よみがえるタマリュウ
2013年09月30日 (月) | 編集 |
我が家の駐車スペースのコンクリートに切られた溝には、
タマリュウが植えられています。

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タマリュウはじょうぶな植物で、ほとんどお手入れ要らず。
スキマから出てくる雑草を抜いたりはするけれど、
タマリュウ自体は「伸びた分をカット」とかの作業も必要ありません。

とびとびに植えられていたのが少しずつ株が大きくなって、
溝を埋めるように育っています。

  tamaryu01.jpg
  (同じ場所の、1年半ほど前のようす)

ただ、この5・6年の間に枯れてしまった株もあります。

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日中いない おとうさん(=主人)の車の下の辺りがよく枯れるので、
夏のカンカン照りに負けてしまうのかなぁと思いながら、
この数年様子を見ていました。

そんな折、休日に園芸センターに行ったら
ケース売りのタマリュウをおとうさんが発見。

 tamaryu08.jpg

思い切って、気になっていた駐車スペースの
メンテナンスをすることになりました。

 tamaryu09.jpg

娘も手伝って、まずタマリュウが消えた部分の土を掘り返して、

 tamaryu10.jpg

新しい土を入れて、苗を入れていきました。

わたしは芝を刈ったり別のところのメンテをしていたので、
ほとんどおとうさんと娘がやってくれましたが、
細くて浅く見える溝の中にも
掘ってみると意外と多くの土が入っていて、
半日がかりの大仕事になっていました。

 tamaryu11.jpg
  (ビフォー)
 
でもふたりのおかげで、塀沿いのところも

 tamaryu12.jpg
  (アフター)

きれいによみがえっています(^^)

作業中、娘がおとうさんに
「ちっちゃい みがなるんだよ」
と教えていました。
タマリュウの実を見つけたのは もうだいぶ前のことなので、
よく覚えていたなぁと思いましたよ。

 tamaryu03.jpg
   (こんなやつ)

おとうさん、かなりうまいこと植え替えてくれたので、
もともとの部分となじんで、どこが新しい株か
ちょっと見には分からないくらいのところもありました。

 tamaryu13.jpg

(この写真だと、真ん中の株が新しいもの)

土を掘り返してみると、
枯れた株の部分とそうでない部分とで
土質に差があったようです。

枯れた株が植わっていた辺りの土は「砂」と呼べるほど
サラッサラで、これじゃあ枯れるだろうなぁという感じでした。
外構工事の途中で、土が足りなくなっちゃったのかなぁ。

今回は普通の培養土を使ったので、前より良い環境で
育ってくれそうです。

ちょっと可笑しかったのは
マリーゴールドが自生している小山の一角に、
"タマリュウファーム" ができていたこと。

 tamaryu14.jpg

ほんのちょびっと残っていた小さな株を
捨てずに移植しておいたんだそうです。
ここで育てておいて、またどこかの株が枯れたら
差し替えるんだそうな(^^)

 tamaryu15.jpg

ふたりががんばってくれたので、
タマリュウライン、見事復活。

おつかれさま、ありがとう~
元気に育ってくれるといいよね。

   *

ところで今朝は、カーテンを開けたら
空が見事な "サカナ" でした!

 tamaryu16.jpg

秋ですね~(^^)

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  テーマ:ガーデニング ジャンル:趣味・実用
かぎ針編みお花モチーフ・エゾギクとバージニアストック
2013年09月29日 (日) | 編集 |
今日はモチーフ編みをしました。

フェリシモの「やわらかなぬくもりを大きくつないで かぎ針編みお花モチーフ」の会
「(115)エゾギクとバージニアストック」です。

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ついていた糸玉は、こちら。
ピンク、ブルー、黄、緑、バランスよく入っているし、数も9玉。
なかなかお得なセットです。

最近、糸を何度もつけかえて編む複雑なモチーフが続いていましたが、
今月のお花はどちらも、中央から順に編む素直なタイプでした。

 flowerMotif115-02.jpg

こちらはバージニアストック。

ふち編みのつけ方が面白かったです。
こんなつけ方もできるんだなぁ。

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こうしてモチーフにすると、大輪のお花のように思えますが、
小さなお花が無数に咲くタイプのお花ですよね。

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一方こちらは、エゾギクのモチーフ。

 flowerMotif115-04.jpg

黄色の編み始めの段は、水色で編んだピコットが
ちゃんと表側へ顔を出すよう、気をつけて編みましたよ。

これは、アイロンがけ工程で少し注意が必要でした。

 flowerMotif115-06.jpg

ふち編み部分とつながっていない花びらがあるので、
ふつうにふち編み部分だけまち針を使ってのばすだけでは
仕上がりがイマイチです。

 flowerMotif115-07.jpg

たくさんまち針は要りますが、
全ての花弁をきれいに整えてアイロンがけをした方が
良いでしょうね。

 flowerMotif115-08.jpg

まんまるく広がると、かわいいです(^^)

   *

ところで、このキットを記事にまとめる時いつも、
そのお花の画像をGoogleで検索して見てみることにしています。

モチーフと見比べて「ほほう」と思ったりするのが楽しいのですが、
今回「えぞぎく」を画像検索したら、
まさかのラーメンの写真がいっぱい出てきて、驚きました(!)

 flowerMotif115-09.jpg

「えぞ菊」さん、というお店があるんですね。
チャーシュ、メンマ、もやしが山盛りで、とてもおいしそうでした。

(残念! お店はとても遠くでした~)

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  テーマ:編み物 ジャンル:趣味・実用
LEGO(31004) イーグル・前編
2013年09月28日 (土) | 編集 |
先日、ちょっといつもは買わないようなレゴを買いました。

 LEGOFierceFlyer01.jpg

レゴ クリエイター「イーグル(#31004)」。

この前お店でもらっってきたカタログを見ていて、
一番気になったのがこのセットなのです。

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中身は、インストが2冊と小袋が3つ。

 LEGOFierceFlyer03.jpg

全部で175ピース。
このくらいの量なら、一度に袋を開けてしまっても大丈夫です。

クリエイターシリーズのセットなので、
3種類のモデルを作ることができます。
まずひとつ目を作ってみますね。

 LEGOFierceFlyer04.jpg

ちょこっと、テクニックパーツも入っています。

 LEGOFierceFlyer05.jpg

こんなふうに使うんだ。
お目目になるのかな?

 LEGOFierceFlyer06.jpg

・・・と思ったけれど、もう少し組んでいくと
このように準備したパーツを、

 LEGOFierceFlyer07.jpg

さっきのテクニックパーツに挿しこんで、

 LEGOFierceFlyer08.jpg

脚になったのでした!

 LEGOFierceFlyer09.jpg

というわけで ひとつ目のモデル、リスちゃん完成です☆

 LEGOFierceFlyer11.jpg

しっぽや、

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前歯の感じが、かわいいです。

小さなクリップパーツがお手手になって、
ほんとにリスの雰囲気が良く出ていますね。すごい!

わたしこういう丸みのあるものが全く作れないので、
レシピ通りに組んだだけですが、
初めて "動物" が作れて、楽しかったです(^^)

   *

では引き続き、ふたつ目のモデルへ。

いったん全部パーツをバラして、取りかかりました。
リスがかわいかったので
このまま飾っておきたい気分にもなりましたが、
次のモデルを見てみたい気持ちが勝りました。

 LEGOFierceFlyer13.jpg

途中までは、いつぞや組んだ蜘蛛を思い出させるようなフォルムです。

 LEGOHagridsHut02.jpg
   いつぞやの蜘蛛(#4738 ハグリッドの小屋

でも今回できあがったのは蜘蛛ではなく、

 LEGOFierceFlyer14.jpg

サソリでしたー。

蜘蛛もサソリも似ているのに、
これは怖くなく、カッコよく思えるのが不思議です。

さっきのリスとほぼ同じパーツで、
こんなに印象の違う、完成度の高い別の生き物が作れるなんて
よく練られた設計ですね!

リスとサソリ、どちらにも共通して思ったのは、
「作っておしまい」じゃない、ということ。

可動部分が多くて、かなり自由にポーズがつけられるのです。

 LEGOFierceFlyer15.jpg

サソリの場合、組みあがってぺちゃんこの状態だと
こんな感じです。

ここからあちこちの関節を曲げて、
表情をつけていくことができるんですね。

ヒンジやクリップなど、わたしも持ってる基本のパーツが、
うまく活かすとこんな効果をもたらしてくれるんだなぁと
感心しきりでした。

さて、3in1のあとひとつのモデルが残っていますが、
長くなるので、そちらは次回作りたいと思います(^^)

 LEGOFierceFlyer16.jpg
   (フロドも乗れるよ~)

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  テーマ:ホビー・おもちゃ ジャンル:趣味・実用
ナガノパープル
2013年09月27日 (金) | 編集 |
お彼岸に 墓参りがてら実家に行ったのですけれど、
そこで "ナガノパープル" というぶどうをいただきました。

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ご覧のとおり、ぱっと見たら「あ、巨峰だ」と思うであろう
大粒のぶどうです。

でもこれすごくて、なんと皮ごと食べられるんですね!

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巨峰にしか見えないブドウをまるまる食べるのは
はじめは「い、いいのかな・・・」みたいな気おくれがしました。

皮ごといけるブドウは、近年欧州産のものがいろいろ出てますね。

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さくさくした食感が好きで、以前も話題にしたことがあります
今年もそろそろ出回る季節なので楽しみにしていましたが、
このナガノパープルはかなりのおいしさ!

種もないし すんごいお手軽で、超甘い。
こんな至れり尽くせりのフルーツ食べてたら、堕落しちゃいそう。

 naganoPurple03.jpg

でも、忙しい時のおやつにもぴったりです。
(6時間授業+お稽古のある曜日とか…)

ナガノパープル、今は長野県でしか栽培されていないようで
お取り寄せなんかもできるようですが、
ばあちゃんは普通に近所のスーパーで買ったと言っていたので、
わたしも買い物の時、探してみようと思っています(^^)

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  テーマ:果物・フルーツ ジャンル:グルメ
オリーブのリース
2013年09月26日 (木) | 編集 |
前から気になっていたものがあって、それがこちら。

 olive2013-01.jpg

玄関先のオリーブの木の、ひこばえ。

この木、毎年ここからひこばえが出てくるんですよねぇ。
懲りないなぁ。

真夏に切るのは木に負担がかかって良くないかな?
と思ったので、涼しくなるのを待っていました。

この間の台風から急に秋めいてきたので、
そろそろよかろうと思って、この日切ってみましたよ。

ついでに、方向が良くない枝もいくらか落としました。
春、レッドロビンの剪定をした時には
あまり要らない枝はないように見えたのですが、
夏の間に伸びたのかな?
けっこう落とした方が良い若い枝がありました。

 olive2013-02.jpg

それにしても、オリーブの枝は綺麗です。
丸みのある葉っぱは、形も色もかわいいですね。

捨ててしまうのがもったいなく思えたので、
こんなの作ってみました。

 olive2013-03.jpg

オリーブのリース♪

作り方がよく分からないので、
見よう見まねで ただただしばって丸くしただけですが、
なんとなくそれらしい感じのものができました(^^)

玄関キャビネットのドライフラワー作成所で、
できあがっていた千日紅のドライと交代です。

 illumination2012-06.jpg (再掲)

前回落としたひこばえは、小瓶に挿して飾っていました。
瓶の水がなくなってもそのままにしていたら、
自然にドライになったようで、
ほとんど姿も変わらずずっと飾れていました。

リースもそんな感じに、このまま自然に
ドライになっていかないかなーと
都合の良いことを考えています(^^)

 olive2013-04.jpg

今回も、1本は小瓶に挿して飾っておきました。
ほんの小さな小枝でも、オリーブは絵になりますね。

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  テーマ:ガーデニング ジャンル:趣味・実用