ミステリーフォレスト(1)
2022年01月26日 (水) | 編集 |
今年、フェリシモのクチュリエが
20周年を迎えるそうですね。
2002年に始まったということになるでしょうか。

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初めてとったキットを正確に覚えていないのですが、
こどもの年齢から考えるとわたしは
15年くらいはクチュリエをとっていると思います。

けっこう、その歴史のほとんどを見てきたんだなと知って
驚いております。

というわけで今年は20周年記念の企画が
行われるようです。

これは荷物に同梱されてくる
"クチュリエプレス" というリーフレットなのですが、
ここに載っていたのが
「ミステリーフォレスト」という企画。

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クロスステッチの図案が毎月掲載されて、
9ヶ月分で完成するんだそうです。

わたしもやってみようかな。

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布は家にあったもので。

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初回は右上にあたる部分の図案です。
色の指定はないので、自由な色の
1色で刺していいってことですよね……?

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3~4日かかっちゃったけれど、刺しあがりました。
"フォレスト" とあるので、布も糸も
緑色系を使ってみました。
フクロウのおなかとかリスのしっぽとか
刺していて楽しかったです。

ところどころ、アルファベットみたいに
見える部分があるんだけど気のせいかなぁ。

ふつう布へのクロスステッチはまだまだ未熟で
アラが目立つけれど、
9回刺すうちに多少なりとも上達するといいな。

毎月の楽しみがひとつ増えました。
次回の荷物が来たら、また続きを刺したいと思います。

ちなみにフェリシモのウェブサイト上にも
掲載されているので、通販頼んでない方もできますね。

→こちら

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  テーマ:刺しゅう ジャンル:趣味・実用
玉編みのブロック・ステッチマット
2022年01月17日 (月) | 編集 |
日本ヴォーグ社さんの「ワンダークロッシェ」。

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2017年の11月に買ったもので、大好きな1冊です。
この中からいくつか編みましたが、
まだ試していない編み方もあります。

そのひとつ「玉編みのブロック・ステッチ」を
編んでみました。
本書の一番最初に載っているパターンです。

 wonderCrochet33.jpg

"ブロック・ステッチ" というのは
一般的な用語なのでしょうか。
ちゃんと学んだことがないので分かりませんが
ブロックをあじろ状につないで作るもので、
これはひとつのブロックが玉編みで
デザインされているわけですね。

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4ブロックつないだところ。
糸は途中で切らずに続けて編んだところも
切って新たにつけ直して編んだところもあります。

縦横、何ブロックつなぐのも自由。
わたしは作りたいもののサイズに合わせて
4×5ブロックつないでみました。
周囲は簡単に 細編みで1周しています。

 wonderCrochet35.jpg

ほんのちょっとした敷物が欲しかったので、
ステッチの練習を兼ねて編んでみたのでした。
色替えしても絶対楽しいと思うので、
その誘惑を振り払うのが大変でした(^^)

使用したのは毛糸ピエロさんの
エット【ett】という糸。

 wonderCrochet36.jpg

もう生産終了になってしまったようですが、
色も編み心地も手触りもとても好きな糸です。
ひさしぶりに編めて嬉しかった♪

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  テーマ:編み物 ジャンル:趣味・実用
トロクロベビーキューブ
2022年01月13日 (木) | 編集 |
ふつう布に刺すクロスステッチ、もう少し刺してみました。

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この前見つけたピンク色の布を使って、
トロとクロを。

両脇は、ほつれ防止で仮に貼ったマステです。
布がパリッとして持ちやすくもなったので
楽に刺せました。

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クロスステッチ部分はこれで完了で、
あと少し別布を合わせて仕立てていきます。

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サイコロ状にしあげました。
赤ちゃんのおもちゃのサイコロ的なものを
イメージしてます。

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中身はおなじみ、激落ちくんっぽいスポンジが
入っています。なかなか良い弾力。

クロスステッチ用の専用布は、刺した後の活用が
なかなか限定されるように思います。
ある程度の固さと厚みがあるし
端がとてもほつれやすいので、
細かい加工は難しいと思います。
くるみボタンすら難しい。

ふつう布にクロスステッチできるようになったことで
作れるものの幅も広がるなと思いました。

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サイズは3センチ角。
以前作ったクッションと同じくらいの
大きさになってしまったので、
"ミニチュア" と呼ぶにはちょっと大きすぎかなぁ。
かといってパペットのトロちゃんには小さい・・・

サイズ感はしっくりきませんが、
習作として楽しく作れたので、まぁいいかな。

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  テーマ:刺しゅう ジャンル:趣味・実用
アンダーテイルくるみボタン
2022年01月09日 (日) | 編集 |
お正月休みに何か作りたいと思って、
小さな図案をクロスステッチすることにしました。

昨年、専用ではない普通の布に
クロスステッチできるようになりました。
スタンドつきルーペも手に入れたので、
その復習も兼ねてということで。

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ルーペも慣れてきましたが、
それなりに時間はかかるもので
1図案刺す間に3が日が終わってしまいました。

 UnderTale02.jpg

また、家にある布を見てみたら
他にもクロスステッチできそうなものがあったので、
試してみました。

 UnderTale03.jpg

この布は1マスに1目刺せそうだったので
挑戦してみましたが、ちょっと細かすぎかな。
クロスステッチ感がなくって、
ポロシャツの胸のところにあるワンポイント刺しゅう
みたいに見えちゃいます。

 UnderTale04.jpg

でも2マス1目で刺すと、大味な感じ?
じゅうぶん細かいのかもしれないけれど、
細かい物を見すぎたせいか、
自分ではよく分からなくなっちゃってます。

 UnderTale05.jpg

布や条件を変えていろいろ刺して、
どれもくるみボタンに仕上げました。
何ドットの図案をどのくらいのサイズで刺せるかの
サンプラーにしたいと思います。

ちなみに刺したのは UNDERTALE(アンダーテイル)
というゲームのキャラクタです。
(お花の方がフラウィで、それ以外は
モンスターの子 という名前)

先日放送された「テレビゲーム総選挙」という
ランキング番組で、並み居るメジャータイトルの中で
13位にランクインしていました。
(ちなみに1位がゼルダの伝説、2位がドラクエ5、
3位 FF7、4位あつまれどうぶつの森、という感じ)

でもアンダーテイルって、海外のクリエイターさんが
ほぼ一人で作られたインディーズゲームなのです。

それが異国で高く(正しく)評価されるって
すごいことだなと思いました。
その記念も兼ねて。

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  テーマ:刺しゅう ジャンル:趣味・実用
六角アクリルコースター
2022年01月03日 (月) | 編集 |
「サプライズボックス」ってご存じでしょうか。
キャラクターグッズのサブスクリプションです。

いろんなコースがありますが たとえば、
"月額¥5,000で
マイメロディのグッズが毎月3~4点届く"
・・・みたいな仕組みのサービスです。

これに、どこでもいっしょのコースもあって、
何回か注文しているんです。

どんなグッズなのかは「届くまでのお楽しみ」
ということでほとんど分からないので
はじめは頼むのちょっとためらったんですが、
思い切って頼んじゃってます。
どこいつのコースは隔月なので、
2ヶ月に一度の、たまのお楽しみということで。

それで、以前こんなグッズが届きました。

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ペロキャンとポン菓子です。
食べ物が来るとは思ってなかったので驚きました。
(ポン菓子は一瞬何か分からなかった)

どこでもいっしょはこれまでにも
お菓子のグッズが出ていて、
「チョコクランチもいっしょ」とか
「おまんじゅうもいっしょ」とか
いろいろ覚えています。

食べ物系のグッズって、おいしくいただいた上に
容器が小物入れとかに再利用できるのが魅力です。
チョコクランチもいっしょの缶とか、
未だにとってあります。

そこでこのペロキャンとポン菓子ですけど、
袋に入っていますが、容器ってわけではないですね。
この包みをとっといてもな……って感じです。

ただ、シールが貼ってあるんですよ。
図案は DAY BY DAY という最新シリーズで、
かわいいです。
容器代わりに、このシールをなんとか
とっておきたいです。

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そう考えながら過ごしていたところ、
先日Seriaさんで「アクリルキーホルダー用
印刷保護シート」という商品を見つけました。
これを使って何とかならないでしょうか?
試してみようと思います。

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まずこのペロキャン。ジュンのシールが貼られています。

ちなみにうちに来たのはブルーベリーヨーグルト
という "ピンク×紫カラー" のものでしたが、
数種類のフレーバーがランダムで届いたようで、
ほかにもオレンジとかレインボーとか
あったみたいです。面白い。

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慎重にやると、意外と破れたりせず剥がせました。
裏側が銀色で、わりと強い素材なのかも。

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印刷保護シートの剥離紙は
薄くて めくるのがめっちゃ難しかったけど
なんとかめくって、

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シールをまず貼ります。
キャンディの包みセロハンの形にシワが寄っていたので
うまく貼れないかな? と思ったのですが、
わりとシワは戻って、平らに貼れたように思います。

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ひとまわり大きめで切ります。
このシートはハサミで簡単に切れます。

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使い残りのアクリル板があったので、
そこに貼って、
さらにひとまわり外側でカットします。

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これはアクリルカッターで6回に分けて
1辺ずつ割っていきます。

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静電気がエグいけど、なんとかカットできました。
ちょっと1角ミスって7角形になっているけど
まぁドンマイドンマイ。
危ないので、角をヤスって少し丸めておきます。

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ポン菓子の方のシールはピエール。
ジュンはピンク、ピエールはブルーに
うっすら色ついているのもかわいいです。

こちらも同様にして、
2枚の六角アクリルコースターになりました。

 toro2022-12.jpg

印刷保護シートに貼るときに空気が入りがちだったので、
何か他に、もうちょっと仕上がりがきれいに
貼れるシートがあるかもしれません。
さらに2枚それぞれ、アクリル板のカットを
少々ミスったところがあるけれど、
離れて見る分には、まぁ気にならないかな。

とりあえず、シールの保存を兼ねて
グッズ化できたので、満足です。

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あ、ちなみにクロのやつはオブラートです。
「そのまま料理、デザートに載せて
お召し上がりください」となっています。
まるく焼いたクッキーに載せたりするといいのかな。

さすがにこれはコースターに閉じ込めても
そのうち傷んでしまいそうなので、諦めました。

それにしても技術の進歩ですね。
こういうものが作れるようになって、
アニメやゲームのコラボカフェも
表現の幅が格段に広がったろうなと思います。

サプライズボックスとってるみなさん、
お菓子の袋のシールどうされたかなぁ?

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