アラン模様のセーターキット
2024年04月16日 (火) | 編集 |
クチュリエ アミィで買って、手をつけてなかった
キットがありました。

 dollAlanSweater01.jpg

以前に編んだのは
「3種類編める 本物みたいなドール用
棒針編み込みセーターキット」で、
これは1回完結のキット。

今回のは
「色違いで編める 本物みたいなドール用
アラン模様のセーターキット」で、
全4回のキットです。

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とりあえず1回とって、けっこう長い間
手をつけずに置いちゃってました。
ドール用お洋服を増やしたくなったので、
満を持して、これを作ろうと思います。

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以前のキットで覚えた ねじり編み によるゴム編み。
これ結構 針を入れづらいんですよね。
達人はスイスイ編めるんだろうか?
(編み始めはまだ手が慣れてなくて、
後から見返すと下手です)

キットのタイトルにあるように今回は
アラン模様がテーマです。
トロのブランケットで、アラン模様はだいぶ練習したので、
臆せず編むことができました。

 dollAlanSweater04.jpg

キットに「なわ編み針」がついていました。

実はブランケットを編むとき、買おうと思って
手芸店に行ったのですが、たまたま売り切れだったのか
なわ編み針を入手できなかったんです。
(仕方がないので、使わずに編む方法で
ブランケットは作りました)

今回使ってみたんですが、
ちょっと、太く感じました。

キットの推奨針は2号短棒針で、これは太さ2.7mm。
ついてきたなわ編み針は、太さ3.0mm。

レシピでは「糸を引きしめ気味に編むと良いでしょう」
とされていて(ドールに着せた時に ぶかぶかになるのを
避けるためだと思う)、
わたしはひとつ下の1号短棒針を使っています。
これだと太さ2.4mmです。

せっかくきつめに編んだのに、
なわ編み針に通すと編み目が広がる感じがするんですよね。

きつめに編んでるから移した目が通しにくいし、
編みづらかったです。

結局、すでに手が慣れてしまってることもあって、
なわ編み針は使わずに進めてしまいました。
またいつか、出番がくるまでしまっておきます。

 dollAlanSweater05.jpg

この辺りはどんどん増し目をしていくので、
短棒針で保持する限界の目数になってきてます。
ギュって詰まっているので、
模様がちゃんとでてきているかよく見えないです。

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ここで、袖部分の目をお取り置きします。

 dollAlanSweater07.jpg

いくらか目数が減ったので、ギュウギュウ感が
だいぶマシになりました。

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ねじり編みは、増し目の時がひときわ編みづらい。
最後は目数の増減のないねじりゴム編みなので、
だいぶ編みやすく感じました。
最初に編んだゴム編み部分と比べると、
わずかな間にも手が慣れたのか、良くなってます。

 dollAlanSweater09.jpg

休ませておいた目を針に戻して、袖を編みます。

 dollAlanSweater10.jpg

こんな小さな袖部分にも模様編みが入っていて、
かわいらしい。
(手近にあった目打ちを挿して撮ってます)
袖が始まる前に編んでいた部分ときれいにつながって
感動がありました。すばらしいデザイン!

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前立てをつけるために、目を拾います。
かぎ針を使えるので、好きな作業です。
でも何回やっても設計と目数が合わなくて、
正確に合わせるの諦めちゃいました。

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では最後にボタンをつけます。
キットには、ボタンも糸も2色入っていて、
組み合わせは自由とされています。

 dollAlanSweater13.jpg

お手本は白×茶色だったけど、赤もかわいいんじゃないかな…

 dollAlanSweater14.jpg

できあがりです~
ボタンをつけた側から見ると、カーディガン。

 dollAlanSweater15.jpg

反対側から見るとセーター、という
1枚2役のお洋服です。
タイトルは「スタンダード丈ゆるっとニット」。

 dollAlanSweater16.jpg

ハンガーラックに もう1着増やせました。

今回、アラン模様に苦しむことはなくて、
昨年ブランケットでたくさん編んだ甲斐があったなと思いました。
ねじり編みもきっと、もっと量を編めば
苦手意識が減るんだろうな。

 dollAlanSweater17.jpg

最後。
どうにかがんばって着てくれたトロの図。

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  テーマ:編み物 ジャンル:趣味・実用
ミルフィムためし編み
2024年03月16日 (土) | 編集 |
娘の入試も終わり、発表はまだ先だけど
もうやれることは何もなくなったので
ぼちぼち編み物や工作をやろうかなという
気分になってきました。

靴下を今シーズンも1足編みたいなと思っていて、
たまたまSeriaさんで目にとまったのがこちら。

 millefim01.jpg

ミルフィムというソックヤーン。
おとなの靴下は2~3玉で編めるとのこと。

これに合わせる用のソロフィムという単色糸もあったので、
併せて3玉購入してみました。

 millefim02.jpg

わたしは「Opal で編むソックスと小物の会」のキットで
靴下の編み方を覚えたので、今回もそれに倣って編みます。

キットのOpalと同じような感じで白色がくるように
ソロフィムと色替えをして、
自力でバームクーヘンソックスに仕上げました。

 millefim03.jpg

ミルフィム・ソロフィムはアクリル100%。
Opalと比べるとちょっとこっちの方が手触り硬いかな?
(Opalは毛75%、ナイロン25%です)

さらっとした風合いなので、夏に近い秋や春に
履くとちょうどいいかもしれません。

糸はわずかに太い感じですが、
同じ針・同じ目数で編んで履いてみた感じ
ゆるくなったりはしていなかったので良かったです。

 millefim04.jpg

この糸を買って編み始めたのは、昨年の12月だったのですが、
受験が気になっていたのかあんまり進まず、
こんなに時間かかっちゃいました。

でもピンク系×茶系の色の組み合わせが
とてもきれいで、よい色合いの糸だと思います。

 millefim05.jpg

編みかけの残りを一気に編んだら
ちょっとやる気が戻ってきたので、
ぼちぼちまた何かしら作っていきたいと思います。

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  テーマ:編み物 ジャンル:趣味・実用
フードつきシンプルコート
2023年12月18日 (月) | 編集 |
自己流ながら挑戦している棒針編みのウェア、
2着目を編み始めています。

今回も、人間サイズは大変なので適度に小さくして、
模様を入れるのもまだ早いのでシンプルにして、
ここはこれの編み方で、こっちはこれで、みたいに
相当勝手なアレンジをしたのですが、
Knit Ange のバックナンバーから
・2012-2013冬号「フード付きジャケット」
・2012秋-冬号「コクーンのコート」
を主に参考にしました。

 longCardigan19.jpg

どちらも、表紙作品です。

前回と異なる部分はまず、袖の部分。
前回は袖パーツは完全に長方形でしたが、
今回は袖ぐりを作ることに挑戦しました。

 longCardigan20.jpg

(袖のパーツ、写真撮り忘れてました)

目の減らし方も、いろいろなサイトを見たり
コメントで教わったりして
少し分かってきた気がします。
やり方が少々ややこしくても、それは長年にわたって
多くの先人達が衣類を作るうえで
「この方が良い」となったからそうなっているはずで、
できるだけセオリに則りたいと思うんですよね。

勝手に目数も変えているし減らし方が合ってるかも
心許ないのですが、ためしにつないでみたところ
ちゃんと袖になってびっくり。

布だったらきっと、こううまくはいかないですよね。
襟ぐり・袖ぐりのカーブはかなり繊細な設計と作業が
必要な箇所だと思います。
多少の長さの差や形の違いは難なく吸収してしまう
編み物の包容力がありがたい。

 longCardigan21.jpg

あとこれはツイッターでも使った画像ですが、
フードの編み図には驚かされました。

この図から編み方が全然想像できない。
「簡易編み図、少しは分かるようになってきた!」
と調子に乗りかける気持ちに
「待った」をかけてくれたのだろうか。

ネットで調べたところではフードは
両端で減らして台形のように編み上がるそうで、
それをどうしてこの描き方で表すことになったん
でしょうね? 不思議です。

 longCardigan22.jpg

前身頃の端は、横にゴム編みを入れるため目を拾います。
この作業は、以前編んだミニチュアのセーターでも
あったので、そのレシピをまた見ながらやりました。

フード部分も、実際に編んでみると
あぁこういうことかとか、こうなるのか、とか分かって
面白かったです。

というわけでできあがったのがこちら。
フードつきシンプルコートです。

 longCardigan23.jpg

先ほどまで編んでいたものはほぼまるまる1着試し編みで、
サイズなど調整して新たに編みました。

 longCardigan24.jpg

使った毛糸はSeriaさんで買った
NEW メランジアクリルというアクリル100%糸です。

推奨棒針が9~11号と太めで、試し編みに使った糸より
太かったので目数の調整が難しかったけれど
編み上がるのが早いのは爽快でした。

仕上げに使ったパーツはこちら。

 longCardigan25.jpg

「ウッドツノボタン」という商品名です。
ダッフルコートのボタンは
「トグルボタン」と呼ばれるようですが、
水牛の角を模したという形を表す「ツノボタン」
という呼び方も分かりやすいですね。

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2サイズ入っているうちの 小さい方を使いました。
案外つけ方は難しくなく、ついたらかわいくて
嬉しかったです。

さてこのコートが誰のものかというと、

 longCardigan27.jpg

ポーズトロ用なのでした。

せっかく洋服を編むなら 着せてみたいので、
家にいるぬいぐるみ類で服を着られそうな子を
検討して、ぴったりサイズで作ってみたのでした。

 longCardigan28.jpg

人間じゃなくてネコなので
しっぽがあったり肩がなかったりして
そういった面での調整も必要だったのですが、
まずまずうまくいったかなと思います。

あちこちアラはあるのですが、
実験的なものに挑戦できて、楽しかったです。

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  テーマ:編み物 ジャンル:趣味・実用
棒針編みの編み図に挑む(2)
2023年12月08日 (金) | 編集 |
全く読めない棒針編みの「簡易編み図」を
なんとか解読しようとがんばってみています。
前回、自分なりの解釈をしてみました。

人間、何歳になっても学ぶことはできる。
などと言ったりします。確かにそれは正しい。ですが、
学ぶことはいつでもできても、
教わることって、なかなか難しくなりますね。
学校を卒業すると一気に機会が減ります。

教わる相手を探すこと、その許可を得ること、
対価を支払う必要もある。結構なハードルです。

今回の簡易編み図の読み方も、
ああでもないこうでもないと時間をかけて考えたけど、
人から教わったらすごく簡単なことかもしれない。

まぁでも私は調べたり試したりするの好きだから、
教わってすぐ正解を知るより楽しいかもしれない。
だからこれでいいかなと思います。
(理解した、と思ったことが正しいかどうか
判断つかないところが若干問題ですが)

ともあれ、実際に編み始めてみました。
"編めるかどうか分からないけれど試しに編んでみる" が
気軽に取り組めるようになったのは、
先日のブランケットで鍛えられたおかげです。

 longCardigan08.jpg

使えそうな残り糸を探してきました。
「ひつじちゃんナチュラル」という
たぶんSeriaさんで買った糸です。
くまとか作ってたような覚えがあります。

途中で足りなくなって袖だけ違う色になっちゃう
とかするかもしれないけれど、試し編みだから平気
ということで、これ使います。

ちなみに、冊子の作例をそのまま編むのは
とてもとても大変なので、
目数を縮小して設計し直しました。

大体1/4くらいの目数にしたので、
面積だと1/16くらいに減るはずです。
これくらいならお試しにちょうど良い大きさかな。

たとえば「6-1-21」という指定を
「6-1-5」に変更したわけですが、
実際に手を動かすと、改めて気づくことがありますね。

両サイドで減目するわけですが、
これ何も知らない時なら、
「両端で左上2目一度」をしてヨシ、減らした!とか
思っていた気がします。

以前 靴下を編むキットで
両端を減らしていくタイプの かかとを編んだのですが、
そのやり方を思い出すと、そうではないんですよね。
このキットとってて良かったです。

そして、「6-1-5」が
「6段編む間に、1目減目を5回行う」であって
「6段ごとに、1目減目を5回」ではない理由も察しました。

たぶん、こういう増減の操作は「表」を編んでいる時に
行うのがセオリなんですよね。
「2目一度」の編み方も、基本的に表編みで解説されている
ことが多いと思います。
6段ごとにならいいけれど、
5段ごとだと、5段目は表面になったり裏面になったり
してしまいます。
「最後の方の表面で減目する」という動作を表現するのに、
「○段編む間に」というアバウトな表記がちょうど良いのかなと思いました。

 longCardigan09.jpg

首元の辺りまで来ました。
片方の肩のところを編んだら、
これって糸切っていいんでしょうか。
新たに糸をつけて首を伏せていっていいんですよね?
それしか考えられないよなぁ。

前身頃も後ろ身頃に合わせて設計し直して編みます。
目数が半分くらいだからさくさく進んで楽しい。
前立てはゴム編みの本数が少なくなりすぎちゃった
かもしれないけど、一応ボタンホールも
それっぽくあけられました。

 longCardigan10.jpg

袖を編んで、とりあえず右半身の分はできました。
組み立てられるか早く試したいので、
ちょっとフライングだけどやってみます。

 longCardigan11.jpg

「引き抜きとじ」と「引き抜きはぎ」と
両方使ってつなげるそうなのですが、
どっちがどうだっけ?って迷っちゃいますね。
かぎ針編みと要領が違う場合もあるので、
調べながらつなぎました。

 longCardigan12.jpg

(肩が、つながった!)

 longCardigan13.jpg

(袖も、ついた!)

 longCardigan14.jpg

袖下から脇をとじてみると、
どんどん服っぽくなっていきます。楽しい。

致命的にダメではなさそうなので、
残りの左半身の分も編もうと思います。

しかしここで編み方レシピをどれだけ見ても、
「左前身頃」に関する記述がいっさいないんですよね。

袖についても「2枚編む」とか書かれていないけれど、
これはまぁ(このレシピの袖の場合)全く同じ物を
編めば良いか……と納得できます。

でも左前身頃は、厳密には右前身頃とは異なるし、
頭の中でレシピを反転させて編むのは
けっこう高度な要求に思います。

レシピに編めと書いてもいないパーツを
察して良い感じにアレンジして編む・・・というのが
たぶん工業製品とかだと絶対にないことだと思うので、
面白く感じました。

巻き増し目して編む襟の部分が
編む方向が違うからどうしても
右と同じようにはいかなかったのですが、
適当になんとかしちゃいました。

左半身も同じように組み立てて、
服の形になりました。

 longCardigan15.jpg

あと、ボタンとかポケットとかつけても良いのですが、
とりあえず、
簡易編み図を元に洋服が組み立てられた、ので
これでヨシとしたいと思います。

 longCardigan18.jpg

あ、ちなみにとじ合わせた部分の内側、
こんな感じです。すくいとじした脇部分ですね。

 longCardigan16.jpg

参考にしたのは、Knit Ange 2011秋~冬号の
「やわらかロングカーディガン」です。

 longCardigan17.jpg

本来はこんな感じの作品。
指定糸がアルル中細なので、たしかに
とってもやわらかいだろうなと思います。

模様とかが入っていないシンプルなデザインなので、
初めての挑戦にちょうど良かったと思います。

作例では着丈87cmとなっています。
今回編んだのは21cmくらいで、
たしかに1/4くらいに仕上がりました。

棒針のウェアでも、一応編めるものがあるんだなぁ。
他にもできそうなのあるかもしれないので、
もっと見てみようと思います。
棒針のレシピは暗号の解読みたいで、ちょっと楽しく思えてきました。

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  テーマ:編み物 ジャンル:趣味・実用
棒針編みの編み図に挑む(1)
2023年12月06日 (水) | 編集 |
アラン模様をたくさん編んで
少し棒針編みへの畏れが減ったので、
ウェア的なものを
簡易的に練習できないだろうかと思いました。

毛糸ピエロさんで糸を買うと
編み方レシピをつけてくれることがあって、
いただいた冊子がたくさんあります。

これまではかぎ針編みの作例を重点的に見ていて
棒針作品は眺める程度だったのですが、
改めて、しっかり見てみました・・・が。

いや、わからん。

今も分からない度合いは変わらなかった。

「○○編みが編めるようになる」ことと
「編み図が理解できる」ことは、無関係なのですね。
「編み図記号を見て編み方が分かる」能力も無関係。
残酷な真実・・・

 longCardigan01.jpg

たとえばこれ(↑)。
このほか、前身頃と袖の編み図があって、
10数行ほど文章で解説が添えられています。

ぜんぜんわからん。
理解不能な記載がいくつもある。

でもせっかくの機会なので、あきらめずに
できるところまで調べてみようと思いました。

まず分かったのは、棒針の編み図には
「詳細編み図」と「簡易編み図」とが
あったということです。

 longCardigan02.jpg

詳細編み図はこういうの(↑)ですね。
一目一目、編み目記号が描いてあります。
(表編み記号が省略してあることは分かるぞ)

今までフェリシモのキットなんかで編んだ
棒針作品は、皆レシピがこの詳細編み図で
描いてありました。
この前買ったアラン模様のモチーフ本もこれ。
だから編めたんだな。

ハンドウォーマや靴下くらいのサイズのものなら、
詳細編み図が載せられるけど、
セーターなど大きなものは全て描いてられないから、
簡易編み図が使用されるのかな?
(分かる方にとっては簡易編み図で十分だし
全体を把握しやすいのだろう…とも思う)

私は簡易的に表すうえでのルールを知らないから、
編み図が理解できないというわけですね。
じゃあ、分からないことをひとつひとつ調べていこう。

 longCardigan03.jpg

この矢印が編む方向、というのは想像できます。

だからここが編み始め。
作り目が177目ですね。

「1目ゴム編みで6段」ということなので、
作り目が1段あるからゴム編みを5段すればいいはず。
(これもちょっと初心者は判断迷うポイントだと思う。
作り目はゴム編みじゃないもんね)

 longCardigan04.jpg

順調な滑り出しと思いきや、唐突に
不可解に襲われます。
この「1-1」は何?

これ悩んだけれど、「1」じゃないんですね。
よく見たら1とは違う文字です。
表編みと裏編みの記号なのか。
ゴム編みの端っこをどうするかという図案なのですね。

他の作例を見ると、
「||-|」とか「|-||」というのもありました。
なるほどねぇ、一度理解したら分かりやすい指示です。

ゴム編みが終わったらメリヤス編みになりますが、
「-9目」で「168目」にする、と描かれてます。

ゴム編みは幅がきゅっと縮んで編み上がるので、
メリヤス編み部分をそれと同じ幅にしたいなら
減らし目しておく……ってことかな?

どこで減らせという指示がないので、
どこで減らしてもいいということかな。
たぶん均等に減らし目を入れるのが一般的っぽいですね。
意外とアバウト。

で、そのメリヤス編み部分について、
だんだん幅を減らして台形にするための指示が
おそらくこれ。

 longCardigan05.jpg

5-1-13は
出席番号(5年1組13番)にしか見えないけど、
この3つ1組の数字については調べられました。

5段編む間に、1目(この場合は)減目を13回行う

ですね。
一定のラップで減らしたり増やしたりするのは
かぎ針編みでもやるので、イメージはできます。
こういう表記で表すということですね。

ただ、その減目を5段のうちのどこで入れるかは
自由らしい。
1段目で減らすのと5段目で減らすのとでは
目数の総合計がわりと差が出るので、
アバウトさにちょっと驚きます。

その上の「5段平」というのは、ちょっとややこしくて、
「増減なく5段編む」という解釈で良い場合もあれば
出版社によって別の解釈があるという解説もあって難しい。
全体の段数指定に合わせることが大事なようにも思いました。

6段ごとに21回減目、5段ごとに13回減目、なので
191段で34回減目。あと5段そのまま編んで196段。
この作品の場合は、素直に編んでいけばよさそうです。

しかしここで疑問。

 longCardigan06.jpg

168目でメリヤス編みを始めて、
196段かけて34目減らして、
なぜ100目になるのか。

これまさか、両端で34目ずつ減らすから
68目減らすということ?
そう解釈するしかないけど、
それをこの表記であらわすのか。
わたしの常識を越えてるな。

 longCardigan07.jpg

残りの首元は、中央の44目が伏目。
全体が100目だから、残り56目。
つまり半分の左右の28目ずつを、6段かけて4目減らす。
ということでいいのかな。
(これは左右で4目ずつでは ないっぽい。
編み図の絵が、垂直になっているかナナメになっているかで
判断するのだろうか)

左右の編み終わりのところには
「伏目」って書いてないということは、
針を挿したままってことなのかな。
解説のところに「引き抜きはぎ」っていう言葉が
出ているから、そのときまで置いとくのか?

んー、ここまで見てくると総合して、
「よく理解して編め」
ということのように思われる。

場当たり的に「ここを○目編む」とかではなく、
「最終的にこういう手順でこういう構造のものを
作りたいのだから、この順でこの目数編む」
ということを考えて行うべき、ということのよう。
そうであれば、「片方だけ-34目しても求める形に
ならない、だから両端で減らす」、ということが
図を見て読み取れるわけですね。
ちょっと簡易編み図の思想が分かった気がします。
まぁ私の勝手な解釈なので、
ぜんぜん的外れな可能性はありますが。

とりあえず、ここまでのところは
一応編み図を自分なりに解読することはできたぞ。
ためしに編んでみようかな?
実際に編んでみたら、
また新たな疑問点が出てきたりしそうだな~

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