1週間かそこら前にこのことを知って、楽しみにしていました。
未来に起こることをこんなにも正確に予測できて、
天文学やIT技術ってすごいなと思います。

今回は欠け始めが18:09、皆既食の最大が19:59と
見やすい時間帯で、また娘と見ました。
近所のこどもたちも、普段ならもう家に入っている
時刻でも外にいられる正当な理由があるので、
楽しそうな声が聞こえていました。

欠けて暗くなるにつれて
見えなかった表面の様子が見えてくるのが
何度見ても不思議で面白いです。

これが皆既月食が始まろうとする19:13の様子。
皆既月食は、2014年、2018年、と見てきましたが
今回は「惑星食」が同時に起こる、という
特別なタイミングでしたね。
宇宙のトピックは興味のある分野なのですが、
惑星食って初めて聞きました。
惑星を月が隠す現象を指すんですね。
日食と同じ感じか。
惑星食はわりと起こりそうな気がするけれど
そうでもなく、
日の出・日の入り・白昼の時間帯を含めても
年にせいぜい1~2回しか起こらないレア現象のようです。
(日本で観測できる場合の回数)
それがさらに皆既月食と同タイミングで発生するとなると
ウルトラレア現象で、
前回は442年前の1580年(安土桃山時代!)。
次回は322年後の2344年、とのこと。
宇宙のことってロマンを感じますが、
さらに歴史的なロマンまで感じちゃいますね……。

これは食の最大、19:58の様子。
さっきの写真と比べると、月の左下の方から
星が近づいています。
今回は「天王星食」なんですね。
木星は肉眼でも見えるし、
望遠鏡で土星を見るのもイメージできますが、
さらにそれより遠い天王星が(望遠レンズを通してにしろ)
見ることができるとは思っていなかったので、
感動しちゃいました。
いや~、カメラ急いで買ってよかったな!
まだ全然使い方が分からなくて
操作をとてもモタモタしながら撮りましたが、
月食を楽しめてよかったです。

ふつうなら暇な日に手続きに行って
新しいのもらって完了ですけれど、どうやら今年は
運転免許証を更新するというのは
かなりの高難度ミッションのようです。
いつか、あんなこともあったなと振り返れるように、
書きとめておこうかと思います。
免許証はそれぞれの都道府県の公安委員会が
発行しているので、お住まいの地域ごとに
状況は変わるかも知れません。
これはわたしの住んでいる県での話です。
まず、変更点がありました。
「令和2年6月から警察署の免許更新業務は
午後のみになります」
とのこと。
具体的な受付時間帯は、平日の12:00~16:00です。
で、
「警察署の駐車場は大変混雑します。
公共交通機関でお越しください。」
ともある。
今の時期に公共交通機関の利用を求めるって、
おかしいよね……。
せっかくわたし、このコロナ禍が始まってから
一度も公共交通機関使わずに生きてきたのに。
駐車場の混雑が予測できるなら、
受付時間帯を増やせばいいのになぜ減らしたし。
どうしようかなと思いつつ、
一応警察署のサイトもチェックしてみたら驚きました。
現在は更新手続きが受けられる対象者が
制限されているんですね。
・有効期間の末尾までが20日未満の人
・有効期間の延長措置を受けた人で、2~5月生まれの人
だけが、対応してもらえるみたい。
危ないところでした、行ってもわたしは対象外でした。
よくよく連絡書を見たら、字と字の隙間のスペースに
「警察署では更新対象者を制限しています。
警察ホームページ等をご確認ください」
と書かれていました。こういうことだったのか。
わたしの場合だと、通常なら7月22日から9月23日までの
2ヶ月あまりの期間がありますが、現状では
9月4日以降の20日間ということになりますね。
誕生日過ぎて更新してないって、けっこう焦りそうだなぁ。
ちなみに次もゴールド免許になるのですが、
優良運転者講習は
「1日8回、各回20人」に受講者が制限されるとのこと。
映像を見る部屋が密にならないように、という
ことでしょうね。
定員になり次第、更新手続きの受付は終了されるとのこと。
20日未満といいますが、土日・祝日は除くと
平日は12日間。
受講できるのは最大 1,920人ということになります。
えっ。かなり狭き門のような・・・
12日間で、運良く駐車場に停められて、
160人以内にすべりこめなければ、更新できない・・・
運転免許証を失効したら、たいへんなことですよ。
講習がボトルネックになるなら、
YouTubeで動画見といてね、みたいな方法も
とれると思うんですけどねぇ。
優良運転者講習のビデオはマイルドだから
誰が見ても問題ないでしょうし、
仮に講習の受講者以外が見たとしても
運転マナーの啓発になるだけですから、
セキュリティをかけるとかの必要もなさそうですし。
こう考えると、
ひとまず、延長を申請するのが無難なような気がしますね。
現在は、「有効期限が令和2年9月30日までの人」が
延長申請可能になっています。
手続きすれば、有効期限後3ヶ月間運転可能になるとのこと。
延長申請は郵送でも可能で、
今はそれが推奨とされています。
郵送で手続きして、
8月生まれが対象になった時点で
手続きにいくチャンスをうかがうのが
良さそうな気がします。
これなら、手続き可能な日数も12日間より多くなりそう。
今どんどん県内・市内の感染者数が増加していて、
後から考えたら
「あの時早めに手続きしておけば……」
みたいになる可能性もあるから、
何が正解か分からないですが・・・
今年更新が重なるのは、正直ツイてないですね。
みなさんの中にも、今年が更新の方いらっしゃるでしょうか。
無事に新しい免許証を手に入れられると良いですね・・・

先月書きましたが、同じく20周年となる
サルゲッチュと合わせて
「ピポサルとトロのおみせ」という
限定グッズショップが開かれたんです。

東京駅での開催だったので
行けずじまいだったのですが、
これが先日、全国数カ所のお店でも
取り扱いが始まったんです。
ありがたい・・・!
好評だった「ピポサルとトロのおみせ」の商品が8月17日よりGraffArt Shopで販売開始! ECサイトでは予約受付も始まります。#サルゲッチュ のかわいいプライズもぜひゲッチュしてください♪https://t.co/yRki1l5pDg #どこでもいっしょ #サルゲッチュ20th #どこでもいっしょ20th pic.twitter.com/JcQ2r6aTC5
— プレイステーション公式 (@PlayStation_jp) August 16, 2019
オンライン通販も可能なのですが、
調べたら GraffArt Shop は名古屋にもあったので、
よつばと原画展のついでに
こちらにも足をのばしてきました。
GraffArt はいろんな作品を
色鉛筆画のアレンジでコラボレーションした
ブランドのようで、
娘が好きな「文豪ストレイドッグス」も
GraffArt グッズが出ているので
見たことがありました。
お店に入ると、わたしが知っているのも知らないのも
すごいたくさんの作品のグッズが並んでいましたが、

ありましたーーー。
どこいつグッズの棚も、ちゃんとありました!

あ~お店でトロのグッズ選べるの、
すごい久しぶりです。
棚がデコられていてかわいらしい(^^)

いくつか購入してきました。
これはクリアファイル。
これね、裏側の画像は
見たことがなかったのですが、
ちょっと感動モノでした。

画像見にくいかもしれませんが、わかります?
7人のポケピの中央に、クロがいるんですよ。
クロは、シリーズでは第7作となる
「トロといっぱい」というタイトルから登場した
キャラクタなのですが、育ちましたね~
後から出たキャラも愛されるようになるのは
嬉しいことです。

あと、ブラインドのカンバッジ(左側)も
買いました。(右側はアクリルスタンド)
何が出るか開けてみるとー?

今年リリースされると言われているアプリに
登場する新キャラクタの子でした。
キミはどんな子なのかなー(^^)
会って、話してみる時が楽しみです。
東京駅のピポサルとトロのおみせ、
とても人気だったみたいなんですよね。
すごい長い列ができているのを
ツイッターで見ましたし、
連日のように売り切れ商品が出ていました。
公式様は、どこいつの人気を過小評価しているような
気がしますね。
グッズ出ないから代わりに自作したりしているけれど、
出たら買うんですよ。
いくらでも出したらいいと思いますね!


今年の4月に連載15周年を記念して
池袋で開催された展示会が、
まさかの名古屋へ来てくれたのですよ。
めちゃくちゃ嬉しくて、
なんとか1日空けて見に行ってきました。

まずは最新刊を中心とした生原稿が
かなりの枚数展示されていて、
細かい書き込みがじっくり見られるし、
どこの線をどう修正したかまで見てとれて
感心しきりでした。
作画の様子を撮影した動画が上映されていて、
これは展示会を見に行った方がSNSで口々に
すごかったと言っていましたが、
聞きしに勝るすごさでした……。

また、コミックスの表紙絵が
どの巻もすごく素敵なのですが、
ずらりとすべてのカラー絵も展示されていて壮観でした。
これ、トリミングされているんですね。
元の絵はもう一回り広いところまで描かれていて、
この12巻の絵なんかは、原画は
景色の広がりがより伝わる絵でした。
漫画の原稿だけでなく、カラー絵の作成動画もあって、
衝撃を受けました。
あずま先生は、カラー絵を
Photoshopで塗ってらっしゃるんですね!

ウソでしょ?
どう見ても水彩画にしか見えない……。
ファンの方は知ってたのかもしれないけれど
わたしは知らなかったから、
本当に驚きでした。
動画を最初から最後まで見ても、
こんなふうに塗れるのが信じがたい。

あと、これ(↑)は3~4年前に
お母さんが荷物送る時に包んでくれた
新聞紙に載っていた広告ですが、
ここにあるように よつばと!は
海外何カ国もで翻訳されて出版されているんですよね。

その各国版のよつばと!が
並んで展示されていて、
比較できるようになっていたのも面白かったです。
同じ絵なのに、ふきだしの中の文字が変わると
アメコミに見えたり、おしゃれ感が出たりして。
装丁とかタイトルロゴもそれぞれに工夫されていて
すごく興味深い展示でした。

併設の「よつばとダンボーストア」で
おみやげも買いました。

まずはクリアファイルを一人1枚ずつ。
ダンボーのは、おとうさんへのおみやげです。

わたしは楽器いっぱいのすてきなやつにしました。
娘は自分の担当楽器のオーボエがなくて
残念そうでしたが、
オーボエのリード折れやすいからかもね。
よつばすぐ壊しそうだから。

イベント限定のエコバッグも買ったので、
これから買い物のお供はコレにします。楽しみ(^^)

原画展のリーフレットは
パルコ館内のあちこちに置いてありましたが、
この紙さえグッズ並みに素敵なので
ぜひもらうと良いと思います。
(裏面もすごい綺麗!)
「よつばと!」最新原画展は、まだあと一週間ほど
会期があります。興味のある方はぜひ。
○イベント期間
2019年8月17日(土)~9月1日(日)
10:00~21:00
※最終日は18:00閉場
※入場は閉場の30分前まで
○会場
名古屋パルコ南館7F・イベントスペース
ほんとうに大満足の展示会でした。
なんて表現したらよいのか、
うまい言葉が見つからないのですが・・・
行き帰りの車の中でシエナ・ウインド・オーケストラ
さんのCDを流していたのですが、
それを聴くときにも同じような気持ちになります。

プロフェッショナルの方が
長い年月、膨大な時間をかけて研鑽されたことって、
ひとを特別な気持ちにさせるんですね。きっと。

公演に行ってきました。
台風直撃の日だったので、
前日も当日になっても、開催されるのかな?って
少し心配でしたが、無事行われました。

会場に置かれていたボードにあるとおり、
今年で5年目のツアーです。
わたしは3年目に一度来たので、今回で2度目です。

入場の時にこんなものをいただくのですが、
この「みんなdeえらぼー!」というのが
今年のツアー最大の特徴!

中はこんな感じのメニュー表のようになっていて、
セットリストが確定していない、
その日その場のお客さんのリクエストに合わせて
演奏される、という仕組みなのです。
たとえば最初の選択コーナーでは
・FFVメインテーマ
・守るべきもの
・エアリスのテーマ
・ティナのテーマ
・Ami
・反乱軍のテーマ
の6曲から聴きたい曲を各自1つ選んで、
声援の大きい曲が選ばれます。
うまく考えられてるなーと思うのは、
演奏されるのが1曲ではない、ということです。
このコーナーでは上位3曲が演奏されました。
他の選択コーナーでも、複数曲が選ばれます。
だからお客さんの誰しも、どこかで大抵
自分の聴きたい曲が採用されて、
満足感を得られるというわけです。
ちなみにこの日のセットリストはこうなりました。
(公式さんのツイートより)
気になる千秋楽、愛知公演のセットリストはこちら!!ブラボーしてくれた皆様、ありがとうございました!!#bbff5 pic.twitter.com/PMB0VSH8GL
— BRA★BRA FF公式 (@brabraff) July 27, 2019
聴きたいと思っていたFFVメインテーマが採用されて、
ザナルカンドにてが聴けて、
2年前に聴けずじまい(サイコロで別の目が出た)
だった The Man with the Machine Gun が聴けて、
とてもうれしかったです。
まさかのアンコール曲も、すばらしかった。

物販も大人気で
前回はCDを買うので精一杯だったのですが、
今年はツアーパンフなどのグッズも
買うことができました。
(タンバリンは、オマケでくれたものです。
最後の曲で振りました)
このパンフ、年々分厚くなっているようで
情報満載で、今年はなんと
人気曲「ビッグブリッヂの死闘」のスコアが
まるごと掲載されていました。
すごい大盤振る舞いですね!
(ステージでパンフをぱらぱらした植松さんが
載ってて驚いていたくらい)
吹奏楽部なんかで演奏してもらえたら嬉しいですね~
と言われていました。
我が家にはピアノ弾きとオーボエ吹きしかいないから
2パートだけではまともに曲にならないだろうけれど、
練習してみたいなと思いました。

CDは、今年はこれを買いました。
フィールド曲とバトル曲を集めた会場限定盤です。

後ろがバトル側。2枚組です。
今日から車で聴こうと思っています。
今年のBRA BRAのイメージイラストが
カバー絵になっていますが、かわいいですよね!

会場には天野先生の描かれた
原画も展示されていました。(撮影OK)
それにしても、前回の時も思いましたが
シエナ・ウィンドオーケストラさんの
プロフェッショナルの技が素晴らしかったです。
だってもう、「その場で曲が決まる」って
簡単そうにやってのけてらっしゃるけれど、
すごいことですよね。
(決まってすぐ、みなさん急いで
楽譜を譜面台にセットしなおしていました)
楽器の詳しいことがわからない素人でも
特に感じるのは、パーカッションの格別な迫力でした。
幕間のコーナーも楽しいし、
植松さんの無茶振りで思いがけず披露された
ホルンの加藤さんの "一芸" には、
会場全体がどよめいて、大きな拍手が起こっていました。
行き帰りの運転も少し心配だったのですが、
電波も遮断された異世界にいる間に
台風は熱帯低気圧になったようで、
風雨もそれほどでもなく無事帰ることができました。

本当に楽しい時間でした。
植松さんもお元気そうで、何よりでした。
まだまだ来年以降も、新しい楽しいことをしたいと
考えておられるそうです。
ほんともう、一生リスペクトだわ。
