
やっぱり冬場は編み物のイメージがあるのか、
力の入った新キットが出ていたので
書きとめておこうと思います。

まずは表紙作品にもなっている
「多角形をつないで彩るハーモニー
かぎ針編みモチーフの会」。
違う形のモチーフを編む会というのは珍しいですね。
モチーフつなぎのあみぐるみを作っている時、
「フェリシモさんがキットを出してもおかしくないのに
出ないな?」と思っていましたが、
こういう形で出たか~という意外な驚きです。

カタログ写真を見た感じ、
三角モチーフは1デザイン、
四角モチーフは2デザイン、を
色違いで編む感じですね。
全12回のローテーションコレクションとのことなので、
六角モチーフは12デザインあるのでしょう。
それぞれのモチーフのデザインが美しいと思います。
とってみようかな!

それからこちらは、ページをめくった瞬間
「!」って思いました。
「毛糸で編んで謎解き気分
よくばりかぎ針手ぶくろの会」。
やーこれはもう「ワンダークロッシェとのコラボ」と
言ってもいいくらいのラインナップですね。
大体?ほぼ?ワンダークロッシェで紹介されている
テクニックが使われています。
さまざまな技法を「手ぶくろ」に落とし込んだところが
独自アイデアということなのでしょうか。

(わたしの好きな、スクエア×クロスのリバーシブル
クロッシェや、ダイヤモンド・ワッフルステッチも)
もちろん編み物はシンプルなテクニックの組み合わせなので
編み方自体に著作権みたいなものはないですが、
たとえば「うろこ模様」と「スクエア×クロス」の
リバーシブルクロッシェは、まさに「ワンダークロッシェ」に
掲載されている2種です。

一方「リバーシブルクロッシェ」という本には
80種ものリバーシブルなパターンが載っています。
他にもいろいろあるのに、
ワンダークロッシェそのまんまというのは
ちょっと安直な気もします。
コラボでも監修でもないとしたら、
アリなのかなーーこれ。
ちょっと捉え方が難しいキットだなと思いました。
それはさておき、
編み物キットの扉ページでは、モデルのおねえさんが
「北欧で出会ったこっくり色のニットブランケットの会」
のブランケットを羽織っていました。

これはロングセラーで、
2006-'07年秋冬号で出たキットです。
全6回のキットをわたしも1巡とりましたが、
毛糸が鮮やかとも華やかともかわいさとも違うのに
なんともいえないいい色合いなんですよね。
古参のキットの作品がこうしてスポットライトを浴びて
輝いている様子が、なんだかいいな~って
思ったのでした(^^)

ひさしぶりにアフリカンフラワー(風)モチーフを
編んでいました。

このモチーフを編むのは1年ぶり以上でした。
かなり張り切って編んで、3日間で130枚くらい編んだかな。

あまり根を詰めてもいけないですが、
思い立ったのが急だったので、急ぎました。
ぼやぼやしていると休みが終わってしまうので・・・
これらをつないでできあがったのが、こちらです。

サボ紳士をモチーフつなぎで作ってみたのでした。

以前 サボちゃんの王様を作ったことがありまして(↑)、
今回はその色替えバージョンということになります。
紳士は渋いイメージがあったので こげ茶を使ってみたのですが、
思わぬ "抹茶スイーツ感" が醸し出されたのが意外でした。
お手本を見ながらつないでいくだけなので、
組み立てはスムーズで楽しかったです。
つなぎながら、思いましたけどね、
こんなの良く作ったな・・・って・・・
たくさん枚数編む必要がある――という
「労力」の問題じゃなく、
できあがるかどうか分からないものに挑む
恐怖に打ち勝つ「勇気」の面で、
2年前の自分 ちょっとすごいなって思いました。
この時はクリエイターズマーケットで見てもらえる
という目標が、うまくモチベーションになっていたのかな。
王様は冠を作るのも楽しかったですが、
紳士も後から小物?類を足す必要があるので、
ひとつひとつ考えて作っていくのが楽しかったです。

(いつもの大きさの紳士といっしょに・・・)
ヒゲがなかなかうまくいったと思います。
真面目に生きていると、たまにいいことあるな、という感じ。
鉢に植える部分は 中で結構な工事が行われているので、
工作も楽しめました。
夏休みですしね、そんな作業するにもふさわしい時期です。

サボ紳士は以前カンバッジ作ってたので、
それをアクセントにしています。
かぎ針を存分に使えましたし、
過去作のアレンジではあるけれど新しい造形もあって
とても楽しいお盆休みになりました。
(休み中には終わらず少し はみ出してしまいましたが!)

大きいのが2体並ぶとなかなかの存在感ですが、
王様も、国民が増えて喜んでいることでしょう。

「ぷっくりまんまる模様に夢中!
ほっこりカラーを編みつなぐかぎ針編みモチーフの会」
を編みました。
(長いので、略して「ぷくほこモチーフ」とします)
そのデザインに入っていた毛糸は
「ほっこりカラー」かどうか少々疑問な
テンションが下がる色合いでした。
この糸だけを編み続けるのはつらいので、
他の色を足そうと思います。
これまでに編んだフェリシモのキットの残り糸を
出してみました。
同じ並太くらいの糸だけでも、けっこうあります。

これは「スマートフォンも楽々のかぎ針編み指出しミトン」
の糸。

(再掲)
編んだのはコレですね。3年半くらい前。
これはきれいな色合わせの糸です。

こっちは、「ぽってりがなつかしい
アフガン編みのサンプラー」の残り糸。
これは2回分の量です。
とったのはさらに昔、2010年のことでした。
この左下の薄紫色の糸は、ぷくほこモチーフの
薄紫色の糸と、全く同じです。
この辺も合わせて、使ってみようかなと思います。

それからデザインについては、カタログを見ると
大体編み方分かるなってくらい
けっこうモチーフが大きく載っていたりもするので、
他のデザインも編んでみようと思います。
というわけで、
「バブル」「クラウン」「ダンデライオン」を
編んでみました。

この中だと、「バブル」のデザインが
アイロンをかけなくても整った感じになるので
編みやすかったです。
数が増えたのでつないでみました。

うん、ピンクが入ったためか
色合いがちょっとマシになりましたね。
それぞれをつなぐ紺色は、やはりきれい。
まぁでも、工夫はしてみたけれど
そこまで気分アガらないですね。
ちゃんと9回とって、正式な色でつないだら
良かったのでしょうが・・・
わたしは四角いモチーフをつなぐことが多くて
まるいモチーフをつないだり
三角形に広がっていったりするのは新鮮でしたが、
これ以上無理に増やすのは やめておこうと思います。
いくら編んでも飽きないほど好きになれるモチーフって
なかなかないですね。
この前編んだパプコーン編みのモチーフは
やはり別格でした。
今日・明日と休みなのに
編みたいものがなくなってしまって、
どうしようかな。
掃除でもしなさいということか・・・

販売されるキャンペーンがありました。
この時のは第2弾で、ポリバッグタイプは
シティ、マインクラフト、ディズニープリンセスの3種類。
ボックスタイプも
シティ、マインクラフト、それから
ニンジャゴーとフレンズの4種類が出ました。
わたしは運良く近くのセブンイレブンが取り扱い店舗で
ディズニープリンセスシリーズの
「小さなシンデレラ城(#30545)」を手に入れました。
それから4ヶ月、
コンビニレゴの夏バージョンが発売とのこと!
\#コンビニレゴ 2020年夏バージョン!/
— レゴ ジャパン公式 (@LEGO_Group_JP) July 30, 2020
セブン、デイリーヤマザキ、ニューデイズ、ミニストップ、ローソンでお求めいただけます。
※店舗によりお取り扱いのない場合や発売時期が異なる場合がございます。 pic.twitter.com/pKO9gzul7U
思ったより次のキャンペーンが早かったです。
たまたまツイートで目にすることができましたが、
ぜんぜん気にしてませんでした。
今回はすべてポリバッグで、
シティ2種、スピードチャンピオンズ、
フレンズ、キャプテンマーベルの
5種類が出たみたい。
春の時には、それぞれのコンビニのサイトで
取扱店舗が検索できたのですが、
今回はそういう情報がまとまっていないみたいでした。
なので、「あればラッキー」くらいの気持ちで
前回行った店舗へ寄ってみたら、
またレジ前で見つけることができました。
発売のアナウンスから数日経っていたから
全種類はそろっていませんでしたが、
フレンズのセットはあったので、
買えて嬉しかったです。

ちなみに、シティのセットもほしかったんです。
こちら(↑)の方ですが、
エイと珊瑚のパーツがいいですよね。
"ナショナルジオグラフィックとのコラボ製品" と
紹介しているサイトもありました。
売り切れていて残念ですが、人気ありそうですもんねー。

というわけで、フレンズのセットを作りましょう。
「オリビアのピクニック(#30412)」です。
研究大好きなオリビアですが、
たまには自然の中でのんびりすることもあるのでしょう。
えてして、こういう時間の中で
研究の着想を得たりするものですしね。

パーツ数は40。

自転車とかホットドッグとかが入っていて
嬉しいセットです。

注目は なんといっても、ハトかな!
ハトのミニフィグは、初めてです。
現実のハトは ただただ困らされるので好きじゃないけれど、
レゴのハトは良いです。

あと、キャプテンマーベルのセットも
買っちゃいました。
映画に疎いので何も分からないのですが、
このセットのミニフィグ(女の人の方)が
これまで超限定品にしか入っていなかったものだ、と
三井さんが仰っていたので、
ついつい分からないのに買ってしまいました。
ちなみにコンビニで今売ってるシリーズの30453に入ってるミニフィグは、コミコン限定セットだった77902にしか入ってなかったミニフィグと片方は同じようです。77902の方は超限定品で数万近くするセットなので、コンビニの方でゲットできるのはありがたい。 https://t.co/90nUSJ4WhR pic.twitter.com/SzF8w8cAab
— 三井淳平 / Jumpei Mitsui (@Jumpei_Mitsui) July 30, 2020
これは、とりあえずこのまま置いておこうかな(^^)
レゴのコンビニ販売キャンペーン、
今後も続きそうですね。
秋なら、ハロウィンとかハリポタとか
出たりしないかな!?
楽しみです。

点描での表現を学びました。
点描といったら これもそうだな、という
品種があるので、それを作ってみましたよ。

「十二の巻」です。
点描大活躍ですね。
葉っぱの反り具合や細さなど、どれくらいが良いだろうと
悩みながらパーツを作りましたが、
結構良い感じにまとまったので嬉しいです。
あみぐるみで作った時は、こんな感じでした。

「多肉植物のあみぐるみと仲間たち」で
採用してもらっています。
粘土だとやっぱり より細い、より小さいパーツが
作れますね。
十二の巻は好きな品種なので、また作れて嬉しかったです。
*
最後に、今日のオマケ。

かぶを作ってみました。
ストラップ仕様にしています。
案外難しかった!
