2012年11月30日 (金) | 編集 |
今日は、こんなのを作りました。
フェリシモの「天使の寝顔を包む おふとんキルトの会」
・・・ぽい、

オリジナルキルトです。
以前からとっていて、
大きなキルトにつないで完成させたこともある このキットですが、
ちょっと遊んでみました。

サボちゃんをモチーフにして、
デザインを考えてみましたよ。
このキットは、
刺しゅうのキルト・フォーパッチのキルト・
柄布のキルト、の3つで構成されています。

そのルールに則って、
"おふとんキルト" らしい布と刺しゅう糸を選んで
作りました。

刺しゅうのキルトの図案を考える時には、
あらかじめサボちゃんをいくつか描いて、
それらをあれこれ動かしながら配置を考えましたヨ。

おふとんキルトのデザインは独特の世界観があって、
その雰囲気を出すのは難しいですが、
あまり逸脱しすぎない感じにできていれば
嬉しいなと思います。
キットだと、
毎回ちょっと凝ったステッチが使われていて
それを勉強する楽しみもあるのですが、
これは "できること" しかしていないので、
お花部分にレゼーデージーステッチを使った以外は
アウトラインステッチ オンリーなのでした(^^)

オリジナルのおふとんキルトは
結構前から作ってみたいなと思っていたので、
実現できて良かったです。
楽しかった~(^^)

フェリシモの「天使の寝顔を包む おふとんキルトの会」
・・・ぽい、

オリジナルキルトです。
以前からとっていて、
大きなキルトにつないで完成させたこともある このキットですが、
ちょっと遊んでみました。

サボちゃんをモチーフにして、
デザインを考えてみましたよ。
このキットは、
刺しゅうのキルト・フォーパッチのキルト・
柄布のキルト、の3つで構成されています。

そのルールに則って、
"おふとんキルト" らしい布と刺しゅう糸を選んで
作りました。

刺しゅうのキルトの図案を考える時には、
あらかじめサボちゃんをいくつか描いて、
それらをあれこれ動かしながら配置を考えましたヨ。

おふとんキルトのデザインは独特の世界観があって、
その雰囲気を出すのは難しいですが、
あまり逸脱しすぎない感じにできていれば
嬉しいなと思います。
キットだと、
毎回ちょっと凝ったステッチが使われていて
それを勉強する楽しみもあるのですが、
これは "できること" しかしていないので、
お花部分にレゼーデージーステッチを使った以外は
アウトラインステッチ オンリーなのでした(^^)

オリジナルのおふとんキルトは
結構前から作ってみたいなと思っていたので、
実現できて良かったです。
楽しかった~(^^)

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2012年11月29日 (木) | 編集 |
3つ目の木工家具として、キャビネットを作っています。
(前回までの記事は、こちら。→ 木工家具・玄関キャビネット(1))
扉部分から始めたパーツ作りに
ずいぶん時間がかかってしまいましたが、
今日は、組み立て工程を行うつもりです。
パーツの準備に時間がかかって、
楽しい組み立てやデコレーションの工程はほんのちょこっと、
というのは、あみぐるみと似てますね。

例によってホームセンタでカットしてもらった木材を、

こんなふうに組み合わせました。
ここでもハタガネが活躍してます。

下穴は、少し窪みをつけて準備しておきました。
ここはダボ処理をするわけではないですけれど、
打ったネジの頭が木の表面のラインから
出てほしくなかったからです。

こうしておけば、どんな打ち方になっても
表面に影響が出ないですよね。

組んだ木枠に、さらに1枚板をつけました。
これは内側からネジを打ちました。
ここへ、ベニヤ板をつけます。

ここは裏側から打つわけにもいかないので、
「見せるタイプのネジ」で。
ネジをマスキング処理するのは大変なので、
ベニヤは、あらかじめペイントしておきました。

というわけで今回作ったのは、底板部分でした。
キャビネットって、パッとイメージすると
単なる "箱" が思い浮かびますが、
細かい部分を考えていくと、
そんなに単純にはいかないですね。
底板だけでも、考えることがたくさんありました。

さっき木枠につけた幕板は、
ベニヤの木口を表に出さないための工夫です。
これでできあがった時、スッキリ見えるはず・・・
幕板部分に使ったのは、初めて買った "エゾ松材" でしたが、
すべすべで、作る時気持ちがよかったです(^^)

(前回までの記事は、こちら。→ 木工家具・玄関キャビネット(1))
扉部分から始めたパーツ作りに
ずいぶん時間がかかってしまいましたが、
今日は、組み立て工程を行うつもりです。
パーツの準備に時間がかかって、
楽しい組み立てやデコレーションの工程はほんのちょこっと、
というのは、あみぐるみと似てますね。

例によってホームセンタでカットしてもらった木材を、

こんなふうに組み合わせました。
ここでもハタガネが活躍してます。

下穴は、少し窪みをつけて準備しておきました。
ここはダボ処理をするわけではないですけれど、
打ったネジの頭が木の表面のラインから
出てほしくなかったからです。

こうしておけば、どんな打ち方になっても
表面に影響が出ないですよね。

組んだ木枠に、さらに1枚板をつけました。
これは内側からネジを打ちました。
ここへ、ベニヤ板をつけます。

ここは裏側から打つわけにもいかないので、
「見せるタイプのネジ」で。
ネジをマスキング処理するのは大変なので、
ベニヤは、あらかじめペイントしておきました。

というわけで今回作ったのは、底板部分でした。
キャビネットって、パッとイメージすると
単なる "箱" が思い浮かびますが、
細かい部分を考えていくと、
そんなに単純にはいかないですね。
底板だけでも、考えることがたくさんありました。

さっき木枠につけた幕板は、
ベニヤの木口を表に出さないための工夫です。
これでできあがった時、スッキリ見えるはず・・・
幕板部分に使ったのは、初めて買った "エゾ松材" でしたが、
すべすべで、作る時気持ちがよかったです(^^)

2012年11月28日 (水) | 編集 |
今年はフェリシモのハッピートイズの
ぬいぐるみバージョンを作りました。

(コレ)
わたしの作ったの は、グラミン・チェックという
素敵な柄のタイプでしたが、
まだいくらか布が残っていたので、
これを何かに使いたいと思っていました。
今日はふと思いついて、リボンにしてみました。
あみぐるみに向くよう、柄の細かい部分を選んで。

この布は使う場所によって だいぶ雰囲気が変わるので、
リボンができてからそれに合わせて
お洋服の色を考えました。
チェックリボンの女の子、グラミンタイプの誕生です(^^)

いつもの黒い服にも映えそうでしたが、
せっかくなので、ポップな子を作ってみました。
ペールピンクにブルーという色合わせは、
この布に合わせることを考えなければ
思いつかない組み合わせでしたね。
(帽子の部分です)

チャームも、かわいらしいお花タイプを使ってみました。
思いがけなく、明るいあみぐるみができあがって
嬉しい気分になりました(^^)

ぬいぐるみバージョンを作りました。

(コレ)
わたしの作ったの は、グラミン・チェックという
素敵な柄のタイプでしたが、
まだいくらか布が残っていたので、
これを何かに使いたいと思っていました。
今日はふと思いついて、リボンにしてみました。
あみぐるみに向くよう、柄の細かい部分を選んで。

この布は使う場所によって だいぶ雰囲気が変わるので、
リボンができてからそれに合わせて
お洋服の色を考えました。
チェックリボンの女の子、グラミンタイプの誕生です(^^)

いつもの黒い服にも映えそうでしたが、
せっかくなので、ポップな子を作ってみました。
ペールピンクにブルーという色合わせは、
この布に合わせることを考えなければ
思いつかない組み合わせでしたね。
(帽子の部分です)

チャームも、かわいらしいお花タイプを使ってみました。
思いがけなく、明るいあみぐるみができあがって
嬉しい気分になりました(^^)

2012年11月27日 (火) | 編集 |
スタークロッシェの本を参考に
"プレートマット" と "こびんちゃん" を作りました。
これらは 往復編みと、わにする編み方で編みましたが、
あとひとつ、知りたいことがあります。
それは、スタークロッシェで増し目ができるのか?
ということ。
マットとこびんちゃんは、初めから終わりまで
同じ数のスタークロッシェを、まっすぐ編んで
作ったものでした。
これで増し目(or減らし目)ができるならば、
もう何にでも使えそうですよね。
というわけで、その観点で本の作例を見ていったら、
ぴったりの作品が載っていました。
今回編んだのは、それを参考にして編んだものです。

ドイリーを編んでみました。
スタークロッシェを2模様分入れていますが、
外側の段の個数を、ちゃんと増やすことができました。
分かってみれば「なーるほど」という、
シンプルな編み方でした。
いくつか作品を編んできて、
スタークロッシェというのはよく考えられた編み方だなぁと
心から感心しました。
作品のポイントに使うと、かわい~のができそうです。
これからもいろいろ使っていきたいなと思いました。
*
あとは余談なのですけれど・・・
今回参考にしたドイリーは、
「スタークロッシェで編む夏こもの」
の方に載っていた作品です。

この作品集は写真が凝っていて、
表紙からしてそうなのですけれど、
各ページの作品にお菓子を中心とする「食べ物」が添えられて
とてもかわいく仕上がっているのです。
で、今回参考にしたドイリーのページがこれです。

もともとはオーバルなドイリーでしたが、
使い勝手のいい円形にアレンジして作りました。
っていうか、問題はそこではなくて、

こ、こぼしとるーーー Σ( ̄□ ̄;;)
それも写っているパックはミルクなのに、
あえて、あえて、色の濃いココア!?
せっかくの真っ白いドイリーなのに・・・
なんでこんなショットになってしまったのでしょうか。
この作品をデザインしてお作りになられた方は、
本に載った写真を見てショックだったのでは・・・??
使われた糸は "エコアンダリア(ラフィー)" だそうで、
これって、わたしは使ったことはないのですが、
ぴかぴかつやつやな糸ですよね?
もしかして、こぼしても、しみがついたりしないよ、
丸洗いできちゃうよ、ってことなのでしょうか。
にしても衝撃でした。
手芸本のお手本写真としては、
ベスト1の印象に残る写真です。
プロはすごいなぁ。

ブログの写真は
いつも似たような写真になってしまったり
ヒネリのない無難な構図になってしまったり
していますが、
ある意味、自分を省みさせられました・・・

"プレートマット" と "こびんちゃん" を作りました。
これらは 往復編みと、わにする編み方で編みましたが、
あとひとつ、知りたいことがあります。
それは、スタークロッシェで増し目ができるのか?
ということ。
マットとこびんちゃんは、初めから終わりまで
同じ数のスタークロッシェを、まっすぐ編んで
作ったものでした。
これで増し目(or減らし目)ができるならば、
もう何にでも使えそうですよね。
というわけで、その観点で本の作例を見ていったら、
ぴったりの作品が載っていました。
今回編んだのは、それを参考にして編んだものです。

ドイリーを編んでみました。
スタークロッシェを2模様分入れていますが、
外側の段の個数を、ちゃんと増やすことができました。
分かってみれば「なーるほど」という、
シンプルな編み方でした。
いくつか作品を編んできて、
スタークロッシェというのはよく考えられた編み方だなぁと
心から感心しました。
作品のポイントに使うと、かわい~のができそうです。
これからもいろいろ使っていきたいなと思いました。
*
あとは余談なのですけれど・・・
![]() | スタークロッシェで編む夏こもの (2011/02/11) 文化出版局編 商品詳細を見る |
今回参考にしたドイリーは、
「スタークロッシェで編む夏こもの」
の方に載っていた作品です。

この作品集は写真が凝っていて、
表紙からしてそうなのですけれど、
各ページの作品にお菓子を中心とする「食べ物」が添えられて
とてもかわいく仕上がっているのです。
で、今回参考にしたドイリーのページがこれです。

もともとはオーバルなドイリーでしたが、
使い勝手のいい円形にアレンジして作りました。
っていうか、問題はそこではなくて、

こ、こぼしとるーーー Σ( ̄□ ̄;;)
それも写っているパックはミルクなのに、
あえて、あえて、色の濃いココア!?
せっかくの真っ白いドイリーなのに・・・
なんでこんなショットになってしまったのでしょうか。
この作品をデザインしてお作りになられた方は、
本に載った写真を見てショックだったのでは・・・??
使われた糸は "エコアンダリア(ラフィー)" だそうで、
これって、わたしは使ったことはないのですが、
ぴかぴかつやつやな糸ですよね?
もしかして、こぼしても、しみがついたりしないよ、
丸洗いできちゃうよ、ってことなのでしょうか。
にしても衝撃でした。
手芸本のお手本写真としては、
ベスト1の印象に残る写真です。
プロはすごいなぁ。

ブログの写真は
いつも似たような写真になってしまったり
ヒネリのない無難な構図になってしまったり
していますが、
ある意味、自分を省みさせられました・・・

2012年11月26日 (月) | 編集 |
ずっと前から、家の中で
片付かなくて困っていた場所があります。
それは、玄関。
靴類は靴箱になんとか収めるとして、
玄関って、それ以外のモノが結構ありますね。
我が家の場合だと、
洗車用具、靴を洗う道具、娘の遊び道具、
ガーデニング用品、自転車、きっちゃん、
ここに娘のおみやげ(小石・小枝・どんぐりなど)
が加わって、もう本当に、混沌としています。
特にバケツ類が、かさばるし見栄えが悪いし、
困ってます。
おそうじ大好き松居一代さんが、
玄関は家の顔だから、一番きれいにしなくちゃダメよ
と仰っていたのに・・・
というわけで、ここに収納家具を作ろうと思います!
そこそこ大きなものになりそうなので
うまく完成させられるか自信がないですが、
おとうさんも賛成してくれたので、
思い切って、挑戦してみようと思います。
(それだけ、玄関が壊滅的ということです・・・)
*
今回 冒険の仲間に入った新顔は、こちら。

ハタガネです。
今回作るキャビネットの扉や側面などは
細長い板を並べて作ろうと思ったので、
必要だろうと思って購入しました。
クランプ類はサイズもデザインも
いろいろなものが置いてありましたが、
このシンプルなフォルムに惹かれました。
1本 ¥1,280 のものを2本買いましたヨ。

こんな感じに使うものですよね?
軽くボンドをつけた板をギュッと挟んでおいたら、
きれいにくっついてくれました。
使ってみて実感したのですけれど、
これは素晴らしい道具ですね。
ちょっと反っていた板も、
しばらく挟んでおいただけで、
まっすぐになって くっついたんです!
使う時に必要な力はほんのわずかなものなのに、
とても大きな力が必要な作業をこなしてくれます。
ドラクエ4でたとえるなら、アリーナかな。
打撃一辺倒だけど、ラスボス戦まで大活躍。
めっちゃツカえます。
買ってよかった!
ちなみに下には、
Seriaさんで買ったビニールのテーブルクロスを
養生シート代わりに敷いています。
今まで広告とか敷いて作業していたのですけれど、
塗装の際は、しみこんでしまうのが心配だったので
ビニールを導入してみました。
かわいいドット柄なので、
作業中の気分もヨイです(^^)
*
この段階で、塗料をひと塗り。
今回も、ワトコオイルのダークウォルナットです。

木目の浮き出るオイル塗装は、
なんだか木材に命が吹き込まれるような気分がします。
そのあと、内側になる部分から補強の板をつけました。
10ミリ厚の杉板を使っています。

内側とはいえ せっかくなので、
ネジ穴はきれいにしておこうと思って
ダボ穴もあけておきました。

ダボだらけ!
これを処理するのは ちょっと大変ですけれど、
できあがったキャビネットの扉を開けるたびに
「作る時手抜きしたんだよな~~」
と思うのは、イヤですもんね。
この補強材は、ダボ打ちがあるから
その面の塗装を後回しにしました。
でもDIYの本などを見ると、
木材の塗装は先に済ませて、
最後にダボ部分だけちょいちょいと塗装する、
という手順で行っているものもあります。
ムラになったりしないのかな? と思うのですけれど、
意外とうまくいくものなのかなぁ?
まぁわたしの場合はノコギリで切り落とす時
板まで傷つけちゃったりするから、
ムラとか以前の問題ですが・・・。

(ぎこぎこぎこ)
この部分だけで、ダボ32本。
筋肉痛になりそうでキツかったですけれど、
好きなアルバムを流しながらがんばりました。

(やれやれ・・・)
というわけで、まず扉部分から作ってみました。
表側と、裏側です。

少し、フックもつけておいています。
これで補強材が、デザイン的にも活かせたかな。
それにしても、たったこれだけのことで、4日かかっちゃいました。
おっそ!

片付かなくて困っていた場所があります。
それは、玄関。
靴類は靴箱になんとか収めるとして、
玄関って、それ以外のモノが結構ありますね。
我が家の場合だと、
洗車用具、靴を洗う道具、娘の遊び道具、
ガーデニング用品、自転車、きっちゃん、
ここに娘のおみやげ(小石・小枝・どんぐりなど)
が加わって、もう本当に、混沌としています。
特にバケツ類が、かさばるし見栄えが悪いし、
困ってます。
おそうじ大好き松居一代さんが、
玄関は家の顔だから、一番きれいにしなくちゃダメよ
と仰っていたのに・・・
というわけで、ここに収納家具を作ろうと思います!
そこそこ大きなものになりそうなので
うまく完成させられるか自信がないですが、
おとうさんも賛成してくれたので、
思い切って、挑戦してみようと思います。
(それだけ、玄関が壊滅的ということです・・・)
*
今回 冒険の仲間に入った新顔は、こちら。

ハタガネです。
今回作るキャビネットの扉や側面などは
細長い板を並べて作ろうと思ったので、
必要だろうと思って購入しました。
クランプ類はサイズもデザインも
いろいろなものが置いてありましたが、
このシンプルなフォルムに惹かれました。
1本 ¥1,280 のものを2本買いましたヨ。

こんな感じに使うものですよね?
軽くボンドをつけた板をギュッと挟んでおいたら、
きれいにくっついてくれました。
使ってみて実感したのですけれど、
これは素晴らしい道具ですね。
ちょっと反っていた板も、
しばらく挟んでおいただけで、
まっすぐになって くっついたんです!
使う時に必要な力はほんのわずかなものなのに、
とても大きな力が必要な作業をこなしてくれます。
ドラクエ4でたとえるなら、アリーナかな。
打撃一辺倒だけど、ラスボス戦まで大活躍。
めっちゃツカえます。
買ってよかった!
ちなみに下には、
Seriaさんで買ったビニールのテーブルクロスを
養生シート代わりに敷いています。
今まで広告とか敷いて作業していたのですけれど、
塗装の際は、しみこんでしまうのが心配だったので
ビニールを導入してみました。
かわいいドット柄なので、
作業中の気分もヨイです(^^)
*
この段階で、塗料をひと塗り。
今回も、ワトコオイルのダークウォルナットです。

木目の浮き出るオイル塗装は、
なんだか木材に命が吹き込まれるような気分がします。
そのあと、内側になる部分から補強の板をつけました。
10ミリ厚の杉板を使っています。

内側とはいえ せっかくなので、
ネジ穴はきれいにしておこうと思って
ダボ穴もあけておきました。

ダボだらけ!
これを処理するのは ちょっと大変ですけれど、
できあがったキャビネットの扉を開けるたびに
「作る時手抜きしたんだよな~~」
と思うのは、イヤですもんね。
この補強材は、ダボ打ちがあるから
その面の塗装を後回しにしました。
でもDIYの本などを見ると、
木材の塗装は先に済ませて、
最後にダボ部分だけちょいちょいと塗装する、
という手順で行っているものもあります。
ムラになったりしないのかな? と思うのですけれど、
意外とうまくいくものなのかなぁ?
まぁわたしの場合はノコギリで切り落とす時
板まで傷つけちゃったりするから、
ムラとか以前の問題ですが・・・。

(ぎこぎこぎこ)
この部分だけで、ダボ32本。
筋肉痛になりそうでキツかったですけれど、
好きなアルバムを流しながらがんばりました。

(やれやれ・・・)
というわけで、まず扉部分から作ってみました。
表側と、裏側です。

少し、フックもつけておいています。
これで補強材が、デザイン的にも活かせたかな。
それにしても、たったこれだけのことで、4日かかっちゃいました。
おっそ!
