Yarn Bomb とは、さまざまなものを
毛糸で編みくるむ行為のことだそうです。
もともとは、金属とかのつめたい印象のものを
あたたかみのあるニットで包んで
みんなの気持ちがなごむ、
みたいなことなのかなと推測されます。

ふりかえると、数年前に
寒さ対策で編みくるんだドアノブとか

別の子のと取り違えを防ぐ目的でつけた
キックスケーターのカバーとか

ビンもいろいろ編みくるんで、
中にはLEGOのミニフィグ風にしてみたことも。
「ヤーンボム」という言葉を知らない頃も
何かを編みくるむということは
しぜんと楽しんでいたなと思います。
今回、新たにヤーンボムして
こんなの作ってみました。

ニシキアナゴ=スタンドです。

中身はコレ。
だいぶ前から使っている
100均のバナナスタンドです。
(コスパ最強)
工夫点としては、まず
スタンドの先端は角ばっていたので
口元だけ綿を入れて丸みを帯びさせたこと。
それから、中身が綿ではなく木材で
足の長い目パーツは使えないので
マーブル状のパーツを使ったことです。
最初は「チンアナゴにしよう」と思いつきまして、
ぶち模様より縞模様の方が楽しいかな、
黄色はバナナに合いそう(?)だし、
なんて思いました。
わたしはこの両者はチンアナゴの柄違いだと
思っていたのですが、
調べたら別の種類の生き物なんだそうですね。

黄色いのはニシキアナゴ。
同じ水槽でいっしょに飼われていることが多いけれど、
属が違うらしいです。
思わぬ勉強になりました。
*
この作品のきっかけですが、
これまでにも楽しい編み物企画を
立ち上げてくれた まるみさん(@marumi324) が
「おうちdeヤーンボム」という新企画を
考えてくれたのです。
(定期)【編もうぜ企画第5弾】おうちdeヤーンボム【家の中の物を編み包め!】
— まるみ (@marumi324) 2018年2月25日
電話・ドアノブ・便座・椅子の脚・ハンガー・鉢・ティッシュ・マグカップ等々何でも。家の中の物を編み包んで見せっこしましょう。2/28に #おうちでヤーンボム タグにてどしどしUPお待ちしております。
家の中にあるもの何でも編みくるんで
2/28にツイッターにアップして見せ合おう!
という企画。
これに参加したくて家の中を見回して
目にとまったのがバナナスタンドだった、
というわけです。
まるみさん、楽しい企画をありがとうございました。

今日一日、#おうちでヤーンボム タグで
いろんな作品が見られると思うので
とても楽しみです(^^)

クリエイターズマーケットvol.38に
申し込みました(^^)

★ Creators Market vol.38 ★
開催:6月30日(土)、7月1日(日) 11:00~18:00
ポートメッセなごや3+2号館
去年の夏に初めて出展したので、
2回目になります。
次回は6/30(土)と7/1(日)の2日間の開催で、
どちらにしようか迷ったのですけれど、
日曜日の方に申し込んでみました。
中学の年間行事予定がまだ分からないんですよね。
何がいつあるんだろう。
でも行事があるとしたら土曜日の可能性が高いので、
それを避けて日曜日にしてみました。
4月から変わるであろう生活のペースが
分からないから少し心配もありますが、
なんとかなるかなぁ?
敷物とかショップカードとかは
去年作ったから、今年はそのまま使えますもんね。
今年はアフリカンフラワーのあみぐるみを
出してみたいなと思っています。
いろいろ持っていけるように、
制作がんばりますね。

そうだ、この前作ったカンバッジも
持っていきますから、
お近くの方ぜひ見にきてくださいね(^^)
またブースの場所が決まったら、お知らせしまーす。

案外暖かかったので、
少し庭作業をすることにしました。

毎年こんな(↑)感じで
玄関先のオリーブの木に吊るしている
イルミネーション替わりの飾りを、
そろそろはずすべきでしたので。
飾りをつけるのは例年11月の終わりか
12月の初めです。
毎年だんぜん、片付ける時の方が寒いですね。

よし、飾りがとれたので
この勢いで木を切ろうと思います。
オリーブの剪定は新芽が動き出す前の
2月が適期らしいんですよね。
だから今月切らないといけないですが
天気がよくても寒いとか風が強いとかで
ぐずぐずしていました。
暖かい日があってよかった!

今回は、けっこうバッサリ伐りました。
というのも、昨年家の点検に来てくれた業者さんに、
家の周りの木をあまり大きくしない方が良いと
アドバイスされたからです。
木の樹高が高くなると、張る根も大きくなります。
建物の周りの土中に通っている配管を
傷める危険がでてくるんだそうですね。
木がぐんぐん育つと嬉しいから
ついつい大きくしちゃっていましたが、
そう言われると確かに心配です。
というわけで、オリーブもコンパクトにして
てっぺんも切って高さを止めておきました。
そこそこの大きさの方が
手入れもラクそうですしね。

それにしても、全部取ったと思ったはずの飾りが
枝を切っているとまだまだ出て来るのなんでだろう。
今年こそ取り忘れなく回収したと思ったのに。
自分の観察力の低さがおそろしい(^^;)
オリーブは1本だけなので、
剪定もあっという間です。
わたしの本当の敵は初夏のレッドロビン・・・
今年もばさばさ切るのが楽しみなようでもあり、
筋肉痛が心配でもあり…、です。


表紙は「東欧をめぐる気分で暮らしを彩る
刺しゅう小物の会」という新キットですね。

去年の春夏号も刺しゅう、
秋冬号はニードルポイントだったから、
ちくちく系が続いています。

刺しゅう系の新キットは
「トランシルヴァニアからの贈りもの
イーラーショシュのバッグの会」も
出ています。
これは「葉っぱ2枚」で「刺しゅうの
立体感をゆったり味わう10時間以上」
という目安表記があります。
このキットについて
クチュリエの公式アカウントさんが
「とってもと~っても時間がかかります」
と紹介なさっていました。
【今月の新商品💡】刺しゅうがたっぷり入った、#イーラーショシュ のバッグ。作るのにはとってもと~っても時間がかかります。そのぶん愛着もひとしお...!😚https://t.co/RMjjGwoAqc pic.twitter.com/oDPHVCl9ow
— 手芸キットのクチュリエ【公式】 (@Couturierpocket) 2018年2月23日
そこまで言われるとオソロシイですね…。

イーラーショシュは
「暮らしの刺しゅう小物の会」
という会も以前からあって、
これは「葉っぱ1枚」だけれど
「旅をしている気分で10時間以上」
と、時間はやっぱりかかるらしい。
じっくり取り組む手作業なんですね。
さらに刺しゅうのキットでは、
これがきれいだなーと思います。

「ミモザが可憐に咲いたナチュラルテイストの
刺しゅうフレームキット」。
サニークラウズのお洋服にデザインされたお花を、
クチュリエで刺しゅうキット化したそうです。
おもしろい企画ですよね。
あと、ハッピートイズがリニューアルするそうです。

どうリニューアルするかは
詳しく書いてなかったのですが、
新しいシリーズが出て、
これまでのようなパッチワークとあみぐるみの
どうぶつを作る企画も並行して
クラシック・シリーズとして続くそうです。
またそのうち続報がありますね。

今年はパンダさんみたいですよ。かわいいです。
(編み図or型紙セットのみとのこと)

つまみ細工の会はほんとに多くて、
ざっと数えたところ、きほんのきを含めて
11種類もありました。

つまみ細工の本も出ましたよね。
"お花モチーフ" と "刺しゅう" に続く、
3つめのデザイン集ですね。
それに続くように、レジンクラフトの会が
増えてきたように思います。
数えたら10種類ありました。

中でも新キットのこちらは
一見レジンとは分からない作品ですね。
「時をとじ込めた海と森の風景
UVレジンで彩る小さなガラスドームの会」。
すごく素敵だけれど、作れる気がしないなぁ。
「葉っぱ3枚」ついてます。
今回はカタログを見ていて、
これは技術的に自分はとても無理だなー!
と思うものが結構ありましたね…。

それからこちらは編み物の新キット。
「光に透けるステンドグラスのような
ふんわりシャーベットカラーのレース編みの会」。
これはコットン糸の会ですね。
「マカロンカラーの会」もありますが
フェリシモさんはおいしそうな名前をつけますね。
そういえば去年はチェコのガラスボタンが
もらえるキャンペーンをやっていました。

型番001と002を春と秋にいただきました。
今回のカタログには載っていません。
3年かけて6種類配られるのかなと
思っていましたけれど、
キャンペーンは終わったようです。
残りの4種類が届いた方は、いたのかな?
そしてカタログの最後、裏面に
すてきな刺し子キットが載っていました!

「クチュリエ×リサ・ラーソン
ちくちく刺し子のフリークロスの会」。
刺し子は和の手仕事ですが、
北欧のデザインにも合いますねー。
新しいカタログは見ていて楽しいですね。
何か挑戦してみようかな(^^)

もうひとつ買ってありましたので、
今日はそれを作ろうと思います。

原題「Ocean's Bottom」、
邦題は「海の底には何がある?」、
5種類のうちの大きい方から2番目のセットです。
手前の小さい方が、先週開けた
一番小さなセットですね。

ピース数は579。
色とりどりに たくさん入っています。

このセットにはミニフィグもついていますよ。
あちこちの袋にバラバラに入っているので
探すのがちょっと大変ですが。

たとえばこんな感じ。シティ風味。
ミニフィグアクセサリもいろいろ入っているので、
これを組み換えることもできます。

魔女っ娘に変身!(後ろは兵士風味)
これだけで もう楽しいなぁ。

おめめのパーツ、大小合わせて
たくさん入っています。
これもインストにいくつか魅力的なサンプルが
紹介されているので、まず作ってみますね。

このフエラムネみたいなパーツ、

逆向きにはめられるんですね。

パッケージにも載っていた
すてきな楽器できました!

続いてこれ。足を8本用意して・・・

タコのコックさんできあがり。
食材、調理器具、ごちそう、持ち放題です。
(「タコック」とか呼びたくなるけれど、
海外では通じなさそうですね。
オクトパシェフ、とか言えるかな??)

このドラゴンも、使うパーツは
ちょこっとなのによくできてますね。
インストにはできあがり写真だけ
載っているサンプルもありますが、中には
PCっぽいマークがついているものがあります。

おそらく、Webでインストが公開されて
いるんですね。
(横のレゴのマークは難易度です)

まぁ、写真から推測して組むこともできますね。
ちょっと違う所ありそうですが、
こんな感じかな。
城門カッコいいです。
また中世の建物作りたくなるなぁ。

インストの作例はだいたい作ったので、
何かアドリブで作りたいですね。
初めて見るパーツもけっこうありました。
わたしは作例を作らなかったけれど、
乗り物系パーツもいろいろ入っていますね。

「牛っぽい顔のいきもの」
乗り物系パーツを使ってみました。
やっぱり きもちわるくなっちゃったなぁ。
プロペラのパーツを使いたくて
できたやつがこちら。

「こどもがスマホほしいって言った時に
出てくるいきもの」
ダメーーって言いながら出てきます。

娘も来て、何かかわいいの作りたい、
と言って作っていました。
おめめパーツは、最初貼ろうと思ったけれど
ない方がかわいかったようで、やめていました。

「召喚!」
城門を解体して、こんなのも。

「壁ドン ロケーションポイント」
女の子をスカートにしたのが工夫点です。
足パーツをつけると
身長が同じになってしまいますから。
あとこんなの。

これはわりとかわいい!

同じ感じでコックさん風もできました。
このシリーズ楽しいなぁ。
最近は何か作ろうと思うと
「あのパーツのあの色でなくては…!」
という考えになりがちですが、
あるもので作る、
ダサくたっていいじゃない、
というのはレゴの原点の楽しみ方ですね。
こどもが小さいころに買った赤青バケツは
あまり遊びこめなかったのですが、
これはセットに含まれているパーツのチョイスが
ちょうど良いんでしょうね。
目パーツで、キャラ的なものが簡単にできるのも
ポイントなんじゃないかなぁ。
先週のセットのパーツも混ぜれば
さらにできるものが増えそうです。
こうなってくると、
他の3つもほしくなりますね(^^)
