるしかないわけで、
今、どんなのが出ているか試しにサイトを見てみると、

あ、うーん、なんだろ・・・
黒色のカメラしかないんですね・・・
もうちょっと、かわいらしい雰囲気が好きなのですが・・・
カメラ詳しいわけではないので、
今回壊れたこのカメラだって、見た目と色合いで
選んだようなものです。
他の色も、出したらいいのにね?
ちなみに一眼カメラなので、レンズは交換可能なんです。

カメラ本体とセットで買った普通のレンズ+望遠レンズと、
後から追加で買ったマクロレンズ、この3本を持っていて、
できればレンズはまだ使いたいんですよね。
わたしの場合、一眼カメラを使う目的のほとんどが
マクロレンズで撮影したいからですし。
ちょっとしたスナップ写真は、スマホでも撮れますからね。
サイトには、カメラの機種ごとに
レンズの互換性の有無が一覧になった表がありました。
それを見ると、随分前に買ったこれらのレンズも
現行のカメラで使うことができるようでした。
ありがたい!
というわけで、これを買ってみました。
LUMIX GF10。

とにかくかわいかった(^^)
いろんな機能がありつつも初心者にもオススメらしく、
ちょうど良いと思いました。
カメラは「本体だけ」で買うこともできるのですが、
セットになっているレンズがとても薄くて
気軽に持ち運べそうだったので、
レンズセットで購入しました。
シルバーのレンズも、このカメラに合ってますしね。
ネットで注文したらすぐ届いたので、
次の日 説明書片手にメモリカードを買いに行きました。

いろいろ規格があるので、ちょっと迷っていたら
店員のおにいさんが声をかけてくれて、
選ぶのを手伝ってくれました。
間違ったのを買ってしまうおそれもなく
安心して買えてよかったです。
近所のケーズデンキの店員さん、いつ行っても親切で
ほんと感動しちゃう・・・
愛機が壊れてささくれていた心が癒やされました。
まだほとんど触れていないのですが、
とりあえず初期設定して撮影できることは確かめました。
あとレンズのプロテクタ買ったら
外へも気軽に持っていけるし、
いろいろ試してみたいと思います。
これも仲良く使っていけるといいな(^^)

愛用のデジカメが壊れちゃったんですよ。

ほんの2・3日前には使えていたのに、
ある日こんなエラーが出て
撮影できなくなってしまいました。
毎日一生懸命しごとがんばっているのにこの仕打ち。
こんど月食があるから望遠レンズで撮影してみようと
楽しみにしていたのに。
かなしい・・・
「メモリーカードエラー」という表示なのですが、
メモカ自体には問題がないみたいなのです。
PCに挿したら普通にファイル操作できるので。
だから、本体が故障してるみたいです。
これはパナソニックの LUMIX G1 というカメラです。
まずメーカのサイトで
修理が可能かどうか調べてみたのですが、

無情。
長らくのご愛用ありがとうございましたの一言でバッサリです。
このカメラを買ったのは、2010年の5月。
(ブログに書きとめてありました)
コンパクトデジカメから、思い切って初めて一眼カメラに
買い換えたのでした。
12年か……。たしかに、長年のご愛顧でした。
ここしばらく、なんかもうボディもボロいなと思っていて、
壊れても無理ないのかもしれません。
修理できないなら買換えるしかないわけで、
今、どんなのが出ているか試しにサイトを見てみると、

あ、うーん、なんだろ・・・
黒色のカメラしかないんですね・・・
もうちょっと、かわいらしい雰囲気が好きなのですが・・・
カメラ詳しいわけではないので、
今回壊れたこのカメラだって、見た目と色合いで
選んだようなものです。
他の色も、出したらいいのにね?
ちなみに一眼カメラなので、レンズは交換可能なんです。

カメラ本体とセットで買った普通のレンズ+望遠レンズと、
後から追加で買ったマクロレンズ、この3本を持っていて、
できればレンズはまだ使いたいんですよね。
わたしの場合、一眼カメラを使う目的のほとんどが
マクロレンズで撮影したいからですし。
ちょっとしたスナップ写真は、スマホでも撮れますからね。
サイトには、カメラの機種ごとに
レンズの互換性の有無が一覧になった表がありました。
それを見ると、随分前に買ったこれらのレンズも
現行のカメラで使うことができるようでした。
ありがたい!
というわけで、これを買ってみました。
LUMIX GF10。

とにかくかわいかった(^^)
いろんな機能がありつつも初心者にもオススメらしく、
ちょうど良いと思いました。
カメラは「本体だけ」で買うこともできるのですが、
セットになっているレンズがとても薄くて
気軽に持ち運べそうだったので、
レンズセットで購入しました。
シルバーのレンズも、このカメラに合ってますしね。
ネットで注文したらすぐ届いたので、
次の日 説明書片手にメモリカードを買いに行きました。

いろいろ規格があるので、ちょっと迷っていたら
店員のおにいさんが声をかけてくれて、
選ぶのを手伝ってくれました。
間違ったのを買ってしまうおそれもなく
安心して買えてよかったです。
近所のケーズデンキの店員さん、いつ行っても親切で
ほんと感動しちゃう・・・
愛機が壊れてささくれていた心が癒やされました。
まだほとんど触れていないのですが、
とりあえず初期設定して撮影できることは確かめました。
あとレンズのプロテクタ買ったら
外へも気軽に持っていけるし、
いろいろ試してみたいと思います。
これも仲良く使っていけるといいな(^^)

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