#コンビニレゴ 2020年春🌸バージョン!
— レゴ ジャパン公式 (@LEGO_Group_JP) March 21, 2020
セブン‐イレブン、デイリーヤマザキ、ニューデイズ
ファミリーマート、ミニストップ、ローソン(五十音順)
にて3月下旬よりお求めいただけます!
※店舗によりお取り扱いのない場合や発売時期が異なる場合がございます。 pic.twitter.com/i6MFPFtN3O
入手の機会が増えて、良い企画だと思います。
このキャンペーンは昨年の11月頃にも行われたそうで、
今回はその第2弾にあたります。
第1弾の時は知ったのが遅くて買えなかったのですが、
今回はたまたまツイートを目にすることができました。
全店舗で販売されるわけではなく、
わたしが見た時はセブンイレブンとローソンは
サイトで入荷店舗の一覧が検索できるようになっていました。
行ける場所にも対象店舗があったので
さっそく次の日行ってみました。

店内を2周くらいしてみたのに見つからず
もう売り切れちゃったかな~と思ったのですが、
じゃあ飲み物買って出よう、と寄ったレジに
置いてあったよね!
右のレジ寄ってたら気づかないまま帰っちゃってたなー。
危なかった。
レゴジャパンさんのツイートにあるとおり、
3種類のポリバッグが出たのですが、
マインクラフトのは、もうなかったかな。
わたしがほしかったのはディズニープリンセスシリーズ
のだったので、残っていてよかったです。

パーツはこんな感じ。

このへんが珍しいパーツと思います。
カップや5角形のタイルは初めて見ました。

ハロウィンの時に pick a minifig で(↑)
ジャックオランタになっているのをゲットしましたが、
このカボチャはそれとはまた違うパーツですね。

組み立てました。
「小さなシンデレラ城(#30545)」完成です。
そうか、今セット名を調べて分かりましたけど
シンデレラだったんですね。
(アナと雪の女王かな…?とか思ってました)
風船がついているし、小さな尖塔の組み方が
うまくて、感心もしました。
レゴのセットによくある話ですが、
屋根と窓のある城壁は、書き割り状態で半円分です。
もう1袋同じのを買っておいたら
完全な塔ができたなーと思いますが、
他にもほしくてお店に探しに来る方もいるでしょうし、
あまり欲張るのもよくないですね。

紅茶を分け合う姫とハムのように
リソースは仲良く分け合わないとね。
マスクもそろそろふつうに流通してもいいのにねぇ。

全6回のコレクションです。
4回分で おざぶとんやクッションカバーを作りましたが、
せっかくなので残りの2回分もとっていました。
届いたのは だいぶ前ですが、
久しぶりに時間ができたので
最後の1回を開けました。

これは「(3)アプリコット」のデザインです。
アプリコットは和名で言うと「杏色」で、
やわらかい、淡いオレンジ色ですね。
まさしくその色の糸が含まれています。
オレンジ色や水色は
他の回の時にも入っていたのですが、
どちらも比べると微妙に違う色です。
このキットは共通色もあるけれど、思った以上に
色数にバリエーションがありました。
モチーフのデザインも、立体モチーフの方が
アプリコットのお花をイメージしていそうなのですが、
とりあえず今回も
編み貯めているパプコーン編みモチーフで。

やさしい色味で、かわいいです。
編めていない間にも、このモチーフのことは
ずっと気にしていました。
ちょこっとだけど数が増やせて、嬉しいです。
マカロンカラーのパプコーンモチーフ、
けっこう貯まってきたんですよ。

そろそろつないでみたいなー
でももうちょっと枚数が要るかなー
なんて思うんですが、
これだけカラフルなモチーフなので、
仕上がりがうまくまとまるかどうか想像がつかなくて
ちょっと不安です(^^)

ドット絵を表現できるかどうか試したものでした。
ドット絵はハンドメイドと親和性が高いと思います。
線画、水彩画、CG……などいろんな方法で絵は描けますが、
ドット絵の最もすごい特徴は
「誰でも、100%正確に模写ができる」
ことだと思います。
悟空は真似して描いても
なかなか鳥山先生のようにはならないけれど、
ドラクエのスライムは、エディタ類で打てば
大人でも小学生でも、お手本のままのスライムになります。

だから、ハンドメイドの図案にも
向いているわけですよね。
しかも、さまざまな技法で可能です。
挙げてみましょう。
○クロスステッチ

真っ先に浮かぶジャンルですね。
ドット絵は、そのままクロスステッチの図案になります。
刺繍糸の色が豊富だし、
刺す布のカウントによって
仕上がりサイズの調整が可能な点は
他の技法にはないポイントではないでしょうか。
ただし、額装するか小物に仕上げるか……など
刺した後の工程も必要になりますね。
○ビーズステッチ

ビーズもひと粒ひと粒を1ドットと見て
ドット絵を描くことができます。
なんと言っても、裏側がきれいなことと
何かに仕立てたりせずとも
作品として成り立つお手軽なところがポイントです。
でもデリカビーズは、
わずかに縦横比が1:1でないのが注意点。
○方眼編み

昨日少し触れましたが、方眼編みもドット絵を描けますね。
これはブログを始めた2009年頃に編んだものです。
1マスがそれなりの大きさになるので、
作品自体のサイズも大きくなりがち、とか
こういうのを敷くところが そんなにない、とか
問題もありますが、
お手軽に楽しめるのは大きなポイント。
リバーシブルクロッシェは方眼編みのアレンジですね。
比べるとだいぶ編むのは難しくなりますが、
2色(以上)使って、単色のレース編みよりも
絵柄を際立たせることができるのがポイントだと思います。
○レゴ

レゴは立体的なものを作るイメージが
あるかもしれませんが、
平面的なドット絵も作れます。
レゴの世界では「ドット絵」と呼ばれるより、
「モザイク画」みたいに呼ばれることが多いかな。
名画を再現した大作を見たことがあります。
なんと言っても、小さなこどもでも簡単。
ここで挙げたそれぞれの技法で
同じ図案を表現することを想定したら、
レゴが一番、簡単にすぐできちゃうと思います。
ただし、1ドットあたりの素材の単価は
一番高いとも思います。
*
あとは、わたしは棒針編み苦手だからやらないけれど、
棒針の編み込み模様もドット絵ですね。
トロ柄のセーターなんかも、
技術さえあれば不可能ではないはず。
アイロンビーズもありますね。
ハニカム構造っぽくつなげるのが一般的かも
しれないけれど、縦横に並べれば
ドット絵もそのまま表現できます。
いろんな技法にそれぞれ一長一短あって
比べて考えると面白いですね。
わたしはファミコンとスーファミで育ちましたので、
ノスタルジーもあるかもしれないけれど
ドット絵が好きなんですよね。
これからもいろんなジャンルの手仕事で
ドット絵を楽しんでいくと思います。

ブランケットを編みました。(前回の記事です)
いろんな模様を編んだおかげで
かなり自在に模様を出すことが
できるようになってきたのですが、
編みながら、
「絵なんかも描けるんじゃないだろうか……?」
と考えていました。
というわけで今日は、ブランケットの完成後に
試してみた習作。

ドット絵をリバーシブルクロッシェで
表現してみました。
ところどころ間違えて 行きつ戻りつしたので
32×32ドットの小さな図案にもかかわらず
半月かかってしまいましたが、
なかなかちゃんと表現できているように思います。
実際に編んでみると、
この技法に得意なことと不得意なことが分かって
図案段階で気をつけることが見えてきました。
文字の部分は ちゃんと表れるか心配でしたが、
案外うまく見えますね。
強引ではあるけれど途中の色替えも可能でしたし、
いろいろ確かめられて収穫が多かったです。
方眼編みで模様を描くことは普通にできますが、
それとはまた別の味が出て
リバーシブルなドット絵も良いですね。

ちなみに残念ながら、単純に
「裏側から見ると色が反転した図案」・・・
とはならないのでした。
ドット絵を表現するには、
裏側で多大な配慮が払われているのでありました。
