2010年05月31日 (月) | 編集 |
娘の最近の愛読書、「からすのパンやさん」。

この絵本は、出産祝いに、当時の職場の先輩が下さったものです。
そろそろ対象年齢になったかなと思って読んでみたところ
たいそう気に入ったようで、
最近寝る前は、大概これを読んでいます。
中でもお気に入りはこのページ。
からすのパンやさんが知恵をしぼって、
いろーんなパンを作りました、というところです。

「くだもののパンはどれだ?」「固いパンはどれだ?」
などとクイズができたり、
「今日はどのパンを買う?」と選べたり、楽しいページです。
多くの子供が、目を輝かせるページかもしれませんね。
ある日娘が「これなに?」と言って指したのが、これ。

「え、でんわパンでしょ」と答えたものの、
「???」と、ピンとこない様子。
あっ……。
キミこんな電話見たことないのか!
生まれてこの方 携帯電話しか見たことがないわけね……。
それじゃあ、これが電話と言われても分からないわけだ。

ひょっとして、テレビパンとかもビミョウなのかも。
(たしかに一度も、テレビパン買おうとしたことないです)
この本の第1刷は、1973年です。
時代の流れですね……。
*
読む方の身としてこの本で気になるのは、
「そんな こんなで」がやたらと出てくること。


この本1冊で、なんと6回も「そんなこんなで」が出てきます。
作家の文章力として、どうなんでしょうか…。
小学生の作文でも、同じ言葉を複数回使用しないように
指導されるように思うんですが。
「そんなこんなで」自体、具体的な描写をはしょった
都合のいい言葉ですし……。
読んでいて非常に気になります。
気になると言えば、読点の多さも気になります。

この辺りとか、表記に忠実に読み上げると
かなりリズムが悪いです。
絵本というのは、「声に出して読まれることがある」
という点において、その他の書籍とは性質を異にします。
しかもそれはしばしば、
複数回にわたって繰り返し音読される可能性を含みます。
絵本作家の方は、少なくとも一度は原稿を自分で音読して、
違和感のない文章に推敲してほしいと思うんですが、
どうなんでしょうか。やっててコレなのかなぁ。
この本に限りませんが、子供に読んでやっていて
リズムが悪くてプチストレスになる本が結構あって、
気になるんですけどね……。
リズムといえば、作者さんのくせなのか、
この本は形容表現が2つ重ねられている個所が多く、
それも実際読んでみると読みにくいんです。

「たのしいおいしい」「どっさりたくさん」
絵本って気持ちをこめて読みますから、
「どっさり」を大げさに言ったあと、
(えっまた「たくさん」かよ)みたいな感じでつまって
気持ちよく読めないし、疲れてしまいます。
あとがきによると作者さんの意図としては、
群像劇を描きたかったようです。
(「個々の生きた人物描写と全体への総合化の大事なことを、
わたしはモイセーエフから学び、
さて、からすの一羽一羽に試みてみたのがこの作品です」とあります)

確かに、終盤のおびただしい数のからす達の描き分けは
力入ってるなーと思います。
その分、文章には重きを置いていないんでしょうか。
そんなはずはないでしょうが……。
*
などなど、いろいろと思うところがある本なんですが……。
わたしが生まれる前に出た大作家の本に
こんなこと言って、おこがましいですね。
いただいた時点で300刷になろうという超人気本ですし。
親の思いは他所へ、子供は大のお気に入りですし、
今日もまた「そんなこんなで」を言いまくる夜になりそうです。
最後に、今日作ったあみぐるみをひとつ。

そんなこんなで(笑)、メロンパンを作りました。


この絵本は、出産祝いに、当時の職場の先輩が下さったものです。
そろそろ対象年齢になったかなと思って読んでみたところ
たいそう気に入ったようで、
最近寝る前は、大概これを読んでいます。
中でもお気に入りはこのページ。
からすのパンやさんが知恵をしぼって、
いろーんなパンを作りました、というところです。

「くだもののパンはどれだ?」「固いパンはどれだ?」
などとクイズができたり、
「今日はどのパンを買う?」と選べたり、楽しいページです。
多くの子供が、目を輝かせるページかもしれませんね。
ある日娘が「これなに?」と言って指したのが、これ。

「え、でんわパンでしょ」と答えたものの、
「???」と、ピンとこない様子。
あっ……。
キミこんな電話見たことないのか!
生まれてこの方 携帯電話しか見たことがないわけね……。
それじゃあ、これが電話と言われても分からないわけだ。

ひょっとして、テレビパンとかもビミョウなのかも。
(たしかに一度も、テレビパン買おうとしたことないです)
この本の第1刷は、1973年です。
時代の流れですね……。
*
読む方の身としてこの本で気になるのは、
「そんな こんなで」がやたらと出てくること。






この本1冊で、なんと6回も「そんなこんなで」が出てきます。
作家の文章力として、どうなんでしょうか…。
小学生の作文でも、同じ言葉を複数回使用しないように
指導されるように思うんですが。
「そんなこんなで」自体、具体的な描写をはしょった
都合のいい言葉ですし……。
読んでいて非常に気になります。
気になると言えば、読点の多さも気になります。


この辺りとか、表記に忠実に読み上げると
かなりリズムが悪いです。
絵本というのは、「声に出して読まれることがある」
という点において、その他の書籍とは性質を異にします。
しかもそれはしばしば、
複数回にわたって繰り返し音読される可能性を含みます。
絵本作家の方は、少なくとも一度は原稿を自分で音読して、
違和感のない文章に推敲してほしいと思うんですが、
どうなんでしょうか。やっててコレなのかなぁ。
この本に限りませんが、子供に読んでやっていて
リズムが悪くてプチストレスになる本が結構あって、
気になるんですけどね……。
リズムといえば、作者さんのくせなのか、
この本は形容表現が2つ重ねられている個所が多く、
それも実際読んでみると読みにくいんです。

「たのしいおいしい」「どっさりたくさん」
絵本って気持ちをこめて読みますから、
「どっさり」を大げさに言ったあと、
(えっまた「たくさん」かよ)みたいな感じでつまって
気持ちよく読めないし、疲れてしまいます。
あとがきによると作者さんの意図としては、
群像劇を描きたかったようです。
(「個々の生きた人物描写と全体への総合化の大事なことを、
わたしはモイセーエフから学び、
さて、からすの一羽一羽に試みてみたのがこの作品です」とあります)

確かに、終盤のおびただしい数のからす達の描き分けは
力入ってるなーと思います。
その分、文章には重きを置いていないんでしょうか。
そんなはずはないでしょうが……。
*
などなど、いろいろと思うところがある本なんですが……。
わたしが生まれる前に出た大作家の本に
こんなこと言って、おこがましいですね。
いただいた時点で300刷になろうという超人気本ですし。
親の思いは他所へ、子供は大のお気に入りですし、
今日もまた「そんなこんなで」を言いまくる夜になりそうです。
最後に、今日作ったあみぐるみをひとつ。

そんなこんなで(笑)、メロンパンを作りました。

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2010年05月30日 (日) | 編集 |
先日、カタログギフトでチーズケーキをもらいました。

カタログギフトっていつも、
"食べ物系にするか" ・ "雑貨などのモノ系にするか"、
まずそこで究極の選択みたいなところがあるんですけど、
この時は食べ物系オンリーのカタログだったので
悩まずに選ぶことができました。
日持ちしそうだったのでこれを選んだんですが、
食べ終わったカップを洗っていたら、
結構しっかりしていて、なんだか何かにまだ使えそう。

そのままではさすがに
「あなた、ケーキのカップだったでしょ?」的感アリアリですが、
周りを丸くカットしてみたら、

そんな過去があったとはちょっと思えない、
まぁ普通のアルミカップみたいに見えます。
これなら、お部屋で使っても良さそうかな?
よし、じゃあアレを──と思いついたのは、
こちら。

冬の間にひょろひょろになってしまった多肉ちゃん。
(オーロラか、虹の玉か、もしくはその両方)
仕立てなおさなくちゃ…と思っていたので、
これを植えるカップにしてみたいと思います。
あ、"ひょろひょろになったのは冬の寒さのせい"
みたいな書き方ですけど、違いますね、
わたしの水やりがサボり気味だったからです。
以前、プリンを作るようなアルミカップに
多肉ちゃんが植えられているのを見たことがあって、
素敵だなぁと思っていました。
実際に料理用品のコーナーで
アルミカップを探したこともあったんですが、
どうしても気になるのが、
"底に穴がなくてもいいんだろうか?" ということ。
多肉植物は、乾燥気味でないとうまく育たないので、
穴なしの容器は心配なんです。
まめに霧吹きで水をかけてやる…といった育て方だと
大丈夫なのかもしれませんが、
それを実行するのは、わたしには難しい。

というわけでアルミカップ育ては諦めていたんですが、
今回のこのカップは、目打ちで簡単に穴開きました(^^)
素材がなんなのか、イマイチ分かんないんですけどね。
そうして、さきほどのひょろひょろちゃんを
植え替えてやったのがこちらでーす。

また、おいしそうな感じに戻ったように思います(^^)
後ろの方のは、いくつかの鉢からいろんな多肉を
ちょっとずつ取ってきて作った寄せ植えです。
このカップが多肉植物を育てるのに向くかどうか分からないので、
おためしで、たくさんあって丈夫そうな種類を植えてみました。
しばらく様子を見て良さそうだったら、
また他の多肉の整理に使っていこうかなと思っています。
(チーズケーキ10個入りでしたからネ!)
キッチンバサミと目打ちだけを使った、
"リメイク" と言うのもおこがましいような工作でしたが、
気になっていたことも片付いて、嬉しい気分です(^^)


カタログギフトっていつも、
"食べ物系にするか" ・ "雑貨などのモノ系にするか"、
まずそこで究極の選択みたいなところがあるんですけど、
この時は食べ物系オンリーのカタログだったので
悩まずに選ぶことができました。
日持ちしそうだったのでこれを選んだんですが、
食べ終わったカップを洗っていたら、
結構しっかりしていて、なんだか何かにまだ使えそう。

そのままではさすがに
「あなた、ケーキのカップだったでしょ?」的感アリアリですが、
周りを丸くカットしてみたら、

そんな過去があったとはちょっと思えない、
まぁ普通のアルミカップみたいに見えます。
これなら、お部屋で使っても良さそうかな?
よし、じゃあアレを──と思いついたのは、
こちら。

冬の間にひょろひょろになってしまった多肉ちゃん。
(オーロラか、虹の玉か、もしくはその両方)
仕立てなおさなくちゃ…と思っていたので、
これを植えるカップにしてみたいと思います。
あ、"ひょろひょろになったのは冬の寒さのせい"
みたいな書き方ですけど、違いますね、
わたしの水やりがサボり気味だったからです。
以前、プリンを作るようなアルミカップに
多肉ちゃんが植えられているのを見たことがあって、
素敵だなぁと思っていました。
実際に料理用品のコーナーで
アルミカップを探したこともあったんですが、
どうしても気になるのが、
"底に穴がなくてもいいんだろうか?" ということ。
多肉植物は、乾燥気味でないとうまく育たないので、
穴なしの容器は心配なんです。
まめに霧吹きで水をかけてやる…といった育て方だと
大丈夫なのかもしれませんが、
それを実行するのは、わたしには難しい。

というわけでアルミカップ育ては諦めていたんですが、
今回のこのカップは、目打ちで簡単に穴開きました(^^)
素材がなんなのか、イマイチ分かんないんですけどね。
そうして、さきほどのひょろひょろちゃんを
植え替えてやったのがこちらでーす。

また、おいしそうな感じに戻ったように思います(^^)
後ろの方のは、いくつかの鉢からいろんな多肉を
ちょっとずつ取ってきて作った寄せ植えです。
このカップが多肉植物を育てるのに向くかどうか分からないので、
おためしで、たくさんあって丈夫そうな種類を植えてみました。
しばらく様子を見て良さそうだったら、
また他の多肉の整理に使っていこうかなと思っています。
(チーズケーキ10個入りでしたからネ!)
キッチンバサミと目打ちだけを使った、
"リメイク" と言うのもおこがましいような工作でしたが、
気になっていたことも片付いて、嬉しい気分です(^^)

2010年05月29日 (土) | 編集 |
先日、ブログ開設1周年の記念企画 を行いました。
当選された方にプレゼントをお送りしたんですが、
無事にお届けすることができました(^^)
するとなんと、お二人ともブログに記事を載せてくださって……!
恥ずかしいんだけど嬉しい、嬉しいんだけどハズカシイ!と
ドキドキものでしたが、
きれいに写真も撮ってもらえて、ほんとに感謝の一言です。
せめてものお礼に、リンクを貼らせてくださいね。
★ kapasukeさんのブログ:KAPASUKEのハンドメイド
イメージカラーのブルーが爽やか(^^)
時計のブログパーツがかわゆい!
かぎ針編みがしたくなってくる素敵な作品がいっぱいです。
★ ikkoさんのブログ:ikkoのあみぐるみ生活2
日本あみぐるみ協会のキットにも採用されている
かわいいあみぐるみがいっぱい!
どれもほんとに丁寧に編まれていて、見習わなくちゃって思います。
この企画、こちらこそ良い経験をさせてもらって、感謝・感謝です。
お二人とも、本当にありがとうございました♪
*
さて、お世話になっている雑貨屋さん・koricara koricaraさん へ
6回目の納品をしました。

先日送ったばっかりなのに…という感じですが、
今回は、korikoriさんに急いで荷物を送るついでがあったので
その時できていた分を一緒に納品しました。

なので、点数も少なく12点。
でも、売り切れ中のものをちょっと補充できたので
ちょうどいい機会でした。

6月はイベントがたくさんあるので、まだまだ編まなくちゃですね。

みんな、元気でね。
*
NHK教育テレビの人形劇「新・三銃士」が昨日で最終回でした。

三谷幸喜さんが脚色をなさるということで見始めたんですが、
とても面白かったです。
時々ゲストの方が出るものの、基本的に7人の声優さんだけで
全てのキャラクタを演じられていて、感心しながら見ていました。
トレヴィルさんやバッキンガム公は、どなたが演じてらっしゃったのか、
最後まで分からず…。
3人しか候補はいないのに、なんで分からないんだろう??
"プロの技"ってこういうことなんだなって思いました。
遊び心も随所にあって、
三谷さんそっくりの人形が出てきたり、
ドラマだったら八嶋智人さんが演じそうな
名前もセリフもないのにクセがあるウエイターさんがいたり、
爆笑問題の田中裕二さんそっくりのバッソンピエールが
「カリスマ好男子」と(田中さんの)ナレーションで繰り返されたり、
35話には田中さんが出ている関係で太田光さんがゲスト出演されたり。

(太田さんの演じたチーズ職人・ルミエールさん。
とても存在感ありました。操演も見事の一言)
それらの意図は、子供には全く分からなかったと思いますけど(笑)、
娘も一緒に楽しんで見ているようでした。
ちょうどGWに帰省した時、金曜日の夕方になったので、
姪っ子たちと一緒に放送を見たりもしました。
どのキャラが好き?という話題で盛り上がりましたよ。
小学5年生の姪っ子はアラミスがいいと言い、
わたしがポルトスさんが好きと言うと、エーー!って言っていました。
(ポルトスさんの良さは、若い子にはまだ分からないだろうな~)
そしてプランシェは最高にイイ、という点で一致したり。
そんなふうに毎週楽しみに見ていたので、今はちょっと淋しい気分です。
最終回はなんだかハチャメチャな展開でしたが、
サブタイトルが最後に明かされるという演出が
ニクいな!って思いました。

全40話でしたが、もっともっと見たかったですね。
*
わたしが子供の頃見ていて覚えている人形劇は、
「ひげよさらば」という番組でした。
個性あふれる猫たちの物語です。
主人公はヨゴロウザ、その相棒は片目、という名前を
今でも覚えています。
放送が終わってから、図書館で原作の本を見つけて
読んだりもしました。
子供には難しかったので、随分時間がかかった覚えがあります。
それまでの人生であんなに重い本は初めて!という
辞書的な厚みだったことも印象に残っています。
(この前調べたら、780ページ!)

今は3分冊になった文庫版が出ていたので、
先日図書館で借りてきて、今読み返しているところです。
わたしがヨゴロウザや片目を今でも覚えているように、
娘も、リシュリューやロシュフォールといった名前を
覚えていることがあるだろうか?
そうだったら嬉しいな、と思ったりしました(^^)

当選された方にプレゼントをお送りしたんですが、
無事にお届けすることができました(^^)
するとなんと、お二人ともブログに記事を載せてくださって……!
恥ずかしいんだけど嬉しい、嬉しいんだけどハズカシイ!と
ドキドキものでしたが、
きれいに写真も撮ってもらえて、ほんとに感謝の一言です。
せめてものお礼に、リンクを貼らせてくださいね。
★ kapasukeさんのブログ:KAPASUKEのハンドメイド
イメージカラーのブルーが爽やか(^^)
時計のブログパーツがかわゆい!
かぎ針編みがしたくなってくる素敵な作品がいっぱいです。
★ ikkoさんのブログ:ikkoのあみぐるみ生活2
日本あみぐるみ協会のキットにも採用されている
かわいいあみぐるみがいっぱい!
どれもほんとに丁寧に編まれていて、見習わなくちゃって思います。
この企画、こちらこそ良い経験をさせてもらって、感謝・感謝です。
お二人とも、本当にありがとうございました♪
*
さて、お世話になっている雑貨屋さん・koricara koricaraさん へ
6回目の納品をしました。

先日送ったばっかりなのに…という感じですが、
今回は、korikoriさんに急いで荷物を送るついでがあったので
その時できていた分を一緒に納品しました。

なので、点数も少なく12点。
でも、売り切れ中のものをちょっと補充できたので
ちょうどいい機会でした。

6月はイベントがたくさんあるので、まだまだ編まなくちゃですね。

みんな、元気でね。
*
NHK教育テレビの人形劇「新・三銃士」が昨日で最終回でした。

三谷幸喜さんが脚色をなさるということで見始めたんですが、
とても面白かったです。
時々ゲストの方が出るものの、基本的に7人の声優さんだけで
全てのキャラクタを演じられていて、感心しながら見ていました。
トレヴィルさんやバッキンガム公は、どなたが演じてらっしゃったのか、
最後まで分からず…。
3人しか候補はいないのに、なんで分からないんだろう??
"プロの技"ってこういうことなんだなって思いました。
遊び心も随所にあって、
三谷さんそっくりの人形が出てきたり、
ドラマだったら八嶋智人さんが演じそうな
名前もセリフもないのにクセがあるウエイターさんがいたり、
爆笑問題の田中裕二さんそっくりのバッソンピエールが
「カリスマ好男子」と(田中さんの)ナレーションで繰り返されたり、
35話には田中さんが出ている関係で太田光さんがゲスト出演されたり。

(太田さんの演じたチーズ職人・ルミエールさん。
とても存在感ありました。操演も見事の一言)
それらの意図は、子供には全く分からなかったと思いますけど(笑)、
娘も一緒に楽しんで見ているようでした。
ちょうどGWに帰省した時、金曜日の夕方になったので、
姪っ子たちと一緒に放送を見たりもしました。
どのキャラが好き?という話題で盛り上がりましたよ。
小学5年生の姪っ子はアラミスがいいと言い、
わたしがポルトスさんが好きと言うと、エーー!って言っていました。
(ポルトスさんの良さは、若い子にはまだ分からないだろうな~)
そしてプランシェは最高にイイ、という点で一致したり。
そんなふうに毎週楽しみに見ていたので、今はちょっと淋しい気分です。
最終回はなんだかハチャメチャな展開でしたが、
サブタイトルが最後に明かされるという演出が
ニクいな!って思いました。

全40話でしたが、もっともっと見たかったですね。
*
わたしが子供の頃見ていて覚えている人形劇は、
「ひげよさらば」という番組でした。
個性あふれる猫たちの物語です。
主人公はヨゴロウザ、その相棒は片目、という名前を
今でも覚えています。
放送が終わってから、図書館で原作の本を見つけて
読んだりもしました。
子供には難しかったので、随分時間がかかった覚えがあります。
それまでの人生であんなに重い本は初めて!という
辞書的な厚みだったことも印象に残っています。
(この前調べたら、780ページ!)

今は3分冊になった文庫版が出ていたので、
先日図書館で借りてきて、今読み返しているところです。
わたしがヨゴロウザや片目を今でも覚えているように、
娘も、リシュリューやロシュフォールといった名前を
覚えていることがあるだろうか?
そうだったら嬉しいな、と思ったりしました(^^)

2010年05月28日 (金) | 編集 |
昨日、"おかあさんといっしょ" を見ていた娘が、
「コッシーのふく きてるこがいるー」と言うので画面を見たら、

ほんまや。
ぱわわぷ体操の時でしたが、スタジオに来ていた子供たちの中に
コッシーのTシャツを着た子がいました。
よく気づいたな……。
子供の観察力は あなどれんと思う今日この頃です。
*
さて昨日作った 市松模様の加賀ゆびぬき がちょっと納得いかなかったので、
もうひとつ作ってみました。
今回はこんな感じに仕上がりました。

市松模様の周りの並刺し部分に白を一筋入れてみました。
また、3×3の市松部分は、
濃い色が四隅に来るよう配色しました。
昨日作った方は、白が四隅に来て
ちょっと輪郭がぼやけてしまったのがひっかかったので
そこを改良してみたつもりです。
四隅は濃い色の方が、模様がハッキリするように思いますね。
ただしこの場合刺す順番は、淡色→濃色の順です。

これまで作ったゆびぬきに
「チョコパフェ」とか「チョコミント」とか
勝手に名前をつけてきたわけですが、
今回のこの、黄緑と黒で刺した市松ゆびぬきのイメージタイトルは
「畳」
です(笑)。
作っているうちに、そんなイメージになりました。
市松部分が、琉球畳みたいですよね(^^)
*
お庭で草とりをしていたら、家の前の道路を鳥が歩いていました。

キミは、誰??
お花の名前よりもさらに分からない、鳥の名前……。
なんという鳥か分かりませんが、
せわしなく、結構長いことうろうろしていました。
→→ 
てててっ… てててっ…
鳥が歩いているところって、わりと物珍しいですよね。
しばらく眺めちゃいました。

「コッシーのふく きてるこがいるー」と言うので画面を見たら、

ほんまや。
ぱわわぷ体操の時でしたが、スタジオに来ていた子供たちの中に
コッシーのTシャツを着た子がいました。
よく気づいたな……。
子供の観察力は あなどれんと思う今日この頃です。
*
さて昨日作った 市松模様の加賀ゆびぬき がちょっと納得いかなかったので、
もうひとつ作ってみました。
今回はこんな感じに仕上がりました。

市松模様の周りの並刺し部分に白を一筋入れてみました。
また、3×3の市松部分は、
濃い色が四隅に来るよう配色しました。
昨日作った方は、白が四隅に来て
ちょっと輪郭がぼやけてしまったのがひっかかったので
そこを改良してみたつもりです。
四隅は濃い色の方が、模様がハッキリするように思いますね。
ただしこの場合刺す順番は、淡色→濃色の順です。

これまで作ったゆびぬきに
「チョコパフェ」とか「チョコミント」とか
勝手に名前をつけてきたわけですが、
今回のこの、黄緑と黒で刺した市松ゆびぬきのイメージタイトルは
「畳」
です(笑)。
作っているうちに、そんなイメージになりました。
市松部分が、琉球畳みたいですよね(^^)
*
お庭で草とりをしていたら、家の前の道路を鳥が歩いていました。

キミは、誰??
お花の名前よりもさらに分からない、鳥の名前……。
なんという鳥か分かりませんが、
せわしなく、結構長いことうろうろしていました。


てててっ… てててっ…
鳥が歩いているところって、わりと物珍しいですよね。
しばらく眺めちゃいました。

2010年05月27日 (木) | 編集 |
3回エントリーで注文した加賀ゆびぬき、
随分前に3回目のキットも届いているんですが、
刺してみたいデザインがあったので、
先にそちらを作ってみたいと思います。
今回挑戦するのは、「くぐり刺し」という技法を使った
市松模様です。
初めは重ね刺しで何段か刺しておくんですが、
途中から、刺されている糸の下に針をくぐらせて
刺していきます。

白い糸が一筋、茶色い糸の下を一部分くぐっているのが
分かりますでしょうか。
針で糸を割らないよう注意して刺していきます。
刺す前は、やりにくいかな?と思ったんですが、
1段刺せば、次の段からは自然に前の段と同じところが刺しやすくなるので、
それほど面倒な作業でもありませんでした。

1周刺して、こんなふうにできあがりました。

刺した糸が茶と白なので、土台のちりめんの赤と合わせて
今回のゆびぬきのイメージタイトルは
「チョコパフェ」です(笑)。
ただ、この色合わせ、少々自分では完成度がイマイチでした。
もう一度リベンジしてみたいと思います。
*
2年ほど前から育てている
もみじ葉ゼラニウムに、お花が咲いていました。

これをお花目当てで育てている人は少ないと思います。
葉っぱを楽しむ系の植物ですよね。
それでもお花が咲くと、「おッ…」みたいに
ちょっと嬉しい気持ちがするものです(^^)
咲き終わった後も、ちょっと触るときれいに根元からポキっと取れて
お掃除しやすいのも魅力的。
でもやっぱり、葉っぱのかわいさには負けるかな~

生えたての新芽は、こんな段階からちゃんともみじ型!
ちびもみじ、超キュートです(^^)
*
* イベント情報 *
お世話になっている雑貨屋さん・koricara koricaraさん が
参加されるイベントが開催されます。
今日は、昨日もお伝えしたこちらのイベント。
Slow life market vol.7
5月27日(木)11:00~15:00
大阪府岸和田市・浪切ホール
主催:CHEEZEさん → サイト
お近くの方、ぜひどうぞ(^^)

随分前に3回目のキットも届いているんですが、
刺してみたいデザインがあったので、
先にそちらを作ってみたいと思います。
今回挑戦するのは、「くぐり刺し」という技法を使った
市松模様です。
初めは重ね刺しで何段か刺しておくんですが、
途中から、刺されている糸の下に針をくぐらせて
刺していきます。

白い糸が一筋、茶色い糸の下を一部分くぐっているのが
分かりますでしょうか。
針で糸を割らないよう注意して刺していきます。
刺す前は、やりにくいかな?と思ったんですが、
1段刺せば、次の段からは自然に前の段と同じところが刺しやすくなるので、
それほど面倒な作業でもありませんでした。

1周刺して、こんなふうにできあがりました。

刺した糸が茶と白なので、土台のちりめんの赤と合わせて
今回のゆびぬきのイメージタイトルは
「チョコパフェ」です(笑)。
ただ、この色合わせ、少々自分では完成度がイマイチでした。
もう一度リベンジしてみたいと思います。
*
2年ほど前から育てている
もみじ葉ゼラニウムに、お花が咲いていました。

これをお花目当てで育てている人は少ないと思います。
葉っぱを楽しむ系の植物ですよね。
それでもお花が咲くと、「おッ…」みたいに
ちょっと嬉しい気持ちがするものです(^^)
咲き終わった後も、ちょっと触るときれいに根元からポキっと取れて
お掃除しやすいのも魅力的。
でもやっぱり、葉っぱのかわいさには負けるかな~

生えたての新芽は、こんな段階からちゃんともみじ型!
ちびもみじ、超キュートです(^^)
*
* イベント情報 *
お世話になっている雑貨屋さん・koricara koricaraさん が
参加されるイベントが開催されます。
今日は、昨日もお伝えしたこちらのイベント。
Slow life market vol.7
5月27日(木)11:00~15:00
大阪府岸和田市・浪切ホール
主催:CHEEZEさん → サイト
お近くの方、ぜひどうぞ(^^)
