2014年12月25日 (木) | 編集 |
今年のあみぐるみコレクション、
めでたく閉幕しましたね。
恒例企画・「テーマ作品」のお題が発表になったのは、
10月初めのことでした。
今年のお題は「お仕事」。
締め切りまでは、だいたい1ヶ月弱です。
作るものが思いつかず 焦る年もあるのですが、
今年は「あれもいいな」「これもいいな」と、
イメージしやすいお題でした。
いくつか浮かんだ中で、アコガレでもあり
作るのが一番楽しそうだと思う職業にしました。

さぁ作り始めよう・・・と、ノコギリを出してくるのは
ちょっとおかしいかもしれませんが、
でも、作品の「土台」が要りますからね、
わたしにとっては必須な作業です。

(キルト綿といっしょに布でくるんで、できあがり)

今回はそれ以外にも、木材をけっこう使いました。
全部、端材箱から探してきたものです。
切ったりヤスったりペイントしたり、
いつもの木工と同じ作業をしました。
小さいものなので、さすがにネジは打てなかったですけれどもね。

切り出した板とフェルトで作ったのは、本です。
それらを、木を貼り合わせて作った台に並べました。

小道具に使った塗料はワトコオイルとバターミルクペイントなので、
いつもの木工の時に使うのと同じです。
ペンキは3色も使ったかな。楽しかったです。
これらをさっきの土台に配置して
今年のテーマ作品、完成です(^^)

「次は、B913.6のシ・・・」
パッと見た娘が、
「ほんやさん!」
と言って、2拍ほど後に
「・・・なんでテレビ??」
と首をかしげていました。
本屋さんにテレビ、おかしいでしょ(笑)。
だから本屋さんじゃないのよ。
少し考えたら分かってくれたようでした。
娘は正式な職業の呼び方は知らなかったみたいですが、
わたしが作ったのは、司書さんです。
図書館のおねえさんですね。

テレビじゃなくて、蔵書の検索機です。
わたしの住んでいる自治体の図書館は
利用者がセルフで貸出手続きが済ませられるシステムに
なっているので、貸出処理用の端末と捉えてもらってもOKです。
配本台も端末も、
いつも行く図書館を思い出しながら作りました。
タイトルは、毎年そうですが そのものズバリの
たとえば「司書さん」とかは避けたいので、
ちょっと考えました。
うまく伝わったかどうか分からないですが、
おねえさんは今、返却された本を
所定の棚に戻そうとしている、というシチュエイションを
イメージしてつけました。
次は椎名誠さんの文庫本を戻すところのようですね。

あみぐるみの方は、首から下げたスタッフ証が
気に入っています(^^)
*
さて先日、会期を終えて残ったあみぐるみが
返送されてきました。
いつも確実な対応をしてくださる事務局さんに、感謝です。
今年は帰ってきた荷物が過去最高に小さくて
びっくりしました!
たくさんのあみぐるみに引き取り手があって、
嬉しく思います。
あ、でも荷物が小さかったのは、
コンテストの賞品がなかったからか(^^;)
いつもたくさん毛糸や資材をいただいてしまうので。
たしか去年のあみコレが終わった時、
「また来年も入賞を目指したい」と書いた記憶がありますが、
言ったそばからこれだもの(笑)。
やっぱりわたしは、有言実行できる器じゃなかったわ。
「年末までしし座絶好調」説も、そろそろタイムアップですね。
会場へ足を運んで下さった方、
たくさんの中からあみぐるみを見つけてくださった方、
ありがとうございました。
わたしも、会場を訪れることができて楽しかったです。
来年はあみぐるみコレクションも20回目になるようで、
節目の年ですから、また参加できるといいです。
1年後に何か、自信を持って出したいと思うものが
できてるといいな~と思っています。

めでたく閉幕しましたね。
恒例企画・「テーマ作品」のお題が発表になったのは、
10月初めのことでした。
今年のお題は「お仕事」。
締め切りまでは、だいたい1ヶ月弱です。
作るものが思いつかず 焦る年もあるのですが、
今年は「あれもいいな」「これもいいな」と、
イメージしやすいお題でした。
いくつか浮かんだ中で、アコガレでもあり
作るのが一番楽しそうだと思う職業にしました。

さぁ作り始めよう・・・と、ノコギリを出してくるのは
ちょっとおかしいかもしれませんが、
でも、作品の「土台」が要りますからね、
わたしにとっては必須な作業です。

(キルト綿といっしょに布でくるんで、できあがり)

今回はそれ以外にも、木材をけっこう使いました。
全部、端材箱から探してきたものです。
切ったりヤスったりペイントしたり、
いつもの木工と同じ作業をしました。
小さいものなので、さすがにネジは打てなかったですけれどもね。

切り出した板とフェルトで作ったのは、本です。
それらを、木を貼り合わせて作った台に並べました。

小道具に使った塗料はワトコオイルとバターミルクペイントなので、
いつもの木工の時に使うのと同じです。
ペンキは3色も使ったかな。楽しかったです。
これらをさっきの土台に配置して
今年のテーマ作品、完成です(^^)

「次は、B913.6のシ・・・」
パッと見た娘が、
「ほんやさん!」
と言って、2拍ほど後に
「・・・なんでテレビ??」
と首をかしげていました。
本屋さんにテレビ、おかしいでしょ(笑)。
だから本屋さんじゃないのよ。
少し考えたら分かってくれたようでした。
娘は正式な職業の呼び方は知らなかったみたいですが、
わたしが作ったのは、司書さんです。
図書館のおねえさんですね。

テレビじゃなくて、蔵書の検索機です。
わたしの住んでいる自治体の図書館は
利用者がセルフで貸出手続きが済ませられるシステムに
なっているので、貸出処理用の端末と捉えてもらってもOKです。
配本台も端末も、
いつも行く図書館を思い出しながら作りました。
タイトルは、毎年そうですが そのものズバリの
たとえば「司書さん」とかは避けたいので、
ちょっと考えました。
うまく伝わったかどうか分からないですが、
おねえさんは今、返却された本を
所定の棚に戻そうとしている、というシチュエイションを
イメージしてつけました。
次は椎名誠さんの文庫本を戻すところのようですね。

あみぐるみの方は、首から下げたスタッフ証が
気に入っています(^^)
*
さて先日、会期を終えて残ったあみぐるみが
返送されてきました。
いつも確実な対応をしてくださる事務局さんに、感謝です。
今年は帰ってきた荷物が過去最高に小さくて
びっくりしました!
たくさんのあみぐるみに引き取り手があって、
嬉しく思います。
あ、でも荷物が小さかったのは、
コンテストの賞品がなかったからか(^^;)
いつもたくさん毛糸や資材をいただいてしまうので。
たしか去年のあみコレが終わった時、
「また来年も入賞を目指したい」と書いた記憶がありますが、
言ったそばからこれだもの(笑)。
やっぱりわたしは、有言実行できる器じゃなかったわ。
「年末までしし座絶好調」説も、そろそろタイムアップですね。
会場へ足を運んで下さった方、
たくさんの中からあみぐるみを見つけてくださった方、
ありがとうございました。
わたしも、会場を訪れることができて楽しかったです。
来年はあみぐるみコレクションも20回目になるようで、
節目の年ですから、また参加できるといいです。
1年後に何か、自信を持って出したいと思うものが
できてるといいな~と思っています。

スポンサーサイト
2014年12月10日 (水) | 編集 |
今年のあみぐるみコレクション、
残すは13日からの3days、東京会場のみとなりましたね。
◇ あみぐるみコレクション2014
○ 東京会場‐下北沢
2014年12月13日(土)~15日(月)
12:00~19:00(最終日は17:00まで)
東京都世田谷区北沢2-39-6
Space Sprout スペース スプラウト(03-3468-2147)
大阪会場が終わる時、事務局さんから参加者宛の
"ぜひ東京会場への追加納品をお願いします!"
というメールをいただきました。
名古屋会場・大阪会場のスタッフさんや
宣伝をがんばってくださった参加者さんたちのおかげで、
多くのお客様が来てくださったんですね。
あみぐるみが随分少なくなっているようです。
わたしは今回、はじめの納品だけで精一杯で
追加納品は考えていませんでした。
実際 納品後は、作りたいものややりたいことがいろいろあって
委託用のあみぐるみはひとつも作れていません。
でもメールには
"新作はもちろん、過去の作品もOK"
とありました。
それならもしかしたら何かあるかも…と、
今まで作ったあみぐるみを入れてある箱などを開けて見てみると、
委託に出さず手元に置いておいたものなど結構ありました。
その中から出せそうなものを選って
こんな感じになりました。

この辺の子(↓)は、わりと最近作ったものですが
(なんでくまちゃん1匹残っていたんだろ)、

今では作らなくなった懐かしいタイプの子が
いろいろいましたよ~

手足のあるヒトガタストラップは、
最近作ってないですねぇ。
ブルーベリーちゃんに、ドーナツちゃん、
その向こうは、若草色のストールちゃんです。

あと、インペリアルガードも最近作ってないですね!
何パターンか出てきたので、それぞれ1つずつ出してみます。

もこもこの糸に挑戦していた時期もありました。
うまくできた子を、残してあったようです。

それから、フラワーちゃんの1世代前に主流だった
少しスマートなタイプのヒトガタちゃんたち。

さらに懐かしい!
ケーキのあみぐるみ作りにハマっていた時期もありました。
きれいに残っていたのを、2つほど出してみることにします。

出すのは最初で最後になるかもしれない、
ペンギンちゃんなんてのもいましたよ~
という感じで、手元に残っている納品用のタグの枚数分だけ
ピックアップしてみました。
「作品の数が少なくなっている」とはいえ
わたしのはまだたくさん残っているかもしれないので
張り切って納品するとハズカシイんですけど・・・(汗)。
まぁ、枯れ木も山のにぎわいというか、
関東にお住いの方にも
「あみぐるみだらけ」の幸せな空間を味わっていただく
一助になれば…と、思い切って送ってみます。
帰りの荷物が大きくなるだけだったりして・・・
新作じゃないのでロープライスで出しておきますので
良かったら、この子たちも見ていただけたらと思います。
テーマ作品コンテストも まだ投票受付中なので
まだご覧になってない方いらっしゃったら、
公式サイトのリンクから見てみてくださいね♪
◇ あみぐるみコレクション
http://collection.amigurumi.jp/

残すは13日からの3days、東京会場のみとなりましたね。
◇ あみぐるみコレクション2014
○ 東京会場‐下北沢
2014年12月13日(土)~15日(月)
12:00~19:00(最終日は17:00まで)
東京都世田谷区北沢2-39-6
Space Sprout スペース スプラウト(03-3468-2147)
大阪会場が終わる時、事務局さんから参加者宛の
"ぜひ東京会場への追加納品をお願いします!"
というメールをいただきました。
名古屋会場・大阪会場のスタッフさんや
宣伝をがんばってくださった参加者さんたちのおかげで、
多くのお客様が来てくださったんですね。
あみぐるみが随分少なくなっているようです。
わたしは今回、はじめの納品だけで精一杯で
追加納品は考えていませんでした。
実際 納品後は、作りたいものややりたいことがいろいろあって
委託用のあみぐるみはひとつも作れていません。
でもメールには
"新作はもちろん、過去の作品もOK"
とありました。
それならもしかしたら何かあるかも…と、
今まで作ったあみぐるみを入れてある箱などを開けて見てみると、
委託に出さず手元に置いておいたものなど結構ありました。
その中から出せそうなものを選って
こんな感じになりました。

この辺の子(↓)は、わりと最近作ったものですが
(なんでくまちゃん1匹残っていたんだろ)、

今では作らなくなった懐かしいタイプの子が
いろいろいましたよ~

手足のあるヒトガタストラップは、
最近作ってないですねぇ。
ブルーベリーちゃんに、ドーナツちゃん、
その向こうは、若草色のストールちゃんです。

あと、インペリアルガードも最近作ってないですね!
何パターンか出てきたので、それぞれ1つずつ出してみます。

もこもこの糸に挑戦していた時期もありました。
うまくできた子を、残してあったようです。

それから、フラワーちゃんの1世代前に主流だった
少しスマートなタイプのヒトガタちゃんたち。

さらに懐かしい!
ケーキのあみぐるみ作りにハマっていた時期もありました。
きれいに残っていたのを、2つほど出してみることにします。

出すのは最初で最後になるかもしれない、
ペンギンちゃんなんてのもいましたよ~
という感じで、手元に残っている納品用のタグの枚数分だけ
ピックアップしてみました。
「作品の数が少なくなっている」とはいえ
わたしのはまだたくさん残っているかもしれないので
張り切って納品するとハズカシイんですけど・・・(汗)。
まぁ、枯れ木も山のにぎわいというか、
関東にお住いの方にも
「あみぐるみだらけ」の幸せな空間を味わっていただく
一助になれば…と、思い切って送ってみます。
帰りの荷物が大きくなるだけだったりして・・・
新作じゃないのでロープライスで出しておきますので
良かったら、この子たちも見ていただけたらと思います。
テーマ作品コンテストも まだ投票受付中なので
まだご覧になってない方いらっしゃったら、
公式サイトのリンクから見てみてくださいね♪
◇ あみぐるみコレクション
http://collection.amigurumi.jp/

2014年11月10日 (月) | 編集 |
開催中の "あみぐるみコレクション2014"、
週末に名古屋会場へ行ってきました(^^)

雑貨屋えいこーんずさんのある星ヶ丘という町は、
こどもの頃には近くに住んでいたので
なじみ深いところです。
通っていた高校もこの近くなので
学校帰りに買い物した思い出もあります。
今はオシャレなお店も増えましたね。
あいにくの雨模様でしたが、
たまにはそんな日のお出かけも良いものです。

初日からツイッターで紹介されているように、
お店の外から眺められる棚にも
あみぐるみがいっぱいです。

おみせの中はあみぐるみだらけ。

我が家から旅立ち、東京からUターンしてきた
あみぐるみたちの姿を見て、
お、がんばってるな(^^) と思いました。

フラワーちゃんたちも、大勢いましたよ。

(待ってる方がいらっしゃるかどうかは別として)
まだまだ大阪でも東京でも、充分見てもらえそうです。

ここなんか、わたしのコーナーかな(^^)?って
くらい、ありました(笑)。

お店の奥がテーマ作品のスペースになっていて、
勝手知ったる娘は「あ、ここね」という感じで、
(おかあさんの以外で)3つ選んで投票していました。

どの方の作品も、色違いはあれども一点ものなので
きっと、この後に来場予定の方の中にも
ほしいと思っている方がいらっしゃるでしょうから
買うの申し訳ない気持ちもあるのですけれど、
やっぱりわたしも、おめあてのあみぐるみがありました。
みなさん、出展したあみぐるみをブログなどで
紹介してらっしゃるので、それを見た時から、
会場に行く日まで残っていてほしいなぁ~~
と願っていたのです。
お店に入った時から探して探して、
やっと見つけた時は、超嬉しかった!

hitokoさんのおかっぱちゃん~~
写真でもかわいかったけれど、
実物めちゃくちゃかわいいよ~~
笑顔に ほーんと、癒されます(^^)
それから、さらにやっとのことで見つけた!

ikkoさんの、かたつむりちゃんのリールキー~~
わたしも、キットで編ませてもらったことがありますが、
ついに本物のローリーちゃんに巡り会えました♪
他の色のコは もういなかったと思いますが、
娘が大好きなブルーのコが残っていて、よかったです。
そして、タ、タグが!!
それぞれに超かわいいオリジナルタグがついていて、
感動ものでした。
娘と一緒に「これもちがう、こっちも別の絵だよ、
ぜんぶかわいい!」と大興奮でした。
ぜひみなさん、会場でタグまでご覧ください(^^)
全国の、おふたりのファンの方、申し訳ない、
この子たちは我が家に連れて帰りました。
あと、アキコ堂さんの作品は
いっこもなかったような気がします(汗)。
ダイレクトメール写真のバンビちゃんが見たかったけれど、
きっともうどこかのおうちに引き取られていったんですね。
残念です。"マボロシの逸品" の域ですね・・・!
(代わりに、テーマ作品をゆっくり眺めさせてもらってきました)

全体的に、細かい作り込みの作品が多くて感心しました。
画像で見て漠然と大きさを想像していましたが、
実際に見たら思ったより小さいんだ!と思ったり。
そういえば、わたしもそう言われたことあるし、
自分も作っているくせに、今更ですね・・・
わたしももっと、いろんなあみぐるみ作れるよう
上達したいなぁと思いました。切に・・・

かぶクリップやサボちゃんは、表に面した棚の上で
お店番をしています。
わたしの行けない会場も、きっと見てきてくれるでしょう。
えいこーんずさんは、イベントスペースとかではなく
ふつうの雑貨屋さんなので、
きっとお店のおすすめのお品物がたくさんあるはずですが、
こんなに長い期間、あみぐるみコレクションに
スペースを下さって、本当にありがたいです。
おかげでわたしも、
久しぶりに会場に遊びに行くことができました。
あみコレ2014、名古屋会場はまだまだ1週間、
来週月曜日の17日まで続きます。
これからもお世話になります。
どうぞよろしくお願いします(^^)
*
会場をお暇した後、あちこち回ってきました。
初めて開拓したカフェが大当たりで、幸せでした。

(激旨・めんたいこポテトのクロックムッシュ)
ランチについてきたデザートは、
ただのアイスではなく、中に秘密が!

オマケの域を超えていて、大満足でした~

週末に名古屋会場へ行ってきました(^^)

雑貨屋えいこーんずさんのある星ヶ丘という町は、
こどもの頃には近くに住んでいたので
なじみ深いところです。
通っていた高校もこの近くなので
学校帰りに買い物した思い出もあります。
今はオシャレなお店も増えましたね。
あいにくの雨模様でしたが、
たまにはそんな日のお出かけも良いものです。

初日からツイッターで紹介されているように、
お店の外から眺められる棚にも
あみぐるみがいっぱいです。

おみせの中はあみぐるみだらけ。

我が家から旅立ち、東京からUターンしてきた
あみぐるみたちの姿を見て、
お、がんばってるな(^^) と思いました。

フラワーちゃんたちも、大勢いましたよ。

(待ってる方がいらっしゃるかどうかは別として)
まだまだ大阪でも東京でも、充分見てもらえそうです。

ここなんか、わたしのコーナーかな(^^)?って
くらい、ありました(笑)。

お店の奥がテーマ作品のスペースになっていて、
勝手知ったる娘は「あ、ここね」という感じで、
(おかあさんの以外で)3つ選んで投票していました。

どの方の作品も、色違いはあれども一点ものなので
きっと、この後に来場予定の方の中にも
ほしいと思っている方がいらっしゃるでしょうから
買うの申し訳ない気持ちもあるのですけれど、
やっぱりわたしも、おめあてのあみぐるみがありました。
みなさん、出展したあみぐるみをブログなどで
紹介してらっしゃるので、それを見た時から、
会場に行く日まで残っていてほしいなぁ~~
と願っていたのです。
お店に入った時から探して探して、
やっと見つけた時は、超嬉しかった!

hitokoさんのおかっぱちゃん~~
写真でもかわいかったけれど、
実物めちゃくちゃかわいいよ~~
笑顔に ほーんと、癒されます(^^)
それから、さらにやっとのことで見つけた!

ikkoさんの、かたつむりちゃんのリールキー~~
わたしも、キットで編ませてもらったことがありますが、
ついに本物のローリーちゃんに巡り会えました♪
他の色のコは もういなかったと思いますが、
娘が大好きなブルーのコが残っていて、よかったです。
そして、タ、タグが!!
それぞれに超かわいいオリジナルタグがついていて、
感動ものでした。
娘と一緒に「これもちがう、こっちも別の絵だよ、
ぜんぶかわいい!」と大興奮でした。
ぜひみなさん、会場でタグまでご覧ください(^^)
全国の、おふたりのファンの方、申し訳ない、
この子たちは我が家に連れて帰りました。
あと、アキコ堂さんの作品は
いっこもなかったような気がします(汗)。
ダイレクトメール写真のバンビちゃんが見たかったけれど、
きっともうどこかのおうちに引き取られていったんですね。
残念です。"マボロシの逸品" の域ですね・・・!
(代わりに、テーマ作品をゆっくり眺めさせてもらってきました)

全体的に、細かい作り込みの作品が多くて感心しました。
画像で見て漠然と大きさを想像していましたが、
実際に見たら思ったより小さいんだ!と思ったり。
そういえば、わたしもそう言われたことあるし、
自分も作っているくせに、今更ですね・・・
わたしももっと、いろんなあみぐるみ作れるよう
上達したいなぁと思いました。切に・・・

かぶクリップやサボちゃんは、表に面した棚の上で
お店番をしています。
わたしの行けない会場も、きっと見てきてくれるでしょう。
えいこーんずさんは、イベントスペースとかではなく
ふつうの雑貨屋さんなので、
きっとお店のおすすめのお品物がたくさんあるはずですが、
こんなに長い期間、あみぐるみコレクションに
スペースを下さって、本当にありがたいです。
おかげでわたしも、
久しぶりに会場に遊びに行くことができました。
あみコレ2014、名古屋会場はまだまだ1週間、
来週月曜日の17日まで続きます。
これからもお世話になります。
どうぞよろしくお願いします(^^)
*
会場をお暇した後、あちこち回ってきました。
初めて開拓したカフェが大当たりで、幸せでした。

(激旨・めんたいこポテトのクロックムッシュ)
ランチについてきたデザートは、
ただのアイスではなく、中に秘密が!

オマケの域を超えていて、大満足でした~

2014年11月07日 (金) | 編集 |
あみぐるみコレクションの公式サイトで、
テーマ作品の公開がはじまりましたね~
http://collection.amigurumi.jp/
画面左上のリンクから、作品一覧ページが見られます。
今年の "お題" は、いろ~んな種類が考えられるものだったので、
参加者のみなさんがどんなのを作られるか
いつにも増して楽しみでした。
ひとつひとつ、大きな写真にしてじっくり見たくなる力作ぞろいです。
「これすごい!」というのばっかり。
ぜひゆっくりご覧ください(^^)
わたしの作品も「これかな?」って当ててみてね~
*
「草木染め大全」に、「ヤシャダマで羊毛を染める」
という実験が載っていました。

"ヤシャダマ" って知らなかったので調べてみると、
"ヤシャブシの実" のようですね。
ヤシャブシはハンノキ属の落葉樹で、
「夜叉五倍子」と書くそうですよ。(漢字が余ってる!)
木を見て分かれば拾いに行く手もあるのですが、
見分けられる自信がなかったので、
売ってないかな~?と楽天などで検索してみると、
意外な用途で販売されているのを発見!
それは熱帯魚などを扱うお店で、ヤシャブシの実が
水槽に入れて水質を調節する目的で使うものとして
売られていました。
タンニンなどの成分がゆっくり溶けだして、
PHを下げて弱酸性の軟水にしてくれるんだそうです(?)。
熱帯魚のことはよく分からないけれど、
それなら近くのお店にもあるかもしれません。
というわけでいつも行くホームセンタの、
「ペット館」的別棟へ 初めて行ってみました。
そこは動物病院も併設されており(初めて知った!)
いぬねことかうさぎとかのモノホンの動物もいれば
カブトムシもいるような異空間で、
とてもアウェイな感じがしました。
木材コーナはあんなにおちつくのに・・・
水槽にまつわる品物は広いスペースが割かれていて、
ともするとエサ的な虫的なものが目に入ったりするので
びくびくしながら、いくつもの棚を見て回りました。
想像以上に「水槽をピカピカにする」とか
「水の濁りをスッキリ!」といった商品の種類が多くて、
そりゃそうだろうなと素人考えでも納得でした。
印象的だったのは、味のある形の「流木」が
販売されていたことです。
水槽に入れてジオラマ風に「世界」を創るための
アイテムなんですね。
小物類も置いてありました。
そういう箱庭作り的な楽しみは、
わたしにも分かるような気がします。
でも濁る水をメンテするのは大変そうですよね。
マメな方が楽しむ趣味なんだろうなぁ。
しかし、売り場を2周ほどしてもヤシャブシは見つからず、
そのお店では取り扱っていないようでした。
それにしても、なんかもう、本当にその場にいるのが無理で、
今思い出してもぞぞぞとなっちゃうくらい。
他にも近くにペットショップはあったと思うのですが
ハシゴする気にとてもならず、
逃げるようにお店を出て、帰ってきました。
まさかこの世に
ドンキホーテよりも落ち着かないお店があるとは・・・
自分はほんと、生き物がダメなんだなぁと思いました。
というわけで潔く通販で購入することにしました。

ヤシャブシ50個入り。
まつぼっくりよりサイズは小さくて
かさの開きが少ないですが、
固さや質感はあんな感じです。

公園とか道すがら見たことあるような気がする実なので、
わりとどこにでも植わっているのかもしれません。

20個ほど使って煮出してみると、
すぐ色が出ました!(八角の時と えらい違い)
最初は黄色が見えましたが、次第に濃く、
茶色くなっていきました。
糸を入れてみるとすぐにしっかり色がつきます。
初めからしっかり染まったので、
ノー媒染のまま完成!にしたものと、
いつものように媒染→再染色としたものと、
2種類試してみました。

草木染め:No.35「ヤシャブシ」
右二つが媒染なし、左二つが媒染ありです。
ノー媒染のコットン糸は、はじめは茶色く見えたのですが
干している間にどんどん色味が落ちていって、
グレーのようなベージュになりました。
時間を置いたらさらに色が落ちるかもしれません。
媒染をした方は、それよりは強めに茶色が入っています。
でもこれも、時間が経つごとに
茶色みは落ちつつあるように思います。
コットンには、あまり色が入らないんですね。
素材によってこんなに違いが出るのも珍しいです。
ウール糸は、ノー媒染でもしっかり染まりましたね。
媒染したものは若干明るめに見えましたが、
そんなに違いはないようです。

どちらも明るいところだと、なんだか金色に輝くようで
とてもきれいに見えました。
草木染め大全の染め上り写真では
黒く染まるように思えたんです。
こんな明るい茶色に染まってびっくりでした。

(本ではヒツジの原毛を染めているので、
もともとの毛色が黒っぽかったのかな)
面白い実験でした。

テーマ作品の公開がはじまりましたね~
http://collection.amigurumi.jp/
画面左上のリンクから、作品一覧ページが見られます。
今年の "お題" は、いろ~んな種類が考えられるものだったので、
参加者のみなさんがどんなのを作られるか
いつにも増して楽しみでした。
ひとつひとつ、大きな写真にしてじっくり見たくなる力作ぞろいです。
「これすごい!」というのばっかり。
ぜひゆっくりご覧ください(^^)
わたしの作品も「これかな?」って当ててみてね~
*
「草木染め大全」に、「ヤシャダマで羊毛を染める」
という実験が載っていました。

"ヤシャダマ" って知らなかったので調べてみると、
"ヤシャブシの実" のようですね。
ヤシャブシはハンノキ属の落葉樹で、
「夜叉五倍子」と書くそうですよ。(漢字が余ってる!)
木を見て分かれば拾いに行く手もあるのですが、
見分けられる自信がなかったので、
売ってないかな~?と楽天などで検索してみると、
意外な用途で販売されているのを発見!
それは熱帯魚などを扱うお店で、ヤシャブシの実が
水槽に入れて水質を調節する目的で使うものとして
売られていました。
タンニンなどの成分がゆっくり溶けだして、
PHを下げて弱酸性の軟水にしてくれるんだそうです(?)。
熱帯魚のことはよく分からないけれど、
それなら近くのお店にもあるかもしれません。
というわけでいつも行くホームセンタの、
「ペット館」的別棟へ 初めて行ってみました。
そこは動物病院も併設されており(初めて知った!)
いぬねことかうさぎとかのモノホンの動物もいれば
カブトムシもいるような異空間で、
とてもアウェイな感じがしました。
木材コーナはあんなにおちつくのに・・・
水槽にまつわる品物は広いスペースが割かれていて、
ともするとエサ的な虫的なものが目に入ったりするので
びくびくしながら、いくつもの棚を見て回りました。
想像以上に「水槽をピカピカにする」とか
「水の濁りをスッキリ!」といった商品の種類が多くて、
そりゃそうだろうなと素人考えでも納得でした。
印象的だったのは、味のある形の「流木」が
販売されていたことです。
水槽に入れてジオラマ風に「世界」を創るための
アイテムなんですね。
小物類も置いてありました。
そういう箱庭作り的な楽しみは、
わたしにも分かるような気がします。
でも濁る水をメンテするのは大変そうですよね。
マメな方が楽しむ趣味なんだろうなぁ。
しかし、売り場を2周ほどしてもヤシャブシは見つからず、
そのお店では取り扱っていないようでした。
それにしても、なんかもう、本当にその場にいるのが無理で、
今思い出してもぞぞぞとなっちゃうくらい。
他にも近くにペットショップはあったと思うのですが
ハシゴする気にとてもならず、
逃げるようにお店を出て、帰ってきました。
まさかこの世に
ドンキホーテよりも落ち着かないお店があるとは・・・
自分はほんと、生き物がダメなんだなぁと思いました。
というわけで潔く通販で購入することにしました。

ヤシャブシ50個入り。
まつぼっくりよりサイズは小さくて
かさの開きが少ないですが、
固さや質感はあんな感じです。

公園とか道すがら見たことあるような気がする実なので、
わりとどこにでも植わっているのかもしれません。

20個ほど使って煮出してみると、
すぐ色が出ました!(八角の時と えらい違い)
最初は黄色が見えましたが、次第に濃く、
茶色くなっていきました。
糸を入れてみるとすぐにしっかり色がつきます。
初めからしっかり染まったので、
ノー媒染のまま完成!にしたものと、
いつものように媒染→再染色としたものと、
2種類試してみました。

草木染め:No.35「ヤシャブシ」
右二つが媒染なし、左二つが媒染ありです。
ノー媒染のコットン糸は、はじめは茶色く見えたのですが
干している間にどんどん色味が落ちていって、
グレーのようなベージュになりました。
時間を置いたらさらに色が落ちるかもしれません。
媒染をした方は、それよりは強めに茶色が入っています。
でもこれも、時間が経つごとに
茶色みは落ちつつあるように思います。
コットンには、あまり色が入らないんですね。
素材によってこんなに違いが出るのも珍しいです。
ウール糸は、ノー媒染でもしっかり染まりましたね。
媒染したものは若干明るめに見えましたが、
そんなに違いはないようです。

どちらも明るいところだと、なんだか金色に輝くようで
とてもきれいに見えました。
草木染め大全の染め上り写真では
黒く染まるように思えたんです。
こんな明るい茶色に染まってびっくりでした。

(本ではヒツジの原毛を染めているので、
もともとの毛色が黒っぽかったのかな)
面白い実験でした。

2014年11月06日 (木) | 編集 |
あみぐるみコレクション2014、名古屋会場からオープンしましたね!
○ 名古屋会場‐星ヶ丘
2014年11月5日(水)~17日(月)
11:00~19:00(火曜定休・土日は10:00から)
愛知県名古屋市千種区桜が丘54
雑貨屋えいこーんず
お店や事務局さんのツイッターに、
会場の様子を載せてくださっています。
日本あみぐるみ協会さんのtwitter
https://twitter.com/amigurumi_co
えいこーんずさんのtwitter
https://twitter.com/dongurico
サイズの関係で並べてもらえるか心配だったフラワーちゃんたちの姿を
確認することができました(^^) よかった~
お近くの方、ぜひ遊びにおでかけくださーい♪
*
では今日の記事は、昨日のつづきです。
Seriaさんの木箱を利用して、
小引き出し作りをしています。
(再掲)
今回利用する木箱は、
「インテリア木製ウォールボックス スクエア」
という商品。
サイズは 14.5×14.5×6.5cm です。

これは壁かけで使えるよう、三角カンがついているので
これらの金具ははずしておきます。

そのうち出番があるかもしれないので、とっときますね。
木箱自体はアンティーク調に塗装されているので、
そのままの色で使うことにします。
ザッとサンドペーパだけかけておきました。

取っ手も、Seriaさんで選びました。
これまで使ったことないの試してみたかったので、
いつもなら選ばないタイプのを買ってみました。

取っ手のネジに合わせた径のドリルで
木箱に穴をあけます。
ここで、トラブル発生!
この取っ手には4本ネジがついていて、
とりつける板の厚みに合わせて選べるようになっているのですが、
どれひとつとしてこの木箱には合いません(汗)。

短いものでは足りず、
長いものでは突き出すぎて固定されません。

それぞれのネジが適合する板の厚みが一覧になっていますが、
0.1~2.2cm のうち、0.8~1.5cm の範囲に対応するネジが
ないんですね。
中間の厚みがごっそり非対応です。
なんでこんな設定になっているのか不思議ですね。
コスト的にネジの数を増やせないんだろうなとは思いますが、
もう少し対応範囲を均等にバラケさせてもいいのにね。
ちょっと気になるのは、

パッケージの表の使用イメージ写真、
どう見てもこのウォールボックス・・・
どうやってとりつけたんでしょう。
(本当はぐらぐらだけど、しっかりついているように
見えるように撮ったのかな?)
なんか、詐欺ギリギリのような気がしますね(笑)。

しばし対策を考えまして、
穴をあけた小さな端材を用意して、

内側からかませて(つまり板の見かけの厚みを増やして)、
長めのネジでとめることにしました。
引き出しを開ける際にも目に入らないと思うので、
気にならずに使えるかなと思います。
さて仕上げにひとつ、遊んでみたいと思います。
Seriaさんでこんなのもありました。

「転写シール」という商品です。
迷ってしまうほど、いろんな絵柄のものがありました。
これらは(絵が違うのに)どちらも、
「(08) DIY風 黒」
というタイプの品名がついています。

「紙やプラスチックにはもちろん、
木・金属・ガラスなどにも簡単に転写できるよ!」
と書いてあります。
そんなうまくつくのかな? という気がするのですが
試しに使ってみようと思います。

ほしい絵柄の部分をカットして、
裏紙をはがして、こするだけ。
アイスの棒のようなこするための棒も、ついています。
力加減は、こすってみたら分かりました。
「軽く均一にこすること」と書いてありましたが、
そこそこ力を入れました。
絵柄の部分がシートから完全に剥離したら
シートをめくればOK。

わ、成功です。超簡単。
木材ですからそんなにつるっつるじゃないのに、
ちゃんとくっつきました。すごいです。
木材にプリント入れるのって、けっこう準備が大変ですけど
これはあっという間ですねー!
すごい商品が出たものです。
(性能を疑って悪かった!)
何にでも貼れそうですね、とまらなくなりそう(^^)
と、木箱の加工で遊んでいるうちに
本体の塗装も乾きました。

久しぶりの小引き出し、完成です。
構造や中の部分がツギハギの端材だらけとは
一見、思えませんね。
ある意味、"偽装" (笑)。

引き出しの開閉もスムーズです。
初期の頃の小引き出しは ぴったりサイズに作りすぎで
ちょっと立てつけ悪かったりするのですが、
その辺の加減も、分かってきました。
「木工をやりたい」という気持ちが高まっていたので
集中して作業ができて、塗装を乾かす時間を含めても
2日でできあがりました。

新しい素材を試せたり、端材が活かせたり、
あっという間の楽しみでした~

○ 名古屋会場‐星ヶ丘
2014年11月5日(水)~17日(月)
11:00~19:00(火曜定休・土日は10:00から)
愛知県名古屋市千種区桜が丘54
雑貨屋えいこーんず
お店や事務局さんのツイッターに、
会場の様子を載せてくださっています。
日本あみぐるみ協会さんのtwitter
https://twitter.com/amigurumi_co
えいこーんずさんのtwitter
https://twitter.com/dongurico
サイズの関係で並べてもらえるか心配だったフラワーちゃんたちの姿を
確認することができました(^^) よかった~
お近くの方、ぜひ遊びにおでかけくださーい♪
*
では今日の記事は、昨日のつづきです。
Seriaさんの木箱を利用して、
小引き出し作りをしています。

今回利用する木箱は、
「インテリア木製ウォールボックス スクエア」
という商品。
サイズは 14.5×14.5×6.5cm です。

これは壁かけで使えるよう、三角カンがついているので
これらの金具ははずしておきます。

そのうち出番があるかもしれないので、とっときますね。
木箱自体はアンティーク調に塗装されているので、
そのままの色で使うことにします。
ザッとサンドペーパだけかけておきました。

取っ手も、Seriaさんで選びました。
これまで使ったことないの試してみたかったので、
いつもなら選ばないタイプのを買ってみました。

取っ手のネジに合わせた径のドリルで
木箱に穴をあけます。
ここで、トラブル発生!
この取っ手には4本ネジがついていて、
とりつける板の厚みに合わせて選べるようになっているのですが、
どれひとつとしてこの木箱には合いません(汗)。

短いものでは足りず、
長いものでは突き出すぎて固定されません。

それぞれのネジが適合する板の厚みが一覧になっていますが、
0.1~2.2cm のうち、0.8~1.5cm の範囲に対応するネジが
ないんですね。
中間の厚みがごっそり非対応です。
なんでこんな設定になっているのか不思議ですね。
コスト的にネジの数を増やせないんだろうなとは思いますが、
もう少し対応範囲を均等にバラケさせてもいいのにね。
ちょっと気になるのは、

パッケージの表の使用イメージ写真、
どう見てもこのウォールボックス・・・
どうやってとりつけたんでしょう。
(本当はぐらぐらだけど、しっかりついているように
見えるように撮ったのかな?)
なんか、詐欺ギリギリのような気がしますね(笑)。

しばし対策を考えまして、
穴をあけた小さな端材を用意して、

内側からかませて(つまり板の見かけの厚みを増やして)、
長めのネジでとめることにしました。
引き出しを開ける際にも目に入らないと思うので、
気にならずに使えるかなと思います。
さて仕上げにひとつ、遊んでみたいと思います。
Seriaさんでこんなのもありました。

「転写シール」という商品です。
迷ってしまうほど、いろんな絵柄のものがありました。
これらは(絵が違うのに)どちらも、
「(08) DIY風 黒」
というタイプの品名がついています。

「紙やプラスチックにはもちろん、
木・金属・ガラスなどにも簡単に転写できるよ!」
と書いてあります。
そんなうまくつくのかな? という気がするのですが
試しに使ってみようと思います。

ほしい絵柄の部分をカットして、
裏紙をはがして、こするだけ。
アイスの棒のようなこするための棒も、ついています。
力加減は、こすってみたら分かりました。
「軽く均一にこすること」と書いてありましたが、
そこそこ力を入れました。
絵柄の部分がシートから完全に剥離したら
シートをめくればOK。

わ、成功です。超簡単。
木材ですからそんなにつるっつるじゃないのに、
ちゃんとくっつきました。すごいです。
木材にプリント入れるのって、けっこう準備が大変ですけど
これはあっという間ですねー!
すごい商品が出たものです。
(性能を疑って悪かった!)
何にでも貼れそうですね、とまらなくなりそう(^^)
と、木箱の加工で遊んでいるうちに
本体の塗装も乾きました。

久しぶりの小引き出し、完成です。
構造や中の部分がツギハギの端材だらけとは
一見、思えませんね。
ある意味、"偽装" (笑)。

引き出しの開閉もスムーズです。
初期の頃の小引き出しは ぴったりサイズに作りすぎで
ちょっと立てつけ悪かったりするのですが、
その辺の加減も、分かってきました。
「木工をやりたい」という気持ちが高まっていたので
集中して作業ができて、塗装を乾かす時間を含めても
2日でできあがりました。

新しい素材を試せたり、端材が活かせたり、
あっという間の楽しみでした~
